2002

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日付け (曜日)
日記
7/13 (土)
武蔵野 (寄居 - 釜伏峠 - 二本木峠 - 長瀞 - 寄居)

今日は念願の輪童さんとのツーリング。武蔵野は寄居から釜伏峠、二本木峠を抜けて長瀞を回って寄居まで戻ってくるループになったルートのツーリングを企画していただいた。前半 14Km強が登りで高低差は 550m (平均斜度 4%)らしい。後はほとんど下りで〜す。
午前 7時に JR 立川駅で待ち合わせをして、そこから輪行で青梅線、八高線と乗り継ぎ寄居駅を目指します。
輪童さんは本日のツーリングで GPS を持参されていて、それも披露してくださった。カシオペア(Windows CE)と接続して、CE に入れた地図上で位置確認が出来る。これはいいですね〜。
寄居駅近くのコンビニに寄り、その前から見える山の頂上付近にある電波塔を見て、「あそこあたりまで登るんだよ」と輪童さん。私の不安を倍増させるほど刺激的な遠景だった。
コンビニで行動食やお弁当、それとドリンクに、ビール?を買って出発。
GPS にプロットしたポイントまでの距離や現在の高度が確認できるので、輪童さんが時々教えてくれる。目標が少しづつ確認出来るのはとても走りやすい。
私の腕時計(SUUNTO)でも高度が確認できるので、後何メートル登るのか?というのを確認しながら走りました。また、今日は特に水分をしっかりと摂取することを忘れないようにしていた。中間平をクリア し、釜伏峠にたどりついた 2人はヘロヘロだった。しばし休憩していると MTBer やロードレーサーが順にやってくる。皆ほとんど荷物を持っていない。どうも地元ライダーがトレーニングに使っているルートのようだ。


釜伏峠

輪童さんの GPS

案内板のとなりにある看板に 「登谷牧場入口まで 600m、牛乳、ソフトクリーム」の文字があり、それに色めきだった 2人は 600m 先にあろう光景を予想しながら先へと進んだ。
輪童さんは、まよわず牛乳とアイスをダブル注文。私もつられてダブルで注文。アイス 350円、牛乳 200円が体にしみこんでいった。アイスは買ってからすぐに溶け出すほどで、そうとう暑かったんだと思う。
休んでいたら目の前に例の電波塔があった。うぉー!輪童さんの言っていたとおりだ。ここまで登ってきたのか〜。
あと少しで今日のルートの最高地点に着く。途中でシングルトラックとの分岐があった。今日はロードだから行くことは無いが、山頂に続いていると思われる山道に、その先にどんな景色があるのだろうと期待 してしまう。
そろそろ下りに入ったかなと思いながら進むと、二本木峠の手前で休憩所があったので、そこでランチにしました。
まず!ビール!うっめぇ〜。こんなうまいビールは飲んだことが無い!(なんていつも言っておりますが...)
休憩していると今度は雨が降ってきた。通り雨かどうか分からないが、まだ小雨なのでそのまま出発することにした。


二本木峠

しばらくすると二本木峠に着いた。ここで輪童さんは判断した。エスケープをしよう!長瀞のかき氷は次回だ!(説明しなかったが、長瀞に着いたら、うまいかき氷が食えると 聞かされていて、それも楽しみにしていた。輪童さんが相当楽しみにしていた事がその一言でよく分かった。)二本木峠の分岐で本日のツーリングルートを変更し長い長い(時間は短いが)下り道を降りて行き、雨の中 、寄居までの上り返しを避けて小川方面へと進んだ。
そして小川駅から輪行で拝島駅へ。拝島駅からは自走でそれぞれ帰途に着きました。
いやー輪童さん、今日は楽しいガイドをありがとうございました。
登りきった後の、あの冷たい牛乳と甘さを抑えたソフトクリームはよかったですね〜。おまけにビールまで付いていました。先週から自転車の飲酒運転禁止を宣言していましたが、今日は大目に見てやってください。次回はぜひカキ氷をお願いします。まっちゃんがいたら、これも大人の遠足にされてしまいそうです。
また、ハンディ GPS にはとても興味を持ってしまいました。さっそくネット・オークションをチェックしてみたいと思います。
7/7 (日) 
ファーストエイド講習会

「ファーストエイド講習会」に参加してきました。「やまみちアドベンチャー」の主催で行なわれましたが、MTB に乗っていて山の中などで事故などあった場合の対処法や基本の手当てや確認事項について、専門家の方からいろいろ教授していただきました。講師の悳秀彦(いさお ひでひこ)さんの小気味よいトークとジョークの間(マ)に引き付けられて、しっかりと聞き入ってしまいました。
昨晩の夜更かしや朝ランのせいで、居眠りの醜態をするような心配は全く無かったですね。ところで三角巾なんて持ってますか?
普通は骨折や捻挫の時に病院で手当てを受けたら首から引っ掛けてもらうぐらいの事しか知らなかったのですが、いろいろな使い方を教えてもらいました。私も買って持って行きましたが、正直なところ使う事があるのだろうかなんて疑心暗鬼でした。しかしそれはもう奥深いです。リュックにしのばせておく常備エイドキットの 1番にあげられるのではないかと思いました。
講習会では実習もあり午後からは、午前中に教えていただいた対処法の復習をしました。スタッフの生なましい特殊メイクで盛り上がりはしましたが、実際の対処術となると、とまどいも多く、講義どおりにはいかないもどかしさを感じました。参加者はそれぞれに課題を見つけ持ち帰ることになったんじゃないでしょうか。
続いて山岳レスキュー隊長の本郷博毅さんによる講習。滑落した時のロープを使った引き上げ術のデモンストレーションで、これまたロープワークのみごとなさばきを披露していただきました。


講師の悳(いさお)先生(右)


講師の本郷先生(奥)

御子柴さんのバイクを(水は無い)川におろして引き上げる技も見せていただきました。
いろいろ役に立ちそうな講義内容の資料をいただきましたので、また復習したいと思う。(これがなかなかできないんだけどね!)
家に帰って子供相手に受け売りの講習会。三角巾の使い方などはけっこう受けていたんじゃないかな?(自画自賛)
6/29 (土) 
多摩川サイクリングロード

5時半に起床して天気を確認。曇り空だが雨の気配は全くしない絶好のツーリング日和。軽く朝飯を済ませて出発をした。 まず、まっちゃんを迎えに行った。うちからまっちゃんの家まで大体 5Km ぐらいあるのだが到着したのは 6時半前。すでに家の前にはイエローの TREK 4900 が立てかけてあった。まっちゃんの準備が完了し次第出発したが、まっちゃん家から多摩川の土手まではわずか 100mぐらいで(いい環境だ!)、立日橋までは 2.5Km ぐらいである。
多摩川の北岸を走り続け最初の休憩は 25km地点の緑地公園でとった。道路に描かれている距離とメーター読みとが合わないのでチェックをしたが、たぶん MTB タイヤの設定になっていた為 1割増しになっていたのだと思う。調整してからはばっちりだ。


立川公園にかかる橋


羽田空港からきた鳥居

多摩水道橋を渡らないでそのまま行っちゃったので、その先はオフロードしかなく、仕方なく戻ることにした。ここで 約 5Km のロスをしてしまった。おまけに登戸茶屋が見つけられず帰りの宿題にしてしまった。ずいぶん走ったが河川敷の景色に飽きてきたころ対岸にキヤノンの大きなビルが見えた。地図で見るとガス橋のあたりまで来ていて 、その次の橋の多摩川大橋を渡り北岸に移った。さらに走るといよいよ川崎のビル群が近づいてきた。河川敷も野球、サッカー、ゴルフとにぎやかになってきた。もう 10時になる。第一京浜をくぐると太子橋手前から車止めが多くいくつもすり抜けることになった。その先は太子橋の工事を迂回して弁天橋に着いた。赤い鳥居がとても印象的だ。ここでゴールなんだろうが終わりにはせずにさらに先に進んでみた。
ほとんどは歩道を走ることになったが、いよいよ空港のトンネルに差しかかり、自分たちの向いている方向が違うようなので、先に進むのはやめて海の見えるところまで引き返してきた。防波堤の端っこで休憩することにした。フー疲れた〜。しばらくすると他にも休憩している人がいたので声をかけてみた。国立から来たと言っていましたから我々の後ろから来ていたみたいだ。対岸の川崎側だと何も無いけど、もう少し端までいけるらしい。(これは次回ね)休憩す る時間もほどほどに、飛行機の着陸を何機か眺めた後出発した。
少々足に疲れが来ていたようだが輪行に切り替える程では無い。ここは先の目的が優先だ!と意気込んでみたものの出発してしばらくして、歩道の継ぎ目でリヤタイヤがパンク。
気を取り直して再出発。帰りは行きとほとんど同じルートを逆送することになるが、あいかわらずルートマップ通りに橋が渡れないのが少々情けないところだ。丸子橋で北岸から川崎側に渡りトイレ休憩を一度 だけ取って登戸まで一気に走りきった。ありましたよ登戸茶屋こと大黒屋さん。ってどっちが?茶屋は 2件あったがどちらが大黒屋さんか確認してこなかった。(はいこれも次回確認ね!)多摩水道橋を渡らないで直進(あいかわらずだね)したので土手道は無く車道を走ることになった。多摩川源橋で北岸に渡ることができ郷土の森美術館まで戻ってきた。
いよいよ本日の目的、それはサントリー武蔵野ピール工場の見学。12時半頃に工場に到着して受付を済ませた。見学は 13時かららしい。私はスペシャのジャージ姿。受付で待っていてもそんな姿のヤツは一人もいない。(ちょっと小さくなってしまった。あれ?そうだったかな ?)結構たくさんの人が来ていて 20人近くはいたかなぁ?工場の見学はサントリーのお姉さんが案内してくれる。ビールの原料はホップと麦芽と水。麦芽を実際に食べてみましたが実においしいですね。ホップはちょっとにおいを嗅ぐのもイヤですねぇ。サントリーのビール一号は 1963年に武蔵野工場で作られたということ覚えましたよ。まっちゃんと同じ年になるらしい。そういえば感慨深そうに第 1号ビールを眺めていたっけ。
見学が終わり案内された所はビールの試飲室。というかどう見てもビヤホールに見える。ここで冷たーいモルツをいただきました。ご丁寧におつまみまで用意されていて少々恐縮してしまった。(こんなつもりで来たのでは.....いやこんなつもりで来たのだった!)


サントリービールは旨い!

さらにおかわり 2杯は私たちを心地よい状態にしてくれた。約 20分くらいだっただろうか終了時間が決められていてちょっと助かった。このまま放っておかれたらきっと帰れないでいただろう。アンケートにメルアドを書いておいただけで缶ビールをさらに1本お土産にいただいた。収穫はサントリー式のビールのおいしい注ぎ方。お姉さん 2人がまじめな顔をして教えてくれました。(が、家に帰ってしっかりと実践しました。)
ビールで忘れてしまっていたが、そういえば右ひざが痛いんだった。サントリーを後にして走り始めたが、走っているときはそんなに痛くないのだが、自転車を降りて歩く時に痛いんだな。立川まで帰ってきたのは 3時前。まだまだ 全然走り足り無さそうなまっちゃんには、羽村まで行ってその後狭山湖を回って帰るとちょうどいいよとアドバイスをして別れた。家に着いたのは 3時過ぎで、風呂に入ってそのまま爆睡。直後に集中豪雨が降ったのも全く 気づかなかった。
雨に降られずラッキーだったね〜。夕食時はビールの注ぎ方の講習会。家族はバカな父ちゃんと思っているに違いない。痛みの治まらない膝には鎮痛剤を塗りたくって、その上からシップして 今日の遠足を終わりにしました。
6/28 (金)
明日は多摩川サイクリングロードで羽田を目指します。 雨天なら中止。降りそうなら...どうしよう? しかし天気予報によると立川は 16時から雨、府中も 16時から雨、羽田に至っては 15時から雨。 そうなると午後 3時くらいまでに戻れるように早めも出発が必要だ。 6時出発ならまあ余裕だろう。しかし帰りは府中のあるところに寄り道がしたい。 でも帰りは輪行になるかもしれない。さてどうなるのか?
まっちゃんは輪行袋まで買ってきて行く気マンマン。何とか晴天で新車デビューをしたいところだ。
とりあえずタイヤをロードに履き替えて、持ち物の準備をして明日に備えた。 寝る前にインターネットで明日の天気をもう一度確認したら、明日はくもりに変わっていて雨ではなくなっていた。 これならゆっくり楽しめるだろうということで、本日はこれで終わり。
6/22 (土)
朝ラン実施。誰が考えたのか、とても響きののいい言葉だ。気合がみなぎってくる。軽く昭和記念公園の前まで行って MTB の動作を一通り確認して帰ってきた。所要時間 15分、距離 1.5Km のとても短い朝ランだった。(フー!っと。)
6/16 (日)


ワイヤーカッター CT10
と HG-93 チェーン

先週のカクタスカップで MTB は土ぼこりまみれになってしまった。チェーンも切れたことだしここは一度交換してしまおうと新しいチェーンを買ってきた。チェーンの値段もピンきりで、1000円くらいから 5000円近くするものまである。もともとは HG-71 がついていたが、少々無理して HG-93 を買ってきた。2400円もした。
それとブレーキワイヤーを交換する予定だ。以前はニッパーで切っていたが、やはり必要と思いワイヤーカッターも購入した。他にはブレーキシューも交換したいし、アヘッドのベアリングも交換したい。ということで今回は腰をすえてベランダで MTB をばらして清掃をすることにした。 【詳細】


我がバイクの復活

6/9 (日) 
カクタスカップ 3時間耐久レース
 
少し肌寒いが快晴。お約束の 8時前に会場入り。選手が続々と到着し準備を始めている中、ピットエリアにやまアドコーナーを確認して合流させてもらった。なんか仲間がたくさんいる様でとても心強い。
レースはと言えば、今日もトップバッターで行くのかと思っていたら、K氏が「今日はオレが先に行くわ!」 おー!やる気満々じゃーん。ぜひぜひ、おまかせいたします。
とは言っていたもののスタート時間の 15分前に集合がかかったのにトイレに行った K氏がまだ戻ってきていない。
5分前のスタート地点。そこには私が立っていた。
まわりの選手の中には緊張してる様子がうかがえる。先頭のプロ集団もそうだが、私も含めて緊張の無いのはどうも目立つみたいなので、できるだけおとなしくしていた。先頭から 5列目位に陣取ったが、後ろを振り返るとずいぶん長い行列になっていた。なかなかいいポジションだ。自前のゼッケンの背中の部分に「ここが最後尾です。抜かれないようにね。」と書いてある事を思い出した。「おまえ、もっと後ろに行けよ!」なんて視線を浴びているかもしれないと思ったら、旧に恥ずかしくなった。3分前。タイヤの空気圧がチョット少なくないかい?と気になりだした。でもポンプは持っていない。どうしようか?近くにポンプを持っている人がいたが、借りるのもちょっとぉー?
1分前。もおエエわ。このまま行こ! やがて秒読みが始まった。先頭のプロもピリピリしてきたように見えた。で、スタート。轟音がしたかと思うと、あとは土ぼこりがすごくて前が良く見えない。早いペースに私の心臓は一気に上限に達してしまった。


ここは最後尾です。


スタート直前

ピット付近を通過するまでは、なんとか頑張って先頭集団について行ったが、そう思うのもつかの間、ハイペースに着いて行けなくて一気にスローダウン。後は疾風怒涛の大集団にごぼう抜きにされました。私はもうぺしゃんこ状態です。気を取り直してペース維持に専念し走りつづけました。チェックポイントも過ぎ、上りも終わってダウンヒル。シングルトラックは先着順の大縦列。そこを過ぎるとまた下り。一度チェーンが外れましたが難なくリカバーし、かなりのスピードを出して下ってきました。第2チェックポイントを通過した時、またチェーンが外れました。ちょっと調子悪いヤンと思ったその時、チェーンが切れているのに気が付いた。うそやろー!去年の Y's カップの悪夢が蘇えってきた。頭の中は真っ白。呼吸は次第に苦しくなってきた。でも交代まで残りはあと少し。少し押して登ればあとは下るだけ。福引なんか引いてられるかい。下りはペダルをこいでもむなしく回るだけ。で、何とかゴール。疲れたー。
でも切れたチェーンを直さなきゃ。チェーンカッターなんか使ったことが無い。(でも持ってる。) だめだ!リングが開いてしまっていてコネクティングピンを差すだけでは直りそうにない。(こりゃダメだ。) 早々にあきらめてシマノのテントに運び込んだ。
何と手際のよい作業なんだ。見ているだけでも為になる。開いたリングは取っ払って詰めれば良いみたい。元々リング 2つ分程度は余分があるそうな。助かりましたシマノ様。これからも私はシマノを使い続けます。(シマノ以外に何かあったっけ?) いやぁ本当に勉強になった。かくしてスペシャはまた走れるようになった。
詳細はこちらの写真で


この広いゲレンデで暴れました。

それから落ち着きを取り戻すのに時間はかからなかった。
いやぁ本当に焦った。何かあるかもしれないと思っていたが、こういうことになるとは全く予想できなかった。
無事バトンを受けてくれた Y島さん。あっという間に坂道へ消えて行った。さてどれくらいで戻って来るだろう。「あれ、Y島さんとちゃう?」「ほんまや、ちょっとぉー早いやん?」「下りもえらいとばしてるでぇー」「やるやん」ってな調子で迎えました。3番手は、いよいよ大将の出番。出すもん出したし頑張るでぇと言ったかどうかはともかく K氏も張り切って出て行った。今回、押さない転けない休まないを守って戻って来たようだ。
さらに大将の上はと言うとアッコさんはどうなった?本人はづいぶん心配そうにしていたが、行く時は行くやん! あれ?やるときはやるやんやったか?りっぱなもんです。シングルトラックでは押しが入ったらしいがリッパなタイムで帰ってきた。
戻ってきて早々に来年はマネージャーで参加すると宣言していた。(みんなは聞こえない振りをしていたようだが)
福引きも全員ゲットできたようだ。しんどい思いをしてゲットした福引きの「はずれ」には少々参ったが、十分ネタにさせていただいた。
へろへろでのライド中にはたくさんの方に励ましていただきとても元気が出ました。もう何回追い抜かれたか覚えていないが、抜くときに毎度毎度ていねいに声をかけていただいた竹谷選手には本当に恐縮です。できれば代わって欲しかった。
そんなこんなで去年の記録が更新でき、距離が短くなったとは言え 2桁突破の結果にはチーム一同に大満足です。
やまアド独自の表彰式ではコンパック巣に「福引賞」をいただきありがとうございました。チームの宝にさせていただきます。


コンパックスは男女子混成

ほとんど残っていなかった商品の中から「やまみちワッペン」をゲットできたのもラッキーでした。
また竹谷選手も絶賛のメンテナンスガイド(丹羽さん著)にサインをいただき、これは後生大事に読ませていただきますね。(右)
車に貼っておいたコンパック巣のマグネット製デカールは1枚無くなっちゃいましたが、もし拾った方よろしければ大事にしてくださいねぇーなんて、そんなもんいらんよね。
今回のレースはやまみちアドベンチャーのおかげで、充実度 200% でした。
この満足感を肥やしにまた頑張れるんだなぁ。
そうそうサッカー日本代表はロシアに勝っちゃいましたね。まだまだ快進撃が続く予感です。
6/8 (土) 
カクタスカップ峰の原 2002 初日

先週の日之出での練習の疲れも多少残したまま、早朝からメンバーを順にピックアップしていざ峰野原へ。1時間まちがえての集合に少々ひんしゅく気味だったが、交通渋滞に巻き込まれることも無く 10時には峰野原入りできた。ゆっくりランチを取って会場入り。受付を済ませたところ、参加賞をいただいた。(右)
本日の予定は 12時からのツーリング&クリニック。しかし掲示板には 13時スタートと書かれていた。それまでエンデューロコースの試走が出来るという事で、Y島さんとアッコさんを誘ってゆっくり回る事にした。K 氏は先に行ってしまった。2人はと言うとコースになれるのにいいと思ったのだが、よけいにプレッシャーになってしまったようであまり効果はなかった。K 氏はバチが当たったというか、しっかりとコケて戻ってきていた。


カクタスカップの参加賞

(どうせシングルトラックに無茶なスピードで攻めたに違いない。いつもそうなんだから。) ほれ、バンドエイドあげますよ。


初級ツーリングのガイドは...

いよいよツーリングの時間がやってきた。今回のツーリングは、上級者と初心者を分けるとの事。こういう時はいつも判断に困ってしまう。上級者で無い事は確かなのだが、初心者でもない。しかしここはツーリングという事で思いっきり背伸びをして上級者に着いていく事にした。K氏も同じ意見だった。アッコさんと Y島さんは初心者グループに参加する事になった。こちらのガイドは御子柴さんと宮本さん。
上級グループのコースガイドは和田ハジメさんと竹谷賢二選手。しかしすっごいガイドだ。
まずは、エンデューロの坂を途中までひたすら登って行きダ○○ヒルコースのスタート地点に着く。ここまでは去年のルートと同じ。おっといけねぇ、つい癖が出ちまった。ダウンヒルコースには○○は要らねえよな。ダウンヒルのスタートに気を取られて気付かなかったが、和田さんが話し始めると同時にそちらを振り向けば、そこに怪しい道があるのに気が付いた。ご丁寧に入り口には立ち入り禁止を思わせる柵がしてある。ますます怪しい。
和田さんの話によると、ここは本当は教えたくないルートだそうな。(うんうんわかるわかる。)走り始めるともう止まらないシングルトラック、コンクリートの杭有り、大きな石ころ有り、ガレ場有り、タイトターンの連発でスイッチバックしながら下っていく。静けさの中、スペシャ特有のハブの音と、フロントサスのシュポシュポにタイヤの弾ける音がリズム良くずっと続いている。
竹谷選手の後の後ろという超特急席からライドを目に焼きつける。コース取りなど真似はできないがとても参考になる。使えるバンクは使ってみたが、意外と思ったとおりに曲がっていく。楽しーい。づいぶんと落下していったと思ったら視界が広がりシングルトラックは終わった。
待っていたのは、心臓も破れんばかりの上り返し。暑さもさることながら苦しかったなぁ。
どれくらい走ったか分からないし、どれくらい残っているのかも分からない。最初は集団で走っていたが、しだいに回りの人が少なくなり、時には全くの孤独の場合もある。こうなると自分との戦いである事をいやでも実感する。
何とかゴールまでたどりついたが、登った距離はどれくらいあったか分からない。
その後はエンデューロのコースに戻ってゲレンデを下っておりた。楽しかったっス。
これでトータル 10Km も無いなんて、全くそんな気がしなかった。


エンデューロコースのST


全部半額でお買い物

コンパックスのレディース陣はと言うと、まだ戻ってきていない様だ。スペシャのショップでちょっと買い物をした。Sワークスグリップ、チェーンカバー、レッグテープ、キャップ、それに子供の土産にワレット2つ。ほとんど半額なんだって!安いよねぇ。Adidas EvilEye の値段を聞いてみたが、こちらはあいかわらず定価だそうな。(2つも落としたんだぞー。って自慢にならねえな。)
そうこうしているうちにコンパックスのレディース陣が戻ってきた。オヤ?先頭を陣取って御子柴さんの話を真剣に聞いてるぞ。なんか2人とも生き生きしてるじゃん。聞いてみたら、話す話す。!”#$%&’()。とても楽しかった事だけはよく分かりました。後で分かったんだけど、スペシャの宮本さんのガイドがとても気に入ったそうな。もう目がうるうるしてんだもん。そりゃ分かりますよ。
ここで一旦ペンションに戻って夕食を食べます。我らのペンションは「スターダスト・ミネー」
ゴルフ場の敷地内に有り、夕食はクラブハウスで...?(なんか変な感じ?) でも食事は最高だった。
夜はカクタスカップのイブニングパーティ。じゃんけんゲームの商品はもうちょっとフンバツして欲しかったぞ。せめて M5 のフレームぐらい出して欲しかったなぁ。
その後、やまアドの集合がかかりそこに行ってみると、やまアドホームページの 50000 ヒットの記念品をいただけたではないか。それもスペシャのパーカー。メッチャ嬉しかったっス。これで、雨の日も風の日も走りますよーん。(ん?そう言えばアンコ娘はどうなった??) 他にも、お誕生日の方おめでとうございますだなんて、いやぁー、Qちゃん、丹羽さんのお心使いには本当に感激しました。
2次会も楽しかったですね〜。今回始めてピンコレディを拝ませていただきましたが、予想通りパワー炸裂って感じでした。


もう顔が生き生きしてますよ!

Y島さん、アッコさん、来年はキャンティースで勝負してみますか?でも何と言っても、ともたか君のバイオリン。クラシックの事はよく分か らないけど、ずっと聞き入ってしまいました。すごいですねぇ。うちの子はもう遅いかな?
調度よい時間にお開きになり、明日のレースに備えてゆっくりする事が出来ました。この歳になると夜更かしもキツイんです。ここらで、となりの K氏のいびきを聞きながら、明日のレースの緊張感をほぐして休みます。
写真は こちらに
いっぱいあります。
6/7 (金)
カクタスカップ峰野原へ出発する為の最後の準備を完了した。
まだ寝るまでに時間があったので、ステッカーを作ってみる事にした。チームロゴのデザインはゼッケンに使用するものと同じなので、単に印刷するだけだが、これがまたよくできていて自作とは思えない仕上がりだった。このステッカーをメンバーに配ったら喜ぶんじゃないかなぁ。
とりあえず 24枚作ったので明日もって行こう。
6/6 (木)
会社から帰ってから K氏の家までルーフキャリアを取り付けに行った。
ルーフに 2台、リヤハッチに 2台と、今回初めての 4台積みになる。キャリアの取り付けは難なく終わり、アッコさんにアイロンプリントの用紙を渡してゼッケンの仕上げをお願いして帰る事にした。帰る車中でワールドカップのフランス-ウルグアイ戦を観戦したが、どちらも譲れないゲームだけに激しいプレーがとても見ごたえあった。 帰ってからスペシャのリアタイヤを新品に交換した。 チームマスタープロで、スタンプジャンパーのオリジナルと同じタイヤだ。去年のカクタスカップ以来の懐かしいタイヤだ。しかしパーツとして購入したタイヤは、オリジナルのように赤いストライプが入っていない物だった。(まあどうでもエエんやけど。)
6/3 (月)


コンパックスのロゴ

今週末の峰の原遠征に備えてチームのゼッケン作りを始めました。ゼッケンは布にアイロンプリントをして安全ピンでジャージに止めるという簡単なものだ。会社の帰りにアイロンプリント用紙を買って帰った。なんと最近はいろんなプリンタ用紙が売られている。マグネットの物とシール用の用紙も買って帰った。車のデカールとバイクのシールに使ってみようと思う。ワールドカップを見ながらのいいかげんな作業だが、出来たデザインはこれ。(左図) 我ながら満足の行くものだった。
6/1 (土) 
Y島どんのシングルトラックデビュー

いよいよコンパックス Y島さんのシングルトラックデビューの日。
昨日の雨はすっかり上がり、お膳立てはできた。湿気は高く、ちょっと暑くなりそうな午前 10時前に、いつもの○○パークに集合した。今日のメンバーは Y島さんとおなじみ K氏とアッコさん。このメンバーで無ボーにも来週末のカクタスカップに出場する。その練習でもあり、最終調整?でもある。ゲレンデもおなじみ日之出 S/T だ。Y島さんのルイガノはセミスリックだが来週までにブロックタイヤに交換する予定らしい。バルブも英式だが米式か仏式に交換した方がいいかも。(英式のポンプはあまり見かけない。またリムの穴の大きさもあり米式は入らないかもしれない。)


キャー

いつもどおり軽く練習をして出発をした。(いや?しなかったかな?)Y島さんだが S/T の登りはきついながらも、木の根っこのぐちゃぐちゃしたところ以外はしっかりペダりングをして着いてきていた。
さすがに S/T の下りは怖さが勝っておっかな状態だったが、見通しの良いポイントではしっかりと乗れていた。やはり木の根っこの露出した所はちょっとキツイね。
アッコさんは前回とはうって変わってほとんどの下りを克服していた。いったいどうしたというんだ。来週が楽しみになってきた。(上位が狙えると言う意味では無い。) フェンス沿いの最後の急坂で私はコケてしまったがケガも無く無事に戻ってこられた。
○○パーク駐車場でちょっとしたアクシデントがあったが、とにかくコンビニ弁当で遅めの昼食にした。通り雨のせいもあり休憩はたっぷりととる事ができた。ビールの足らなかった人、足りた人、足りすぎた人それぞれのコンディションで本日 2回目のアタックに出かけた。午前とは比べものにならない程、皆快調に登っている。ルートや目印に距離感ができると力の配分などをコントロールして走る事ができるからだ。またビールのサプリメント効果?も実感することができた。
女性軍も前半に比べてずいぶん走れている。アッコさんは木の根っこの下りを克服したようだ。Y島さんは相変わらずコワイコワイと言いながら前を走っていたが、先に行って待ち伏せをしていたら、そこにはガシガシと言わせながらカッ飛んでいる別人のY島さんがいた。恐るべし Y島さん。
さて最後の急坂だが、今回は全員エスケープすることにした。


もう一回行こー!

何か起こりそうな予感もしていたが、たいへん賢い選択だったと思う。おかげで全員ケガも無く無事に帰ってくることができた。
しかしウイリーの練習で転けた時のキズと車にできたキズは余計だったことを付け加えておこう。
もっと写真が見たい。
5/19 (日)
今日は朝から天気がよかったので、先週のツーリングで行きそこなった六道山関連のポイントへ出かけようと思っていた。しかし、いろいろと用事もあり、午後 2時45分頃に出かけることになった。(K氏からの電話があったので正確に覚えている。)
目標を達成するには、16時までに狭山湖周回道のゲートを抜けないといけない。ここは時間を気にしながらのツーリングとなった。
多摩湖を越えたあたりで小雨が降ってきたが、もう引き返しても同じなのでそのまま進むことにした。
貯水管理事務所を越えた所の下り坂のポイントでは、ハイカーの団体と重なってしまい、挨拶を交わしていた顔も笑顔が引きつっていたのではないかと思う。案の定、時間は大幅に消費してしまった。
その後の登り坂も一気に登りきりゲートを目指した。天気はよかったはづなのに周回道路は相変わらず大きな水たまりが道を塞いでいた。今日は気にしていられないので、おかまいなしに通過した。バイクもウェアもドロドロ状態であることは言うまでもない。かくしてゲートをくぐり抜けたのは 3時30分過ぎたあたりだった。これで本日のツーリングは何も問題ない。緑の森、出会いの辻を順調に通過して、やってきました六道山公園。今日は展望台に登ると決めてきたからなぁ。


今日は登りましたよ。
六道山公園の
展望台。


しまった〜。とはこういう事。

展望台に登ると、そこはかなり遠くまで見わたせる絶景のポイントだった。今日は少し曇っていたので八王子方面しか見えなかったが、新宿や東京タワーの見える方向が絵で示してあった。 ひんやりする風が気持ちよいので、しばらく休んでしまったが、他に行きたいところもあるので早く出発しなきゃと思い六道山公園をあとにした。
ここで困ったことが発生した。16時で閉められるゲートはここにもあったのだ。(左の写真)ただ今16時8分。もう少し早めに出発すれば間に合ったかもしれない。といっても後の祭りだった。別のルートをさがして....地図を眺めていると明らかに山の中を抜ける道がある。ここだろうかと確認をしていると先に「尾○山遊歩道」の標識が見つかった。行ってみよう。そこは自転車のわだちもある、「やまみち」だった。


横田トンネル内

調子に乗って走っていると、つるつるカチカチの坂道にでて、リアタイヤがすべる〜と思ったまま、スローモーションでこけてしまった。最後に思いっきり頭をぶつけたが、ヘルメットの威力だろう。音の割には痛みは感じなかった。それから須○神社の麓にでて、古民家らしき施設のそばを通って集落に出た。
ここからオンロードをひたすら走って村山市に入ったところで、インターネットでみたことのあるトンネルの事を思い出した。ということでトンネルを目指し、横田トンネルを発見。(右の写真がトンネル内)赤堀トンネル、御岳トンネル、赤坂トンネルと続き、もうひとつトンネルらしき穴があったのだが、そこは塞がれていて不気味な様子だったので引き返した。
その後、多摩湖自転車道路までのルートが見つけられず、結局あきらめて帰途に着いた。本日は出発が遅かったが、にわか雨も途中であがり、迷子になりながらも収穫があり、トータル 32Km の楽しいツーリングになった。
追加の写真
5/11 (土)
いきなりかい!と思いつつ、先日購入したツーリングガイドに紹介してあった近場のルートを走ってみることにした。
昨日からの雨であきらめていたのだが、今朝になって雨が上がり、曇り空だがなんとか持ちそうな感じ。途中で降られてもいいや!と 思い切れば身も軽い。地図や軽食を準備して出かけた。(でも出かけたのは正午前になってしまった。)
コースは狭山湖 〜 六道山 〜 狭山湖のルート。立川からは近いので、自宅から直接 MTB で出かけた。
多摩湖の横断道路を渡って西部ドーム方面に向かったが、どうも狭山湖から離れていく感じがしたので、いったん立ち止まって地図を見直したら、やっぱり行き過ぎていた。
戻らないで合流できるルートを探して狭山湖を目指した。ユネスコ村が見えたあたりで、目的の湖畔のオフロードを見つけることができた。
貯水管理事務所を過ぎたあたりで自転車進入禁止になっていて、迂回ルートが示してあった。しかたがないのでそちらに回った。(でもこれで合っていたみたい。)
しばらくフェンス沿いを走ると長いまっすぐの坂に出た。突き当たりは道路のようだが、可能な範囲で加速をして楽しんだ。約 30m の瞬間的な至福の時間だった。
その先は少々きつめの上り坂があり、水鳥の楽園を越えてデイリーヤマザキのところに出た。(ここがガイドによるとパークポイントになっている。)
たぶん?狭山湖の外周を走っているのだろうが、湖の片鱗も見えない。オフロードは続くが、朝までの雨で大きな水溜りになっていて道路は 荒れ放題になっている。できるだけ避けて通るようにしたが、ウェアやバイクはすでにドロドロになっていた。
9時30分から 16時までのゲートを抜けると、緑の森博物館の標識が現れる。とりあえず行くだけ行ってみたら所沢市と入間市の絶景をパノラマで見ることができた。


出会いの辻


六道山公園
次回は展望台に行かなきゃ!

さらに進むと緑の博物館の標識を何度か見かけた。見かける毎にその方向に探りをいれていたので、なかなか進まなかったが、なんとか「出会いの辻」までやってきた。(右上)
なるほどガイドの通りロータリーになっていた。
さらに進むと「六道山公園」が見えてきた。(左) どこからどこまでが公園なのか分からないが、かなり広範囲を呼んでいるようだ。ボーイスカウトらしい方のテントで公園がいっぱいになっていたので、突き当たりの隅っこで持参のおにぎりを食った。
少し休憩しただけで出発したが、数100m 行ったところでサングラスを忘れたのに気づき、あわてて戻ってきた。見つかった〜。良かった〜。(いったい何回忘れるんじゃい!)
帰ってきてから気がついたのだが、ここの展望台に登るのをすっかり忘れていた。他にも探ってみたいポイントがあるので、近いうちにまた行こうと思う。
道の途中にバイク進入禁止となっている箇所がよく見られるが(右下)、その先はよく見えないが、おいしそうなシングルトラックになっているような感じがする。
MTB はバイクじゃない!なんて勝手は通用しないだろうな〜と、ここはぐっとガマンをして先に進んだ。開けた場所に出たら、きれいな演奏が聞こえてきた。六地蔵の施設からだ。六地蔵の所の案内板の地図は西方向が上になっていた。おかげで道を間違えて、気持ちよく下り坂を楽しんだ末、青梅街道まででてしまったので、六地蔵まで登って戻ることになった。正しいルートを進むと野山北公園の「あそびの森」に着いた。たまたまパトロールの方に会い、アスレチックの事、温泉の事、ハイカーの事、バイカーの事などいろいろな話が聞けた。休日になると MTB の集団がよく来ているそうだ。(でも今日は誰一人出会わない?なぜ?)
この後は多摩湖自転車道に合流して帰ることにした。多摩湖横断道路の下の広場で休憩をしていると、アンカーの MTB に乗ったおじさんが話しかけてこられた。ウェアと MTB の汚れ具合で六道山参りを見破られてしまった。ここでもいろんな話を聞くことができた。


立ち入り禁止?

東京へ出てきて 8年くらいになるが、このあたりの事をてんで知らない私。ましてツーリングなど始めたばっかりなので、子供のように学ぶことが多いのだ。横断道路の南側にある秘密?の場所を教えてもらい、そこで 1時間ほど遊んでしまった。
写真がたっぷり
約 5時間かけて、40Km 弱のツーリングを終えた。次回は同じコースを回ってももっと早く回れるだろう。(たぶん)
5/7 (火)
ゴールデンウィークに出かけたキャンプ場で最終日の撤収作業中に腰の筋をちがえたようで体がまっすぐにならない。痛みもとれないので会社を休んで病院に行った。レントゲンを撮っても何にも分からない。まあ大丈夫だと言う事だと思うが、こんな時は薬をもらって様子を見てねというのが一般的だと思う。私も例に漏れず、午前中たっぷり待たせてもらって様子を見るだけの診察で開放された。
薬をもらいに行く帰りに本屋によってみたら、自転車誌のコーナーであまりパッとしない色の本が目に留まった。右の「MTB ツーリングガイド」だ。監修は日本マウンテンバイク協会となっている。講談社から 1500円で販売されている。
内容はというと首都圏から車で出かけて行けるコースガイドになっている。手書きのマップ付きで丁寧に解説してある。車をパークしてそこから走り出せるようなルートにしていて実用的だ。
実際に走ったことのある先人達が、こんなおいしい本にしてくれたのはありがたい。
しばらくはガイドのルートを眺めながら、今後のツーリングの計画などたててみたい。
4/27 (土) 
世の中はゴールデン週間に突入し、わが家は普段となんら変わらない休日をすごしていたが、前半の 3連休の中日にあたる今日は会社の同僚 4人で日之出 S/T に出かけた。K氏以外の 2人は無理矢理誘った感があるが、大丈夫!2人共スポーツ万能だ。
うーじこと F田くんは GIANT のフルサスを所持しているが、まっちゃんこと M本さんは同じバイクでもオートバイしか持っていないので私のお古を使ってもらうことにした。
今日はこの 2人をガイドして MTB を楽しんでもらおう。
集合場所で組立てたうーじのバイクは 10年位まえに買ったと言っていたが、たぶんそんなにたっていないだろうと思えるデザインだ。しかしよくみるとチェーンが錆びているし、ペダルを回すとリアハブに何か引っかかりがある。Vブレーキは戻らないしパッドは変な角度で付いていたぞ。そこは軽く調整をして、その後簡単に練習をして出発した。
細かい所のアドバイスとマナーの説明については道中で行う事にした。
山の中に入ってしまえば、そこは緑一色の世界で、シーンとしていて下界の雑踏がうそのように静かだ。吹き出す汗も山から吹きおりてくる心地よい風が拭ってくれる。
ルートは尾根づたいに林道を登り、二○塚から S/T に入る。さすがに登りは 2人共参ったようで何度も休憩したが、S/T では水を得た魚のようにカッとんで行き、私と K氏は置いてかれてしまった。おかげで私たちは、どこかで転けていないか、また吹き飛ばされてはいないかと心配しながら走る事になったが心配には及ばなかった。
ハイカーとのすれ違いでもちゃんと道を開けて挨拶をしていた。彼らが本当に満足していたかどうかは分からないが、 ケガも落とし物も無く天気もよく最高の日となった。これで 2人がバイクにはまってくれたら言うこと無いのだが...
もう少し走りたい気持ちはあるが、よい状態で終わることを優先し、早々に切り上げた。
終わった後は 4人で回転寿司屋に向かい 50皿強を平らげた。恐るべしコンパック巣。


○○パーク集合


古満○峠にて

写真はまだまだあるよ
4/26 (金)
今年も参加を予定しているカクタスカップ峰の原は、5月31日が申し込みの締め切りだが、まだメンバーが確定しておらず、決まっているのは昨年同様にK氏と私の 2人だけ。
2人だけでも参加するが、何とかもう一人加えてパワーアップをしたいところだ。(いや、楽をしたいのが正直なところ。)
とりあえず「やまみちアドベンチャー」で 2名分申し込んでおいた。 よろしく。
4/○ (○)


藤棚

久々に多摩湖を周回してきました。
今日は自宅から直接多摩湖に向かったが、約 6km の距離で着いてしまった。
今は藤の季節なんですね〜。多摩湖の西側に休憩所があり、そこの藤棚がきれいだったので撮ってきました。
ぐるっと回って狭山公園に着いたが、中村屋さんは休み。北側に渡ったが湖畔店も休み。ビールの文字にゴックンとつばを飲んだ。

ごぞんじ中村屋

と、湖畔店
次回は絶対にビール持参と決め込んだ。寄り道しながら帰ってきたが約 2時間で 30Km 程の軽いランニングになった。
4/20 (土)
日本マウンテンバイク協会のグリーンフォーラム2002 「日之出ミーティング」に参加してきました。
まず会場となっている日之出町の森の家(花咲き村)にたどり着くまでが大変だった。
配達中の佐川急便のお兄さんと地元で作業をしているおじさんに親切に教えてもらって何とかたどり着けたという感じだ。開始時間前に到着したが、すでに10人くらい が来られていた。
参加するにいたったのは、やまねこ亭の鈴木さんから地元の人との交流の場があるので参加してみませんか?と誘われて来てみたものの、えらい格式の高いところへ顔 を出しちゃったなぁ〜というのが正直な気持ちだ。というのは少しくらい勉強をしなければと思って JMA の「みんなのトレール」の掲示板の記事を全部印刷して、毎日の通勤時間中に読み始めてみたが、理屈が難しいし、別の意味で怖そうな方?も多そうだと感じていたからだ。


グリーンフォーラム 2002

鈴木さんの手前、キャンセルするのも迷惑かと思い、しり込みする気持ちを振り切って気合を入れて足を運んだ。
ミーティングの中身はと言えばもうみんな真剣。もちろん私もみなさんのお話に聞き入ってしまった。花咲き村村長の園田さんの話も大変興味深く、マウンテンバイク乗り以外の方も多く参加されており、非常に参考になる意見が交換された。 自分なりにまとめた所、キーワードは「人と人との交流」と締めくくった。山を利用する者どおしの相互理解とそのための交流が大事で、まずいろんな人に理解してもらうことが大事だ。
何と言っても自分の遊ぶ場所を自分たちで守らないといけない時期に来ているという状況を理解しておかないといけない。難しいことを人に教えてもケムたがられるだけだが、マウンテンバイクで野山を駆け回って楽しんでいる時に、こういった自然や人々と共生する手法を学ぶのがよいと思う。自分の意識もはっきりしてきたし、自分なりに収穫のあったミーティングだった。
3/30 (土)


まーんかい!
の桜

今日の天気はピーカンだが、あいにく仕事がたっぷり残っていて出かけられそうに無い。昨日も有給をとって自宅でずっと仕事。(へんな表現だがそういうことなんです。)
外は桜の花びらがいっぱい飛んでますねぇ。今年の桜もそろそろ散ってしまいそうだなぁ〜ということで先週に撮っておいた満開の桜を公開。
話は変わるが、最近山にでかける時に重宝しているのが「でか字まっぷ東京多摩」昭文社 1000円。
武蔵五日市あたりも 2万分の1 の縮尺で描かれているので結構助かっている。2万5千分の1の山岳地図がよいと教わるが、とりあえず私の行動にはこれが合っている。

 


でか字マップ東京多摩
  昭文社 1,000円
自宅からマウンテンバイクでの行動範囲はひととおりカバーしていそうだし、なによりジャージのポケットに収まるサイズが ○。
3/21 (春分の日)
近所に昭和記念公園と言う国営の公園がある。近くて歩いてでも行けるところにあ り、今日はそこで MTB のレースが開催されている。「東京エンデューロ」というファンライド誌主催のレースだ。ここはいっちょう出てみるかぁと思っていたのだが、K氏から、「ロードやろ〜。そんなんつまらんよ〜。」 とその一言で、そりゃそうだと思って踏みとどまった。
でも近所ということもあり、一度は見てみようと思い長男と出かけてみた。
自転車のレースとマラソンの大会があり、すごい人の数だった。到着したのは 10時を過ぎていたので会場に到着したときにはすでにレースが始まっていた。
場内のアナウンスで、「ただ今の順位ですが、1位はやはり竹谷選手です。3位は御子柴選手です。2人で上位をしめるのでしょうか?」と放送されていた。一瞬「エッ?」と思った。竹谷選手?それに御子柴選手?来てるの?そういえば Specialized のテントがあるじゃん。楽しみは後にとっておき、とりあえずコースに駆け寄ってレースを観戦する事にした。


御子柴さん

竹谷選手にいただい
たサイン↓


もううれしくってこんな画像を
作っちゃいました。
このボトルは、只今より我家
の家宝になりました
ところどころに大きな集団があり、始まって時間もたっていないのか先頭も大集団になっている。でもそんな大集団の中の竹谷選手はすぐに分かった。
S-Works の FSR XC にブルーの SID。チームジャージも決まっているが、弾丸のような速さが異彩を放っていた。レースも 終盤近くになり、御子柴さんがテントに戻ってこられていたので話をうかがってみた。
レースの途中で抜けられたようだが、調子がまだ優れないようなことを言われていました。私たちは元気な御子柴さんを待っています。早く元気になってください。今年のカクタスカップ峰の原にも参加します。最下位脱出が目標ですけどね。


竹谷賢二さん

そんなことを言っている間に竹谷選手も戻ってきた。
御子柴さんにサインもらえるんですかねぇと、こそっと聞いてみたら、竹谷選手に聞いてくださって、レースから戻ってきたところなのに快くサインをしてもらえました。
こんな近くで見たのも初めてですが、もちろんサインをもらったのも初めてです。握手をしたのも写真をとったのも初めてです。
こんな丁寧に接してくれる MTB チャンピョンにすごくやさしい人だなあと人柄のよさを感じました。
おれはずっと竹谷選手を応援するぞ〜。って気になるよね。
3/16 (土) 
10時に○○パークに集合。ということで K氏夫妻と日之出の S/T に出かけました。 2月2日に落車して以来だから、久しぶりの山道になる。もう肩は大丈夫なのかと言うと、実はそうでもないのだが、暖かくなってきた事もありバイクに乗れる程度には回復していると思う。じっとしていても直るものではないし(勝手にそう思っている。)、ここは自分の体に対してのチェックもかねての走行にしたかった。 ○○パーク、日之出 S/T、そして「やまねこ亭」とを合わせてルートを作るとどうしても日之出 S/T を 2度通ることになるが、今日は時間もたっぷりあるので予定通りのルートを決行した。 ただ日之出 S/T は 2回同じルートを走らないように二○塚の分岐は1回目は左(日之出方面)、2回目は右(満○峠)にした。 そうそう○○パークとは会社の多摩事業所の呼び名で地図などにはその名で載っていない。車でやってきたときには格好の拠点となる。 ○○パークから西多摩霊園を通って平井川沿いに走り、花菖蒲の里を抜けて秋川街道に合流し二○塚を目指した。1回目のアタックは日之出方面に抜ける S/T を下って、そのまま「やまねこ亭」でランチにした。 もちろんキーマカレーを注文したが、今回 3人の注文がちょっとやばかったらしく、店長の鈴木さんの顔が曇ったのを 3人は見逃さなかった。厨房から出てきた鈴木さんの顔から、なんとか3人分できそうだという事もすぐに分かった。空腹の我ら 3人はカレーをむさぼり、その美味も堪能した。 午後は武蔵五日市駅から 5Km 強の登りをこなして再び二○塚へ。 そこで今回は新しい試みがあり、S/T の走行をビデオ撮りしたらどんな映像になるかという事で、ビデオカメラをバイクに装着してみた。装着といってもただフレームにしばり付けているだけで、安定も悪いし傾いていて、バイクごとこけたり、カメラを落としでもしたらただではすまないだろう。 さらに今回の目標は、落し物をしない事(今までいろいろ落し物をしたからねぇ)、そして怪我をしない事である。


○○パークにて

そんなこんなで S/T を通り抜けたが、皆満足の様子だった。
落し物と言えば、またジャージに入れたメガネ(サングラスではなく花粉対策メガネ)を落としてしまったのだが、運良く後続の K氏が拾ってくれた。 落し物が無かっただけでなく、全員怪我も無くすばらしい日となった。

追加の写真

なにより私にとっては肩の痛みも少なく、たっぷり走れたことに私自身大満足していた。
ビデオと言えば、家に帰ってから見てみたが、結構楽しいもんですねぇ。この試みはしばらく病み付きになりそうです。
3/3 (日)
池袋で開かれている Y INTERNATIONAL 主催の「スポーツバイク Demo」に行ってきた。 去年も来たが去年は確か MTB だけだったような気がする。今年はロードバイクが半分くらいあり、屋内の特設試乗コースでは MTB とロードバイクが所狭しと走っていて、ちょっと妙な光景である。 5歳の息子といっしょに行ったこともあり、肩が痛いこともあって試乗は遠慮することにした。 スペシャライズドのブースでも E5 のロードバイクが何台か置いてあった。試乗したら欲しくなっていたかもしれない。去年はスペシャライズドを全車試乗して、結局買っちゃったからねぇ。
アウトレット品もおいてあったが安くはなかった。しいて言えば 2002年のロングジャ−ジが XL サイズ限定で 4000円で売っていたのが安いといえば安かった。私にとって XL はちょうどなんだが、やはり日本ではサイズが合う人が少ないのかなぁ。その他の小物やタイヤなどはレースの時に販売している方が絶対に安い。とはスタッフの方が言ってました。
実はスペシャライズドのブースにいたスタッフの方は藤野さんと言う名前だったと思うのだが、去年のカクタスカップ峰の原大会で大変お世話になっている。レース中にバイクのサドルが壊れたため、その場で貸していただいただけでなく、レース後に修理で預かってもらい、結局修理できないということでグレードの高いサドルを送ってくださった事があったが、連絡先も無かったのでお礼すら言えなかった。 そのことを覚えていてくださったので、その場でお礼を言っておきました。「また来てください」と誘われましたが、もちろん今年も行きまっせぇ。(笠ヤン、リベンジね。)
ところで、今回の催し物で何か収穫があったかというと、特に何も無かったので DVD を一枚だけ買ってきました。家に帰ってニマニマ見ています。
3/2 (土)
通販で注文しておいた物がさっそく届いた。
実は届いたのはポンプだけではない。 ポンプ以外では、スペシャライズド ビッグマウスボトル 24オンス、Avid Vブレーキシュー×4、スペシャライズド イーヴァルツイン SL 26×1.9、エバース パーツ&ブレーキクリーナー、ミノウラ超ジュラボトルゲージ、パナレーサー ブチルチューブ 26×1.625〜2.10 米式 ×1、仏式×1 と小物をチョコチョコお買い物。タイヤは 1770円と超お買い得だった。ワイヤービードだから、たためないけどね。
さて肝心のポンプだが、カタログでは 120 PSI まで入れられるというのがスペックなのにゲージが 160 PSI まで目盛ってあるにのは笑った。
いろいろ使ってみたいのだが、残念なことに足ふみ部分を開くときに、そこが折れてしまったため、通販店で交換してもらうことになった。交換してもらったら使用感などいろいろ報告し てみたいと思う。
2/24 (日)
さっそく通販でポンプを注文した。トピークの Turbo Morph と言ってエアゲージのついているタイプ。
120 PSI まで高圧で入れられるというが、そんなに入れることは無い。しかし 5、60 PSI は軽く入れられるのだろう。 今まで使っていたポンプも結構大きいサイズだが、これはさらに大きいし重さもたっぷりある。
使う頻度を考えると緊急用と割り切って、小さくて軽いポンプの方がいいのかもしれないが、MTB タイヤに空気を入れるのに、しんどい思いをするよりは楽に空気が入れられる方を選んでしまう。
結局バイクに取り付けるんだから重さは気にならない。100g を気にしている人にはお勧めできないけど。
2/23 (土)
肩を痛めてから 20日たったが、どれくらい乗れるようになったのだろう?と思い切ってバイクに乗ってみた。軽く流してみたが、やはり痛みが残っていて思うように乗れない。期待はしていなかったが、ぜんぜん楽しくなかった事に対してガッカリした。おまけに今までまったく気づかなかったが、ポンプも無くなっていた。きっと 2月2日に無くしたんだと思う。
2/8 (金)
今日は新宿まで出かける用事があり、昼休みに出かけてジョーカーに寄った。何とスペシャライズドのウォーターボトルがセールで籠に山積みされていた。どうせまた無くすだろうと思って 2個も買ってきた。でも 500円って安いのかなぁ?まあ S マークがついてりゃ飾っていてもいいかぁ!
2/3 (日)
昨日うった肩が痛くてぐっすり寝られなかった。明日までがまんするのもつらいので休日診療の病院をさがして行った。レントゲンを撮って診てもらったら、骨に異常は無いとのことで先ずはよかった。
でも痛ってえなあ。
2/2 (土)
忘れ物探し?のはずが...
 


意外な所で、この景色

木曜日に続いて本日も日之出町探索に出かけました。 本当は明日出かける予定だったが、 どうも雪になるらしいので、予定を変更して決行しちゃいました。


さくさく感でてますか?

ルートを少し変えたみたところ、途中で道らしき道が無くなり、地図と方向を頼りに進んでみましたが、手つかずの倒木と急な坂でほとんど担ぎになりました。
尾根らしい所に出て、ほぼハンドル2本分の木と木の隙間で草をかき分けながら下って行ったが先のルートの無い激斜面に突き当たってしまい、こちらもどうもハズレのようだ 。
こんどは逆方向にバイクを押して登ってみたら、ようやく見覚えのあるシングルトラックまでたどり着いた。途中で相当不安になったが、いざとなれば全工程 分を戻るつもりでいたので、体力のある限り動き回った。まだ時間は十分にあったのでよかったが、あのまま永久にブラックホール から抜けられなかったらと思うとぞっとしますね。これってもしかすると遭難しかけてたのかな。 山の中って一人だと心細いっすね。いゃぁ、反省!反省!
追加の写真
サングラス探しも目的だったので、一旦ルートをリセットしてもう一度最初からスタートしなおしたが、結局 サングラスは見つけられなかった。 その後のおまけと言えば、ちょっと油断したのか日之出のシングルトラックにある「出る杭」にペダルを引っ掛けてしまい、ド派手にぶっとんでしまった。その後は右肩があがらなくてやばいです。なんとか痛みをこらえて帰ってきましたが、このまま直らないと病院のお世話になるのかなぁ。 ちょっと不安だな。 ジャージに入れておいたデジカメは壊れるし、ウォーターボトルも無くすし、良いこと無しの一日でしたが、結局は楽しいんですねぇ、これが。
1/31 (木)
平日感謝デー「ひとりぼっちのやまみちアドベンチャー 」

昨晩有給休暇を申請してとった休み。天気も良いし、今週末に行く予定にしていた五日市日之出町方面に急遽出かける事にした。ルートは立川から拝島まで自走し、そこから武蔵五日市まで輪行。そこから山に入ってまた武蔵五日市に戻ってくるルート。去年に一度走っている山道だが、もうルートは忘れてしまっている。ルートを思いだしながらのランになりそうだ。武蔵五日市についたら、まず喫茶「やまねこ亭」に寄り、鈴木店長からルートのアドバイスをうけた。有名な方だ。分かりやすいルートの入り口を丁寧に教えてくださった。時間も遅いので特製ブレンドコーヒーを飲んですぐ出発した。前回と違い最初に登って高度をかせぐルートだ。舗装路とは言え少々きつい。(私が言うのだから大した事は無い。)鈴木さんに教えてもらったポイントをめざすが案の定通り過ぎてしまい、再度登り返しとなった。峠と思われる所に登山道らしきものを発見したが、これじゃ気が付かない。おまけに雪が残っていて道もはっきりしない。ここ二○塚峠までだいたい 5.5km。高低差で 150mくらい。トラックが多いし歩道は人一人が何とか歩ける程度なので気を付けたい。 登山道の入り口付近は手押しでないと登れないが、そこを抜けるときれいな?道が続く。満○峠への分岐を越えるとシングルトラックが続きアップダウンを楽しめる。尾根道なのでところどころに杭が打ち込んであり、運悪くそれに当たったら最後、考えただけでもゾッとする。一度道を外れて落車したが、難なく「○○の盾」までたどり着いた。ここでちょっと休憩。持参のミニストーブで湯を沸かしてカップラーメンをすすった。うまかった〜。今日は平日だからなのか誰とも出会わない。要所で写真を撮りながらフェンス沿いのシングルトラックまでたどり着き、そこを抜けて古満○峠に到着。友○と菅○の分岐は菅○方面へ(だって友○って知らないのだ)。


電車で


いいでしょう。

フェンス沿い

他にも写真がいっぱい

倒木をくぐって抜けると、おや?ここは?見たことのある景色。なんとそこは自分の会社の事業所だった。次回はここに自動車を止めよう。ここでサングラスが無いのに気が付いた。もちろん今ごろ気づいても遅いのはよく分かっている。途中でジャージのポケットに入れたのは覚えているのだが...トホホ。 以前に来たときと道は少し違うようだが舗装路を下って「やまねこ亭」まで戻ってきた。うわさのキーマ風カレーをいただいた。これは旨い、本当!! 鈴木さんから山の話もたくさん聞けた。本日は大満足で帰途についた。
1/27 (日)
朝起きてみると、立川は雪どころか雨もやみ上がっていた。インターネットで埼玉県比企郡小川町の天気を調べてみると、雨は 12時までで午後から晴れになっていた。昨日の天気予報はすべて朝まで雪、夕方まで大雨の予想でしたから、みごとに外れたことになる。やまみちツアーの中止が残念で ならないがしょうがない。気持ちを切り替えて今日も次男(5才)の自転車につきあった。断っておくがサイクリングなどでは無い。ちょうど今、自転車に乗る練習をしている。実は去年から練習を始めたのだが、あまりやる気を示さず、補助輪を外して乗るなど考えられない状態だった。しかし今年になって 1月14日に補助輪を外してみようと持ちかけたところ、少しやる気を出したようで練習を逃げ出すようなことは無かった。1時間ほど練習をするとハンドル操作の感触が少し分かりかけてきたようだが、あまり進歩しないのでその日はそれでやめた。
1月19日にも少し練習しました。後ろから押してやると、5m くらいバランスがとれるようになった。1月20日にはふらふらしながらも、最高で 10m程乗れた。残った課題は、自分でこいで乗り始められないことだ。乗り始めは私が押していたので、こぎ始めのきっかけが難しいようだ。今日は 1時間ずつ 2回に分けて練習をしたが、ほとんど自分一人で練習をしており、なんとかその中でコツをつかんだようだ。何度か自分でこぎ出して乗るのを見た。ここまでくれば、もう OK 。来週は近くの公園まで出かけようと思う。ご褒美はトミカの新車(300円くらい)をなだられたが、5才くらいだとかわいいもんだ。うちは今のところ大丈夫だが、奥さんにうん万円の MTB をねだられたら、ちょっと困るもんな。
1/26 (土)
いよいよ明日は「やまみちアドベンチャー シングルトラック ロングライド:埼玉県の里山」だ。
 
準備してみると何やかんやで荷物がいっぱいになった。食器や箸にコップを用意するように言われているので、ランチに何が出てくるのか楽しみである。私の期待している「特製サンドイッチ」ではなさそうであるがまあいい。寒くなりそうなので、小型のストーブと ガスも用意した。手袋はロングとウィンター用。メンテナンス道具としてはアーレンキーのセットとタイヤチューブ、パンクパッチ、タイヤレバー、ブレーキワイヤーにチェーンカッターとコネクティングピン、それとニップル回しを用意した。
以上の持ち物を小型のリュックに入れて荷台にくくり付ける予定です。
さて天気はというとあまりよくなく、今夜から雪になるらしい。去年は雪のツアーもあったじゃない。きっと大丈夫だよと言い聞かせながら、夕方用事で出かけた。


ツアーの持ち物いろいろ

丹羽さんから連絡があったら聞いといてくれるよう、留守番の長男にたのんでおいた。
いやな予感がしていたが、出かけている途中でみぞれ模様になり、次第に激しくなっていよいよ雪になった。その時長男から連絡が入り、丹羽さんから明日のツアーが中止になったとの連絡があったと教えてくれた。大方の予想通りで残念だがしょうがない。せめて昨年に参加したツアーの時のように、当日まで様子を見てから 、あわよくば決行というシナリオにならなかったものだろうか。
翌日のツアーの中止の知らせに、今日のビギナーツアーにしとけば良かったのに〜とションボリだった。
1/20 (日)
午前中から長男のサッカーの試合を見に多摩川新堤防グラウンドまで MTB で出かけた。来週の「やまみちアドベンチャー」に備えて少しでも走り込んでおきたいのと、冬支度としての装備を確認するためでもあった。グラウンドまでは 中央線沿いの道路と残堀川沿いの遊歩道を走って 5Km 程度ですぐに到着した。しかし、ここは多摩川堤防ということでもう少し走りたいと思い、天気もよいし西に向かって走り出した。時々ロードレーサーを見かけるが、春や秋に比べるとづいぶん少ない感じがする。特に今日は風が冷たく体感温度は低いかもしれない。私の場合は、上は裏起毛のジャージ + シールドジャージ。下はレーシングショーツ + アンダータイツ + コルドバタイツ(薄い)。さらにウインターグローブでフル装備と、ここまで重ね着をすれば寒いことはない。走っていると河川敷ではサッカー、野球、テニスと盛んにスポーツが行われている。ラジコンをしている人、パラグライダーの練習をしている人、エンジンを付けて飛んでる人といろいろである。また今日は凧上げ大会が目だって多く、5箇所以上で行われていたと思う。羽村まで行くと大凧上げの準備をしていた。多摩川右岸の堤防を走っていたが、道が途切れてしまったので、少し戻って左岸に渡ったが、そこも終点になってしまった。
残堀川沿い

右浅間岳、大澄山、満池峠

羽村草花コース

坂が急なんです。
しかし運良く登山道の入り口らしきポイントを発見。登山者らしき男の人に MTB で着いていった。しばらくすると道標があり、浅間岳、大澄山、満池峠方向を指していた。「羽村草花コース」と言うらしい。
しめしめ行ってみるか?なんて浮かれた気持ちはすぐに打ち砕かれた。づいぶんと急な坂である。手押しでないと上れない。それでも先に進むと階段になっていた。階段の脇を手押しで進んだ。さらに登ると橋があり、そこを渡ったら登り階段があり、先が見えない 所まで上の方に続いていた。脇道もほとんど無くカツギで登るしか無さそうだったので断念した。下りは階段やごろ岩も楽しめたが、あっという間に終了した。ここで U ターンして来た道を戻ることにした。途中で左ひざが痛くなりつらかったが、総距離 40Km 強の本日の行程は終了した。舗装率 95% の行程でリアのブロックタイヤがづいぶん減ったような気がする。(嗚呼もったいない)
1/12 (土)
そろそろ「やまみちツアー」の準備をしなければと、まずは朝からタイヤ交換をした。そしてペダル。ずっと SPD ペダルを使ってきたが、山道それもシングルトラックじゃぁやっぱり不安がある。ここはデカペダルに交換した。
さらに SOS のポストラック(リアキャリア)を取り付けてみた。赤と黒のカラーリングが見事にマッチした。ところがどう頑張ってもサドルバッグが付かない。仕方がないので以前に使っていた小型のサドルバッグを取り付けてみたが、それでもとても窮屈で出し入れもままならない。今日はバイクで出かける予定もあり、パンク修理道具ぐらい持って出たいのでポストラックの装着はあきらめた。「やまみちツアー」に出かけるときには、ぜひ装着して、リュックやウエストポーチ無しで楽しみたいと思っている。 このポストラックという商品だが、値段の割りにすぐれものである。


カラーリングは見事にマッチ

ポストバーのエンドに「蛍ライト」と言うのが付属していて振動で点滅する仕組みになっている。日中でも振動で点滅し、電池が消耗するので、できればスイッチも付けて欲しいと個人的には思う。そしてやってはいけないことだが、15Kg までの荷物まで OK のところ、20Kg 近い息子をのせてみたが壊れたりはしなかった。自転車の 2人乗りはやめましょうね。
1/9 (水)
通販で申し込んでおいたものが届いた。「サイクルベースあさひ」を利用するのはこれで 3回目だが、小物を買うなら絶対に安いと思う。ほとんどの商品が 30% 引きなんです。送料や手数料がかかるのでまとめて買うほうがいいけどね。
シールドジャージ

アンダータイツ

ポストラック

LED ライト
パールイズミ 6150-BL シールドジャージ 6,860円
パールイズミ 150 アンダータイツ 4,410円
SOS ポストラック B 3,040円
キャットアイ HL-EL100 LED ヘッドライト 2,430円
合計 16,740円
1/6 (日)
お正月は関西で過ごした(いつものことだが)。昨日の昼前に大阪を出発して、こちら(東京)に着いたのは午前 3時だった。ほとんど寝ている時間も無く 1日が始まった。年賀状の整理をしていて年賀状が足りないのに気づき、急遽買いに出かけることになった。これが私の初走りとなった。自転車で走るにはちょっと寒すぎはしないかと思ったが、近くのコンビニまでだからと思ってフリースジャケットに綿パンの軽装で出かけた。セブンイレブンは売り切れていた。いやな予感がした。AM/PM も売り切れていた。理由は聞かなかった。結局駅まで来てしまったので郵便局に立ち寄った。窓口には「年賀状は全て売り切れました」の張り紙み。だめもとで、来た道とは別のルートで帰り別のコンビニを数件回って帰ることにした。サンクス ×、ファミリーマート ×。だめだこりゃとローソンに寄った。店の棚には置いていなかったが店員さんに聞いてみた。「年賀状はありますか?」「すいません、インクジェット専用のしか無いのですが...」「それでいいんです。」やっと買えた。出かけてから 1時間が経とうとしており、目的は達成されたが、体は芯まで冷え切ってすっかり調子を崩してしまった。唯一の収穫と言えば、始めて使ってみたスペシャのウインターグローブがメッチャ良かった。思っていたより超暖かい。特に袖口からの風の進入が完全にシャットアウトされるので、この冬はこれを手放せそうに無い。

 
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