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鳥海山MTBサイクリング
鳥海山MTBサイクリング in 象潟

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2005年10月8日(土)-10日(月)
 

 
第2部 サイクリング当日
 

 
眠いよぉ〜

まだ5時だよ。

でも6時にはスタートだもんね。長〜い一日になりそうだ。

     

やった〜 晴れた。

スタートは、ここ象潟の漁港

鳥海山の方向も見えます。(雄峰は確認できませんが。)

少しづつ明るくなってきます。

バイクのチェックをしたり、

ストレッチをしたり、

スタートまでの時間を使って、みなさん余念が無い。

御子さんの登場で、いぇ〜い!

ぼちぼちスタート地点に集まってきました。

もう残り10分を切ってるもんね。

100Km は6時にスタートです。

ゼッケンで A、B、C、D、E、F と 30人づつのグループに分けられていて、

各グループが5分毎にウェーブスタートします。

続いて 60Km が7時にスタートします。

こちらも Y、Z のグループが順に出発します。

そして最後はゼッケン SP1 の竹谷さん。

スタート時間は 7時20分 (なめられてますよね。くやしいけど ・・・)

でも、多くの人がどこで抜かれるかなぁ〜って、楽しみにしてるんじゃないかな。

中には抜かれないように必死で走る人もいる。(らしい。身内にもいました。^^)

みんな準備は OK かい?

7時です。

はい、スタートです。

A グループの皆さん、行ってらっしゃ〜い。

続いて B グループの皆さん、並んでくださ〜い。

7時5分

ほら、スタートしたよ。

がんばって〜

めるびんも 7時10分のスタート で行ってきま〜す。(A)


Photo by Kusaya

しばらく海岸線を走ります。

写真を撮ってたら、「余裕ですねぇ〜」なんて声を掛けられたけど、

余裕なんて全然無いよ! (きっぱり)

み〜つけ!
 

コーセーとユミちゃんを発見
御子柴さんに抜かれないようにゴー
ルするって? お先に行くよ。
(結局この後、会わなかったね。)
森の中にも木漏れ日が差し込んでくる。
 
激坂でバイクを押していたら、朝日が差し
込んできた。
まだまだ、これからだぞ〜
超・ガレた坂を押し登ってきた。
タケさんはバイクを担いで登ってきた。
(ここが担ぎポイントだったのかぁ〜)
途中で抜かれたチバちゃんに追いついた。
ア〜!この時すでにサングラスが無い
ヤン。エライこっちゃ、また落としてもうた。

 
その先でミヤちゃんと、トビーさんとも会った。

みんなけっこう近いところを走ってたんだ。

始めてのエイドステーション(もちろん第一です。)
 

たくさんのライダーが休んでいます。
そんなに長く休んでいて大丈夫?
バナナ をいただいた。
腹減ったぁ〜。もっと食いたい。
アミノゼリー、羊羹、カリ梅を摂取。

 
ここから 100Km と 60Km の分岐地点(約35Km 地点)まで、タケさんとずーっと一緒でした。

川沿いの長い長いダウンヒルをランデブーしました。

タケさんのライドをずっと後ろから見ていたけど、背中から 笑い がにじみ出てました。

めっちゃ速くって、いっしょに着いていくのが必死でした。

あんな速いライドは初めてです。

そして、

あなたは、竹谷選手に確かに追い抜かれた事をここに証明します。

記録:スタート後 3時間0分

平成17年10月9日午前9時10分

ここからまた イヤラシイ 登りが続きます。

第2エイドステーション
 

タケさん到着
来ましたねぇ〜。
ミヤちゃん到着
余裕が見られません。(か?)
トビーさん到着。
何でそんなに余裕なの?
2回目のエイドステーションもバナナ
と水がいただけます。
但し水は「鳥海山の水」だった。
バナナはおかわりをした。

 
オーちゃんも到着。

でも、めるびんと入れ替わり。

という事で上から失礼しまーす。

何だか記憶にある風景。これ↓(柵)はいったい何だったんだろう?

崖のある山道

景色もなかなかよろしくなってきたようで ・・・。

前方にミヤちゃん発見

スタンディング・スティル をやってました。

止まってるー。

(これこそ動かぬ証拠です。)

 
このあたりまで来ると、だいたい皆さん同じペースで走っています。

こぐのも一緒、休むのも一緒、押すのも一緒。

     
象潟の町が一望できます。
このあたりが最高地点なのかな?
トビーさんと記念撮影ごっこ。
 
遠くに風力発電のプロペラが見えて
きました。
 
いつまでも近くならないぞ〜
まだまだ!
 
はーい。ずいぶん近くなってきました。

 
サイクリングコースを走って最後にたどり着いたのが 第3エイドステーション

いやぁ〜、牛乳がいただけるんですか?

おにぎりも?

お茶も?

うれぴー!

ここで会ったが百年目(な訳ないけど)

いるは、いるは、兄、おーちゃん、シャケさん、シンドーさん、タケさん、ミヤちゃん

まったりしてますねぇ〜

これぞサイクリング

楽しいなぁ〜


Photo by Kusaya
 

キャー!気持ちいーい。
 

 

長〜いダウンヒルでした。
こんな橋を渡ったり、
バイクを押して、丸太の上を歩いた
り、バイクを担いで丸太の橋を渡っ
たりしながら、うっそうとした森の中
をさまよい歩いたね。
乗車率は最低でした。
 

森を抜けると、そこは一面が すすきの海 になっていた。

この道は、本当に誰かが通ったことがあるのかな?

ここに入っても、無事にでてこられるのかな?

途中で道に迷ったらどうしよう。間違えたら、後からは誰も来ないぞ!

じゃぁ行くか!

ざっば〜ん (海に飛び込む音


Photo by Kusaya

自分の背丈より高いすすきが両側から迫ってくる。

回りは何も見えない。

早く先に進まないと道が消えてしまいそうだ。

やばい、やばい、やばい、やばい!

 
乗車率 ×% ・・・ ほとんど乗れない。

どれだけ押しただろう。

2本目の鉄塔が見え、そこまで這い上がってきた。

みんな順に這い上がってくる。

でも顔から滲み出る疲労感は隠せない。

やっほー。(聞こえたかな?) おーい。ここだよ〜 お疲れさ〜ん。


ふ〜疲れた。精も魂も尽き果てた。ここでちょっくら休憩だ。


Photo by Kusaya

すすきの海を抜けたら大きな水溜りが ・・・ 深い!

バイクは きれいに なりました。

登って押して登って押して、

第4エイドステーション に到着。(第2エイドと同じ)

お疲れのようですが、

もう言葉はでませんか? (でませんね。^^)


Photo by Kusaya

休憩は少なめに再スタート

ここから60Kmの分岐地点までは一度登ってきたルートの逆走だ。

ほとんど下りで、前を走っていた少しペースが速いライダーに着いていった。
 

かなり早いペースで走って来たかなと思っていたのに、

第5エイドステーションの手前の登り坂でへろへろ漕いでいたら、

ヒタヒタと忍び寄ってきたくさや兄が、ニヤリと笑って抜いていった。

うっ!あの ニヤリ が頭から放れない。

 
第5エイドステーション に到着。

ここで約85キロぐらい
 

最後のエイドステーション
どちらを見渡しても疲れた顔
に疲労が隠せない。
とうとうここまで来たよ。
(稲庭)うどんが食える。
牛乳もある。
コーヒーもあった。
疲れた〜って顔してるね。
でも、うどんが美味いんだ。
体を回復させてくれるよ。(A)

先行して兄とミヤちゃんがスタートしていった。

お・さ・き・に〜

あいよ〜
 

私達もボチボチと

行きましょうか。

 
この先にもまだオフロードがあるらしい。

「ミステリーコース」と言って、方向感覚も無くなるライダー泣かせのコースらしい。

もうそろそろ開放してくんないかな〜

そうはイカの○○タマ。

ガチャガチャ鳴っていたチェーンがとうとう切れてしまった。

だましだましシフトしていたのだが、またやってしまった。

こんな事ならちゃんと直しておけばよかった。

修理中にコースメンテをされているスタッフの方が心配して声を掛けてくださった。

でも、大丈夫です。

チェーンをつないで、インデックスを調整して修理完了。

「このコースはいかがでした?」

「ニヤリ!」と口をそろえて、「いやらしいコース ですねぇ〜」

気を取り直して再スタート。

待っていてくれたおーちゃん、トビーさん、ありがとう。

やれやれ、やっと抜けたよ。

これで難所はすべて抜けたのかな?

鳥海山がずいぶん遠くに見える。

やったー、海が見えたぞ〜

でもなかなか着かないね。

オーイ!

帰ってきたよ〜!

(ゴール地点から、この海岸を走っているのが見えるんだ。)


Photo by みーやん

ゴールを待っていてくれた仲間がハイタッチで迎えてくれる。

うれしくって涙が出そうだ。(ウルウル)


Photo by みーやん

そして、おーちゃんがゴール。おめれろ〜

うしろで2人がお互い先にゴールしろと譲りあっている。

いやぁ〜実に 美しい ですね。(それともアホかいなって思われてる?)


Photo by みーやん

Photo by みーやん

 
トビーさんがゴール
 
めるびんもゴール
 
完走賞の乾燥シャケ
もしかして「完走」と「乾燥」をかけて
ます?
去年の王滝以来、何度かお会いす
る C-Kirin の E さん。
この鳥海山MTBもいっしょでした。

 

疲れきった体を癒してくれたのは、
この シャケ鍋
温かくて、体にしみ入りますね。
おいしかったです。

 
シャケさんが帰ってきた。

お疲れ〜
お疲れさまー
お疲れさーん


Photo by みーやん

最初にゴールした仲間は、もう2時間ぐらいこうして待っている。(らしい)

いやぁー、友情 に泣けますねぇ〜

ゴ〜〜〜ル。おめれろ〜

 
某サイクル誌の
ライターさん
 
某バイクメーカー
のプロライダー
 
そして
手負いのシャケさん

シャケさんも完走(乾燥)シャケもらってうれしそう。

チップさんもゴール。おめれろ〜

何て書いてあるのか読めるのかなぁ?

!”#$%&’()<>?

さあ、後2人だ。

「あれかな?」

「いや違う。」 「じゃぁあれかな?」

「いや、ジャージの色が違う。」 「それじゃあれ?」

「いいや、あんなに○×じゃないよ」

あーや、こーや、・・・・・

あれだよ。

うん、間違いない。あれだ。

午後5時過ぎ。スタートからかれこれ11時間が過ぎた。

やっと帰ってきたよ、コーセイとホル姉が。

朝のスタート直後に出会って以来だ。一度も会わなかったね。

コーセーはずっとホル姉をサポートしていたんだ。

いやぁ〜、なかなかできないですよ。

ゴール。おめれろ〜

いやぁ〜全員乾燥、いや完走。

やったねぇ〜

 
本当、みんな 完走 ってすごいですね〜

 
全員で ・・・

やったぁ〜
 

 
ああ、サイクリングは終わっちゃったね。

もう日も暮れそうだ。


Photo by みーやん

旅館に着いたら、もう真っ暗。

みんなが背中に背負っているのは、そう、サイクリングの完走賞。

乾燥シャケは薄っぺらいけど 100キロの重み をしっかり背負ってます。

長かったねぇ〜、100 キロ

苦しかったねぇ〜、2000m の登り。

辛かったぞ、12時間

でもメッチャ 楽しかったぞー
 

それにしても、ずいぶんとバイクを汚しちゃったね。

明日きれいに洗ったげるからね。

ごめんよ。

ちょっくら 反省会 に行ってくるからね。

反省会へ

 

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