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まだ5時だよ。 でも6時にはスタートだもんね。長〜い一日になりそうだ。 |
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やった〜 晴れた。 スタートは、ここ象潟の漁港 鳥海山の方向も見えます。(雄峰は確認できませんが。)
少しづつ明るくなってきます。
バイクのチェックをしたり、 ストレッチをしたり、 スタートまでの時間を使って、みなさん余念が無い。
御子さんの登場で、いぇ〜い!
ぼちぼちスタート地点に集まってきました。 もう残り10分を切ってるもんね。
100Km は6時にスタートです。 ゼッケンで A、B、C、D、E、F と 30人づつのグループに分けられていて、 各グループが5分毎にウェーブスタートします。 続いて 60Km が7時にスタートします。 こちらも Y、Z のグループが順に出発します。 そして最後はゼッケン SP1 の竹谷さん。 スタート時間は 7時20分 (なめられてますよね。くやしいけど ・・・) でも、多くの人がどこで抜かれるかなぁ〜って、楽しみにしてるんじゃないかな。 中には抜かれないように必死で走る人もいる。(らしい。身内にもいました。^^) みんな準備は OK かい?
7時です。 はい、スタートです。 A グループの皆さん、行ってらっしゃ〜い。
続いて B グループの皆さん、並んでくださ〜い。
7時5分 ほら、スタートしたよ。 がんばって〜
めるびんも 7時10分のスタート で行ってきま〜す。(A)
しばらく海岸線を走ります。 写真を撮ってたら、「余裕ですねぇ〜」なんて声を掛けられたけど、 余裕なんて全然無いよ! (きっぱり)
み〜つけ! |
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みんなけっこう近いところを走ってたんだ。
始めてのエイドステーション(もちろん第一です。) |
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川沿いの長い長いダウンヒルをランデブーしました。 タケさんのライドをずっと後ろから見ていたけど、背中から 笑い がにじみ出てました。 めっちゃ速くって、いっしょに着いていくのが必死でした。 あんな速いライドは初めてです。 そして、祝
ここからまた イヤラシイ 登りが続きます。 ■ 第2エイドステーション |
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でも、めるびんと入れ替わり。 という事で上から失礼しまーす。
何だか記憶にある風景。これ↓(柵)はいったい何だったんだろう?
崖のある山道 景色もなかなかよろしくなってきたようで ・・・。
前方にミヤちゃん発見 スタンディング・スティル をやってました。 止まってるー。 (これこそ動かぬ証拠です。)
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こぐのも一緒、休むのも一緒、押すのも一緒。 |
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いやぁ〜、牛乳がいただけるんですか? おにぎりも? お茶も? うれぴー!
ここで会ったが百年目(な訳ないけど) いるは、いるは、兄、おーちゃん、シャケさん、シンドーさん、タケさん、ミヤちゃん まったりしてますねぇ〜
これぞサイクリング。 楽しいなぁ〜
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森を抜けると、そこは一面が すすきの海 になっていた。 この道は、本当に誰かが通ったことがあるのかな? ここに入っても、無事にでてこられるのかな? 途中で道に迷ったらどうしよう。間違えたら、後からは誰も来ないぞ! じゃぁ行くか! ざっば〜ん (海に飛び込む音)
自分の背丈より高いすすきが両側から迫ってくる。 回りは何も見えない。 早く先に進まないと道が消えてしまいそうだ。 やばい、やばい、やばい、やばい! |
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どれだけ押しただろう。 2本目の鉄塔が見え、そこまで這い上がってきた。
みんな順に這い上がってくる。 でも顔から滲み出る疲労感は隠せない。
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すすきの海を抜けたら大きな水溜りが ・・・ 深い! バイクは きれいに なりました。
登って押して登って押して、 第4エイドステーション に到着。(第2エイドと同じ) お疲れのようですが、 もう言葉はでませんか? (でませんね。^^)
休憩は少なめに再スタート ここから60Kmの分岐地点までは一度登ってきたルートの逆走だ。
ほとんど下りで、前を走っていた少しペースが速いライダーに着いていった。
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ここで約85キロぐらい
先行して兄とミヤちゃんがスタートしていった。 お・さ・き・に〜
あいよ〜 |
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「ミステリーコース」と言って、方向感覚も無くなるライダー泣かせのコースらしい。 もうそろそろ開放してくんないかな〜 そうはイカの○○タマ。 ガチャガチャ鳴っていたチェーンがとうとう切れてしまった。 だましだましシフトしていたのだが、またやってしまった。 こんな事ならちゃんと直しておけばよかった。
修理中にコースメンテをされているスタッフの方が心配して声を掛けてくださった。 でも、大丈夫です。 チェーンをつないで、インデックスを調整して修理完了。 「このコースはいかがでした?」 「ニヤリ!」と口をそろえて、「いやらしいコース ですねぇ〜」
気を取り直して再スタート。 待っていてくれたおーちゃん、トビーさん、ありがとう。 ■ やれやれ、やっと抜けたよ。
これで難所はすべて抜けたのかな? 鳥海山がずいぶん遠くに見える。
やったー、海が見えたぞ〜 でもなかなか着かないね。
オーイ! 帰ってきたよ〜! (ゴール地点から、この海岸を走っているのが見えるんだ。)
ゴールを待っていてくれた仲間がハイタッチで迎えてくれる。 うれしくって涙が出そうだ。(ウルウル)
そして、おーちゃんがゴール。おめれろ〜。 うしろで2人がお互い先にゴールしろと譲りあっている。 いやぁ〜実に 美しい ですね。(それともアホかいなって思われてる?)
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最初にゴールした仲間は、もう2時間ぐらいこうして待っている。(らしい) いやぁー、友情 に泣けますねぇ〜
ゴ〜〜〜ル。おめれろ〜
シャケさんも完走(乾燥)シャケもらってうれしそう。
チップさんもゴール。おめれろ〜 何て書いてあるのか読めるのかなぁ? !”#$%&’()<>?
さあ、後2人だ。 「あれかな?」 「いや違う。」 「じゃぁあれかな?」 「いや、ジャージの色が違う。」 「それじゃあれ?」 「いいや、あんなに○×じゃないよ」 あーや、こーや、・・・・・
あれだよ。 うん、間違いない。あれだ。
午後5時過ぎ。スタートからかれこれ11時間が過ぎた。 やっと帰ってきたよ、コーセイとホル姉が。 朝のスタート直後に出会って以来だ。一度も会わなかったね。 コーセーはずっとホル姉をサポートしていたんだ。 いやぁ〜、なかなかできないですよ。 ゴール。おめれろ〜
いやぁ〜全員乾燥、いや完走。 やったねぇ〜
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やったぁ〜 |
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もう日も暮れそうだ。
旅館に着いたら、もう真っ暗。 みんなが背中に背負っているのは、そう、サイクリングの完走賞。 乾燥シャケは薄っぺらいけど 100キロの重み をしっかり背負ってます。
長かったねぇ〜、100 キロ。 苦しかったねぇ〜、2000m の登り。 辛かったぞ、12時間
でもメッチャ 楽しかったぞー、鳥海山。 それにしても、ずいぶんとバイクを汚しちゃったね。 明日きれいに洗ったげるからね。 ごめんよ。 ちょっくら 反省会 に行ってくるからね。 |
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