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奈良ライド(桜)ラスト

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2007年3月31日(土) - 4月1日(日)
 

奈良ラスト は ・・・

まず、えらい長いことお待たせしました事、お詫び申し上げます。
桜の奈良 2007 のレポートは半年間も放置しっぱなしでした。
確信犯でした。まことにあいすいませんです。
またこういうの覚えていてくださった方からご丁寧に催促を頂戴しましたもんで、
このたび緊急の書き下ろしです。
確か、桜の奈良 2007 の写真集はスペシャル DVD 版でお届けしましたよね。
え〜と、kurikin さんとマー姉と坂ちゃんと、モローさんに送ったかな。
もしまだご覧になってない方は必見ですぞ!(うそ)
ちなみに早春奈良ライド 2007 の DVD版もあるからよろしくね。
実は DVD のリリースで完結してたんですなぁ〜。
他にも放置レポがあるんですが、全て時効を迎えました。
ということで無罪と言うことにしといて下さいな。^^

ゆっくり起きて、腹いっぱい(?)の朝食をとり、まったりとした時間を過ごし、

大正池を後にして、井手町を通り、玉川の桜を名残惜しむように ・・・。

くくぅー 。

おっといけない、感傷に浸っている場合ではない、待ってくれている人がいるんだ。

集合場所へ急げ〜

で、おまたせしました。

待っていてくれたのは まえださん に おーきたちゃん に しゅうさん の 3人。

でも、まえださんのバイクはなんだぁ〜

もしかして ラ、ラ、ランドナー ?

それで今日はどこ連れてってくれまんの?(まあ、ママチャリじゃなかっただけでもエエか ・・・)

今日一日、春の奈良 を楽しんできまーす。

モローさんが朝からお見送りに来てくれました。

kurikin さんもお別れがつらそうですが、ライドの方が大事? (ですよね)

山背古道、最初に訪れたのは泉橋寺

このお地蔵さん、

かなり でっかい です。

(アニメ GIF になってるんですが、動かなかったら Reload してみてね。)

おーきたちゃんと比べ ・・・ なくても分かるか。

お堂は応仁の乱の戦火で焼き払われてしまったそうです。

お地蔵さんも顔と手が損傷を受け、後になって修復されたとか・・・

で、続いて向かったのが、神童寺

山門をくぐり抜けると本堂が構えてました。

でも、今は修復中。

おぢさんは何を想うか ・・・

サクラがきれいだねぇ〜

あちこちに咲き乱れています。

クリキンさんの希望ルートがまえださんに伝えられます。

別訳:クリキンさんのわがままで、まえださんが困ってます。

そのあいだに、神童寺の向かいの仕出し屋さんで、

作りたての配達用の太巻きを、無理にお願いして一本分けてもらいました。

わがままだねぇ〜 (あっ、ボクか・・・)


 

田舎道はいいねぇ〜

なんか、目に入るもの全てにシャッターを押してました。

さらに東の方に登ったところにある天神神社は、

神童寺の鎮守社なんだそうです。

 

桜峠を越えて一面茶畑の中を通って行きました。

恭仁小学校

まえださんは、こんな木造の校舎にも涙してました。

とっても美しいです。

小学校の裏に小さな道標があった。

「道路元標」って言って、市町村に一個づつ設置されることになっていたらしい。

道路の起始点を示すものらしいのだが、ここもそうなのかなぁ?

道路でもなさそうだし、どっかから移設してきたのかな〜

 「瓶原村道路元標」

恭仁京(山城国分寺跡)です。

ピンとこないかもしれないが、昔の日本の首都です。

平城京と平安京の間に遷都されたそうです。

なくよ(794)ウグイス平安京 ♪

そりゃ古いわなぁ〜
 

 
木津川にかかる恭仁大橋を渡ったところで ・・・・・

ん ? 写真を撮れって ? 

ワガ ・ ・ ですねぇ〜

くぬぎ坂

ここで一句。

「石畳、ガレよりはるかに、グデングデン」 (字余り)

道の脇で何か袋に入った変なもんを売ってました。

ん? 無人販売かも ・・・

甲子園の土でも入ってるんやろか?

おっ!ここでも売ってる。

なんや、ここにもあるでぇ〜

お茶やったんやねぇ

宇治茶 ね!

浄瑠璃寺の参道を通り

ここでランチになりました ・・・

加茂町 塔尾茶屋

メニューはいろいろありましたが、

「とろろそば」の「とろろ」の文字が目に入った時から「とろろごはん」が食いたい!

で頭がいっぱいになり、「とろろごはん」を注文しました。

ちゃんと、「とろろ定食」ちゅーのがあったみたいね。

ここからケニーさんが合流です。

おひさしぶりどす。

ならら ?

そりゃなんら? なんや? ならか? ならら?

奈良・大和路ファンのための 月刊大和路「ならら」 だそうです。

「奈良・大和路の魅力を発見」ってか!

ここまで来て、浄瑠璃寺には連れってってもらえませんでした。

当尾の石仏巡り

在銘石仏で最古の「首切り地蔵」さん

気持ちよく走っていると、途中に石仏の集合住宅がちらっと見えました。

 
さらに気持ちよく走っていると、突然、マー姉がころがって行きました。

コロ、コロ、コロ って ・・・

そして、林の中にポッカリ空いた隙間に、スポッっと落ちていったとさ。

おしまい。

いや、いや、おしまいじゃなくって、マー姉を助け出さなきゃ。

いかん、いかん、それまでに写真を撮らなきゃ!

あ〜あ、残念。

救助されたマー姉しか写っていませんでした。^^

大門の仏谷

「ほとけだに」って読むんだよ。

以前に浄瑠璃寺の大門があったが、それが地名として残っています。(らしい)

ずっと向こうの方に石仏が見えますが、これは当尾最大(像高 288cm)です。(らしい)

田んぼの真ん中を突っ走って ・・・

あれぇ〜?kurikin さんが逆行して戻って行ったよ。

「何があったんすか?」

「何もなかった」

「ですか ・・・」

熊除けの鈴

ケニーさんのこのリッパな鈴が気になるなぁ〜

ケニーさんを襲うくらいの熊やったら、相当大きいんやろなぁ

 

その後、廃線めぐり

幻の大仏線

明治31年からわずか 9年間で廃線になってしまった、加茂駅から奈良駅へ向かう幻の鉄道 (らしい)

赤 橋

 

梶ヶ谷隧道

 
あーあ、ライドが終わっちゃったねぇ。

もっと、みんなといっしょにいたいんだけどなぁ〜。

いゃホント、楽しかった。

kurikin さんやマー姉について来てよかったわ。
 

まえださん、おーきたちゃん、しゅうさん、ケニーさん、3日目のライドをどうも、どうもです。

しゅうさん、駅まで送っていただきすんませんでした。

あれほど注意して教えていただいたのに、逆方向の電車に乗ってしまいました。
 

 

kurikin さん 「まえださん、ムニャムニャ !”#$%&’()」

(通訳: 「まえださん、また来るから秘蔵の道たのむよ。」)

「もう ありませんって!」

道はなくなっても絶対にまた来ます。

みなさんと走りたいから

いっしょに!

 

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