2009

<18>

年末
自転車でいろいろ遊んでいただいた皆さん、楽しい 2009年をアリガトウございました。

また 2010年もひとつよろしくです。

レポートの更新残務が少し(?)残ってしまいましたが、ポチポチやりますので、まあ見捨てずに見てやってください。

ではみなさんよいお年を。

                  /melbin

 
     
12/29 (火)
トーチャンズの忘年会

季節は違うが、飛んで火にいる夏の虫〜♪
滋賀県を中心に活動している暴れん坊自転車軍団 トーチャンズ の忘年会に参戦してきたよ。             .
宴会のレポート(ブログ)はこちら

これでいよいよ飲み納め ・・・
かな?


トーチャンズの面々(Click で大)


カンパーイ

山陽支部長から料飲部長に特製パーカーが贈られた。
このパーカーにはどういったメッセージがこめられているのか?
謎だ!
でも二人の関係がだんだん怪しくなってきたので、今日の所はこのへんで ・・・

ほな、さいなら。


ドエムって、あんた ・・・


どゆ関係?

12/27 (日)
走り納めは・・・

今年の走り納めはニックに誘ってもらった五日市ライド  ・・・ のハズだったが、自走でJR武蔵五日市駅に向かったところ集合時間に間に合わず。(トホホー)
だったらしょうがない。
どうせ午後は早めに帰らないといけないし、このまま今日は単独ライドにすっか。
さぁて、どこへ行こうかなぁ〜。
そうだ 6月の道普請 の「その後」がどうなっているか見に行ってみようか。
(※ マウスを画像の上に持っていくと補修箇所が分かります。)


これ、どこやったかな?

道普請で補修した箇所の写真を撮ってきたよ。
雨水の流れが変わったと思える箇所や、土砂の流れが止まったと思われる箇所が確認できました。
さらに人やバイクの往来が路肩側にシフトしていると思える箇所もありました。


ここは往来のルートが変わった?


雨水の流れが変わってます。

大がかりな修復をして特に気になっていた箇所は、埋めた木々や杭がしっかり路面に根付いていて、違和感なく路面に馴染んでました。
まあ半年も経ってりゃ馴染むわな。
路面保護の為に敷いた絨毯もペグが外れてないかとか、絨毯がめくれてないか気になってましたが全然大丈夫。きれいに地面と同化していました。


いい仕事してますです。


絨毯は地面と同化してました。

道普請の「その後」を確認した後、いつものルートで今年の走り納めをしてきました。
(※ ライド報告はこちら
ひとりっきりのライドは久しぶりですが、一人はあきまへんなぁ。
しんどくなるとすぐ休んでしまいますわ。^^
バイクを押しながらハンドルに装着した傾斜計(Sky Mounti)を確認したら、目盛りは完全に振り切れてました。(斜度 25% あたりまで計測できるようですが ・・・)
この斜度が正確かどうかはよく分かりませんが、坂の苦手なボクにとって、登れなかった時の言い訳としては説得力があると思う。^^  坂の斜度が客観的に分かるので励みになる事もあり気に入ってます。これウエパーで買ったんだけど、訳あって今は購入できません。


Sky Mounti

   
12/23 (天皇誕生日)
クリキンスマス・ライド

仮装のようでも仮装でない。ベンベン。
ライドのようでもライドでない。ベンベン。
それは何かとたずねたら ・・・ 仮装しますライド。仮装すますライド。クリキンスマスライド。バンザーイ。バンザーイ。\(^o^)/ (・・・ 古ぅ〜)
いやぁ〜、めっちゃおもしろかった。
今朝の金子駅は例年の様子とはちょっと違っていたぞ。毎度の長いう○こネタも忘れてしまうぐらいに仮装・コスプレ軍団が目だっていた。


なんだなんだ?


ホラね。


ご丁寧にドウモすいません。

クリスマスツリーの現場監督+助手にホラー映画のホラ、何だっけ?、秋葉系のモエ男や病院を抜け出したウマ?、何も助けてくれないライフセーバーといろいろおるやん。
ところで、そんな格好で走れるんかいな?
はい。御心配なく。ちゃーんと、ホラ、走れますよー。ホラ、ホラね。(by カンちゃん)
とにかく行ってみますか。くれぐれもオマワリさんには気をつけてね。
今日の道中の安全もここでお参りしときましょう。


助けてくれー。ダメ。見てるだけ。

「助けてー!」
ライフセーバーが真っ先にパンクした。みんな先に行っちゃったよ。残った人も見てるだけね。(ヒッヒッヒッ)
フー、疲れた。
日頃の運動不足がたたっているのはボクだけではなかった。^^


イシャー、ミャーン、チカレター。


※ う○こではありません。


地獄のメリーXMAS


アイスの種類がいっぱい。

で、まだここで担ぎますかー。地獄のメリークリスマスやね。辛かったわ。
ちょっと早いけどここでランチにしましょ。
多くの種類のアイスを売ってるお店が有ったので、みんな思い思いに変なアイスを買って来たよ。


コーンポタージュ・愛スてる?(T)


ナンでパンクするの。

予定通りのライドを終えたが、もう一本行けそうだ。
しかし十分に時間があるわけでもないので、kurikin さんからヒルクライムの時間制限が告げられた。
40分で登れよ。 間に合わないと置いてくよ。 (鬼ー。)
ライドは何とか順調に終えたが、最後の最後でナンちゃんがパンクをやらかしてしまった。
もちろんライフセーバーは助けてくれない。(見てるだけ。)
おかげでパーチーまでの時間に余裕がなくなってしまった。kurikin さんが怒ってます。カンカンに ・・・ (怖!)


怒ってます?怒ってますねー。


なんだあれは?

もたもたしてるとパーチーの時間に間に合わん。急げー。
ん? あれは何じゃ?
交差点で何か踊っているような ・・・ マ・サ・カ!
どっひゃー。目を合わさんようにしてコソッと行こうぜ!
はい。いらっしゃーい。
ウマいうどんはいらんかーい。
はい。クリキンスマス・ライドはやっぱり、ここ、JR高麗川駅近くの「はらうどん」さんに やって来ました。
(※ 御無沙汰している連中ばかりでスイマセンです。)


ウマいうどんはいらんかー


愛しあってるかーい?(U)

「はらうどん」さんに集合したアダムス・ファミリー、いや kurikin 一派は店先でひときわ異彩を放っていた。
こりゃ営業妨害やで ・・・
いやいや今日は貸し切りですから。\(^o^)/
いたくご機嫌なはらのオヤジさんでした。


ちょっと、、、、怖いんだけど・・・


○○菌 一派集合(Click で大)


うふっ


お姉ちゃんはオサンに引っ張りだこ

そして、いったい誰が頼んだのか ・・・
いや、こういう気配りは絶対 kurikin さんに違いない。
クリスマス・パーチーの会場に、突然キレイナお姉さんがデリバリー(?)されてきた。
クリスマスらしくサンタさんの帽子をかぶり、真っ赤でキュートなコスチュームがメッチャかわいいぞ。
こういうのダイカンゲイっす。オサン達はずぐさま貪りついてました。そして山ちゃんからクリキンスマスにお酒の差し入れが ・・・ くぅー泣けるぜ!サンキュー。


よいしょっと

オサンにモテルのはあたりまえだが、女子(?)にもスゴク人気なデリバリーのお姉さんでした。
でも右の写真じゃ誰が女子なのかよー分からんぞ。
鹿のオサンはひる○んでサンタのオサンが○ーやんでクリスマス・ツリーおやじがな○ーだろ。
あと、ゆか○んのマスクをかぶったち○ちゃんに、えぇーっと、えぇーっと、まこぴょんかい。
これで全員合ってるんやろか? 全く自信が無い!
(んな訳ないか・・・。)


う、う、美しさがまぶし過ぎる。


愛し合ってるかーい。(V)


クリスマスツリーマン&ウーマン

今年のクリ(キン)スマスも楽し ・・・ いや、そんなもんじゃなかったな。今年の宴会はすごかった。
年々パワーアップしている感じ。(どんな風に?)
途中で何人も逝ってたし。^^
カ○ちゃん、○さ○兄はいつものことだが、な○ーやイ○ちゃんまで逝ってた。
な○ーなんか途中で変身させられてたし ・・・ (きっと覚えてないな。)
写真が残ってなかったら、絶対に思い出せなかったよ。


パーチーの最後は関東5本締め


今回の参加者 (Click で大)


もちろん帰りは徒歩で ・・・ 寒!

ふー、危ない、アブナイ。あやうく記憶に残らないクリスマスになるとこだったよ。
たぶん覚えてない人も多かったと思うけどね。^^
ナギーのブログシャケさんのブログにも日記があるよ。
あれ?意外とあっさりしてるし ・・・
やっぱり覚えてないのかなぁ〜
じゃぁ kurikin さんのレポート に期待しますか。(※ なんか催促してるみたい?)
しかし、来年がチト怖いな。
12/13 (土)
本日は ヨクボウ 也!

年に一度のやまみちアドベンチャーの忘年会「ヨクボウ」に行ってきたよ。
やまみちアドベンチャーもいよいよ来年は10年目。「よく9年もったぞやまみちアドベンチャー」 (失礼。)ん?と言うことはボクのホームページも10年目か。
「よくもったぞ"めるびん"」もおまけにしといてね。^^
富士山をいっしょに登った顔、北海道をいっしょに横断した顔、去年のヨクボウから一年ぶりの顔、もちろん始めての顔、そしていつもの顔・顔・顔。1次会、2次会 と今回も完走いたしました。楽しかったなぁ〜。(みんな写ってるかな?)


愛パパ、ゆかりん、ち○ちゃんだー

イシちゃんに6ちゃんだー


ささやんだー


S - T コンビだー


迷走おぢさんだー


Qちゃんだー


丹羽さんとマモさんだー


あっちもこっちもアニキだー


夫婦漫才ですか?


イシちゃん何でそこにいるの?


参加者リストくん


あんた誰? 7110です


カンチャン、チンちゃん、宮ちゃん


乱入事態??


誰?


ほんまに誰や?


遊ばんといてくれる


ワァ、びっくりした!


落書きですか?ドウゾ


ハイハイ、こっちもですか?


二次会へ行くぞー


コーセーも来たよ。

はい。お疲れ様でした。写真は残っているが、よく覚えてません。    
12/12 (土)
サイクルモード 2009 ちょっと見。

今日は予定が入ってたので日曜日にゆっくり来るつもりだったんだけどなぁ〜。
去年いっしょに来た uwk さんと、去年入れ違いになった autumn さんに探りを入れてみたら、autumn さんは金曜日の初日と土曜日にお店(?)に出てるって言うし、uwk さんは伊豆のチャリ仲間といっしょに土曜日襲撃するって言うから、予定を変更して土曜日に来ちゃったよ。


ここは全く不況知らず?


王様になった autumn さん


1年ぶりの uwk さんとリ○ちゃん

入り口で autumn さんに迎えに来てもらい、会場で uwk さんとリ○ちゃんに会いました。
uwk さんとは一年ぶりですね。
autumn さんともずいぶん会ってないが二人ともネット仲間なので、御無沙汰してるって感じはしないかな。
あまり時間も無いのでとりあえずスペシャのブースに行ってきました。


さらに軽くなった Tarmac SL3


実測 5.8kg


S-Works Stump Jumper FSR


S-Works Endulo SL

まっ先にチェックしたのは S-Works Stump Jumper FSR の 2010年モデル。そう、王滝の会場で始めて見てから一度乗ってみたいと思い続けてきた。
サイクルモードで試乗を狙ったが、今回の予定には試乗する時間が無い。
このバイクの試乗車があったかどうかは確認しなかったが残念だ! いづれチャンスはまたやって来るだろうと期待したい。エンデューロもフルモデルチェンジをしていた。
カタログは 200円也。もちろんお買い上げです。


S-Works Roubaix

ランチで一旦会場を出ましたが、4人でゆっくり話した後、やまアドの丹羽さんのトークショーの時間に合わせて再び戻ってきました。
そこにはおなじみの顔が ・・・ (^o^)/ さらにキレイなコンパニオンのお姉さんと思いきや ・・・ 何と!


ミムミム・6ちゃん・おーちゃん


スペシャのブースのお姉さん(?)


やまアド丹羽さんのトークショー


伊豆大島ツアーの模様

Qちゃんでねぇかい。
丹羽さんのトークショーではやまみちアドベンチャー・ツアーの模様がスライドで紹介されてました。
写真の景色がこれまたキレイでウットリしますね。
伊豆大島の写真はなんか見覚えがあるような ・・・
手前に写っていた方のジャージがどことなく傘ヤンに似てる ・・・ と言うことは一昨年の大島ツアー?
もしや ・・・ やっぱりそうや。この写真にはボクも写ってるがな。カンチャンといっしょに。

ちょっとあわただしかったが、ボクのサイクルモードはここらでいよいよタイムアップ。
残念ながらこの後の竹谷さんのトークショーまで残ることができず来年までお預けとなりました。
autumn さんと uwk さんとは来年のライドの約束(?)を交わして泣く泣くお別れしました。
後ろ髪が惹かれる思いでありんすが次の会場(?)へ
出口を探して会場内をさまよいましたが、きょろきょろしてたらオリンピック選手や俳優さんを見かけました。


オリンピック選手や ・・・


有名な俳優さんまで ・・・


特設試乗コースはやばすぎ!

今年のサイクルモードも自転車関係の有名な方がたくさん会場に来られているようです。
安田大サーカスの団長さんも来てるハズなんだけどなぁ ・・・ 見かけませんでした。
会場内に設けられた試乗コースはかなりのスペースが取られていてみんな猛スピードで走ってました。(※ これも来年までお預けだな。)
わずか 2時間半の滞在時間でしたが、自分にとっては濃〜いひと時だったので、ボクは十分満足だったよ。^^


また来年来るね〜

12/5 (土)
ささやんの極楽ダウンヒル

今年も極楽ダウンヒルのシーズンがやってきました。
一ヶ月前になるが、掲示板に ささやんからお誘いの書き込みをいただきました。
集合時間は9時5分とちょっと変な時間だが、これは電車の到着時間に合わせてあるんだね。 (たぶん)
この時期はハイカーさんも少ないが、小グループに分かれて走るようにささやんから指令が下った。


自走組や早めの電車組に


遅めの電車組といろいろ


ここより坂道(楽しく登りましょう。)

ボクは集合場所に早く着いていたので、先行組として先に出発した。
「次のケーブルカーに乗れるよう頑張りま〜す。」
最初の激坂上りは苦しかったがなんとかケーブルカーの出発時間までに滝本駅に到着。


「青い体験」号に間に合わず。


次のケーブルカーで


ニックと6ちゃんも間に合わず。

立っているのもやっとのヘロヘロ状態で切符を購入し、改札に走ったが、悲しいかな目前で改作が締め切られてしまった。(まだ時間はあるのに〜)
王滝以降サボりまくっていたタタリかもね。(^_^;)
結局、激坂でボクらを追い抜いていったカンちゃんと愛パパだけが「青い体験」号に間に合った。
「次のケーブルカーで追っかけまーす。」
と言っても次のケーブルカーは 20分後。
ずいぶん待つことになりますなぁ〜。


御岳山駅に到着


A班とB班はお先に出発。

「黄色い体験」号で出発を待ったが、このケーブルカーにも間に合わず乗り遅れ賀出てしまい、結局3班に分かれて山頂を目指す事になった。先行2組が合流し極楽ライドに出発しました。C班の皆さん、お先に発射しまーす。


おーちゃん得意のヒルクライム


見れば、すごいとこ走ってる。

忘れてたけど、この極楽ダウンヒルば下りばっかりじゃ無かったね。^^
キツー。運動不足がタタるぅー。
下りだしたらテクニカルなコースで終始緊張しっぱなし。
ふぅー、息つく間が無い!
くぅー、苦しーい。
でも楽しいぞ。
ドドドーン と長いダウンヒルはやっぱり圧巻!
腕はパンパン。


ニックが遊ばれてました。


超・乗れてる愛パパ

最後の東屋で全員しゅうごーう。<ささやん、ヒルマン、6ちゃん、おーちゃん、レッドちゃん、源ちゃん、宮ちゃん、愛パパ、ニック、寺ちゃん、カンちゃん、タケさん、kurikinさん、ゲタくん、ち○ちゃん、ん、コーセーもいた? お疲れさんでした。 by めるびん


太いものに巻かれたち○ちゃん

 

コレでいよいよ最後のシングルだー。っと下り始めたら、ち○ちゃんのバイクに以上が発生!なんやらリアハブに何かが巻き付いたみたいだ。
なんだ、なんだ?
えっー?ハリガネ。それも太いヤツ。
長いもんには巻かれよって言うが、こいつはとんだ迷惑だ。
思いっきり巻きついちゃったね。散々だったね。
来年は長くて太いもんには巻かれないよう注意しましょう。
この後福生で忘年会。そして拝島で2次会。
ダウンヒルはまだまだ続く ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

   
10/31 (土)
お買い物ポタ

いやー、ヤバイ、ヤバイ。すっかり忘れていたよ。
ロクドー花見の前夜に西久保酒店のホームページからネットでお酒を予約注文していたんだ。今年も 11月頃から出荷されることになっていた KING だが、準備ができましたよってメールが届きました。
そんなわけでさっそく瑞穂町のお店まで受け取りに行ってきました。
どうせ行くならと、ずいぶん御無沙汰している多摩湖や狭山湖あたりをぐるぐるしながら向かうことにしました。


このトンネルまだありました。


万年の水溜り

多摩湖にはたっぷり水が入ってました。(いったいいつの話やねん?)
ち○ちゃんから聞いていた謎の物体がいくつも浮かんでました。
狭山湖堤防南側の激坂トンネルもいまだに健在でした。
狭山湖外周の万年水溜りも ・・・
外周は目立ったゴミもほとんど見かけず、以前に比べてずいぶんきれいになった気がする。
いつぞや組んでいた木の柵が、あちこちで朽ちていた。


柵はかなり朽ちてました。

あちこちで見かける万年の水溜りと言い、このあたりは日当たりが悪そうだから、柵の木も湿気でもたないんじゃないかなぁ。
こういう場所はプラスチックかコンクリートの柵が良いのかもね。
そういやここへ始めて来たときは、ちょっとした登りもヒーヒー言いながら走ってたんだよなぁ。家から近いのでずいぶんと通ったんだが、とんと来なくなりました。
そんなわけでちょっと懐かしかったです。
六道山公園で休憩してから西久保酒店に向かい、空っぽのリュックにお酒(KING)を詰め込んで、残堀川沿いをポタポタ帰ってきました。
腑抜けた状態は少しずつながら脱しつつあります。^^
10/27 (火)
王滝反省会

今年も王滝の反省会は神田のホルモン屋「好ちゃん」で ・・・ じゃないの?
いやぁ〜今回は幹事様の粋なはからいで恒例の「好ちゃん」を無視して新宿の「老辺餃子2」で反省することになりました。
全員集まったところで「おつかれさーん。」
毎度の事だが、まずち○ちゃんの分析による結果報告から ・・・
ん?今年は用意してないの? (うそー)
では私が作ってきたデータで次回の傾向と対策をよろしく。


さあ、何を反省する?


極秘データ

リザルトを調べていて分かった事があるが、ここでイシちゃんの勘違いについての調査の経過報告をしときましょう。
各 CP の通過タイムを計算したら、イシちゃんとくさや兄とボクの 3人は 2CP で出会っていた可能性がでてきました。くさや兄とボクが 3CP を余裕で通過した事から、残り時間を間違えて途中で余裕をかましていたイシちゃんをコソっと抜き去った疑惑もでてきました。


酔い  酔い っと


寝てる 酔い


酔い?寝てる?


元気?  起きてる


眠い   寝てる


起きた    元気!

王滝村のブログに偶然にもアップされていたイシちゃんの 3CP 捕獲事件の証拠写真をダウンロードして調べたら、3CP の到着時間は 8分足らずだったことが判明しました。
残り 1時間のところを 2時間だと勘違いをしていったいどこをほっつき歩いていたのか?
まさか切り通しの所でナンパするヤツがいるとは思えないが、イシちゃんならそれもありえる話になってしまう。
いろいろ謎は残ったままだが、本人が寝てしまっているのでこれ以上の訴求は困難だ。
証言をとろうと思ったら、すでにくさや兄は菩薩と化している。残った私の証言など信じる者はいない。まともな証人がいなくなったところでこの事件は迷宮入りの様相が強くなってきた。
このさい迷宮入りはやむをえないが、イシちゃんには来年のレースで身の潔白を自ら晴らしてもらう事にしましょうね。
はい。みんなちょっと飲みすぎましたね。
自分でもよく分かんなくなってきました。
とにかく来年も ・・・・・ ですね。
 
10/17 (土)
2010年モデル

スペシャの S-Works スタジャン FSR の New モデルの実車をを先月の王滝 SDA で見てきました。
撮ってきた写真をアップします。多くのオリジナルパーツで軽量化されてました。


Syntace ステムで肉抜き軽量化


ヘッドキャップも軽量化


カーボンクランクに DMD の FD

リアが SRAM の10速になったので、フロントを 2速にすればもっと軽量できるよ。
今回見てきたのは 26インチ・モデルでしたが、29インチ・モデルが用意されているようです。
機会があれば実際に見てみたいですねぇ。


SRAM のカセットは 11-36 の10速


Avid のキャリパに 205mmロータ


Brain Fade と M5 のチェーンステ

いや乗ってみたいかな。
11月のサイクルモードに期待しましょう。
ちょっと触って見てきただけですが、づいぶん魅力的な仕上がりになってました。
もちろん喉から手が出るほど欲しいバイクです。


リアショックは AFR Brain


複雑なリンクと

10/1 (木)
王滝のリザルト

出てきましたねー。
まってました。
今年の完走率を計算すると 82% でした。いいねぇ〜
去年は参加してないんだけど天気が良すぎてかなり過酷な条件だったと聞いてます。
今年の天気もずっとよかったけど、特に暑すぎる事もなくなかなかいいあんばいだったのが完走率に現われてますね。朝の冷え込みはカナリキツかった。
今までの完走率をまとめときます。

年/月 完走率 天気 リザルト・他
2009年9月 82% 晴れ 完走(パンク)
2008年9月 72% 晴れ過ぎ DNS(受付けしてもらったので記録はDNF)
2007年9月 89.6% 雨/集中豪雨 完走(※距離短縮)
2006年9月 76% 雨/晴れ 完走
2005年9月 78% 雨/晴れ 3CPタイムアウト(チェーン切れ)
2004年9月 67% 1CPタイムアウト

パワースポーツのリザルトサイト : http://powersports.co.jp/sda/result.htm

 
9/26 (土)
シャケさんの Y150 タダ見ライド (案内

シャケさんのブログにはちょくちょく訪れるのですが、ずいぶん前の記事で横浜開港博(通称 Y+150)について紹介されていたのを見たときにフッと思いついたのが今回のタダ見ライド。
それは 4月30日の記事なんだが、Y+150 の会場内で見ることのできるラ・マシンのロボット巨大ぐもが会場の外の金網越しに見えると言う話だった。


誤) 日本丸で待ち合わせ


正) 日本丸が正しい待ち合わせ


覗き見?タダ見?ラ・マシン蜘蛛

「これならお金を払わなくても。。。なんちゃって」のなんちゃってがいけなかった。
その「なんちゃって」がボクの脳裏をぐるぐるかけめぐり、つい軽い気持ちでシャケさんに「もっといろいろ Y+150 の出し物がタダで覗き見できるポイントがあるんじゃない?タダで見られるポイントをつないで回るライドツアーなんかあったらいいよね〜」なんてオネダリみたいな事を口にしてしまった。
ノリのいいシャケさんの事だからいろいろ調べて準備してくれたんだろうなぁ〜。(感謝)
そんな経緯があってか、念願かなって今日のライドに誘っていただいた訳です。
でも Y+150 は 27日で閉演なんだってね。それって明日だよ。(危なかった〜。)
滑り込みセーフなライドは横浜シティーライドのノリなんでボクは息子と参加。
なぎーも息子さんと参加する予定だったが、バイクが間に合わなかったみたいで今回はひとりで参加。
総勢 4名のライドとしては企画ミス? いえいえそんなことはないでしょう。身動きのとりやすい体制で、おいしいところを盛りだくさんに案内してもらいました。
Y+150 覗き見ライドのハズがヒルマン(様)からチケットをお分けいただいたようで本当のタダ見ライドになってしまった点はちょっぴり残念か?
いえいえ、そんなことないよ。ヒルマンありがとう。


トリック黒船も・・・・タダ見


一本橋走行チャレンジ


横浜でランチ弁当と言えば・・・

お弁当は横浜ならではの崎陽軒。もちろんおなじみのシュウマイ弁当を買ってきてみんなで食べました。
筍煮の数は 18、19、20 ・・・ ちゃうちゃう。^^
シャケさんは「おべんとう秋」でしたね。シュウマイ弁当デビューのなぎーにとってはどんな感想をもったかな?
シャケさんがここまで走ってきたルートを地図に書き込んでくれました。結構走りましたねぇ〜。
日中の気温はかなり上がりましたが、濱風が心地よく快適に楽しく走れました。(息子もね。)


シャケさんマップを作成ちう

シティライドと言っても激坂の多い横浜。
息子が目の前を平気で登って行くのを見て愕然としました。^^
横浜中華街にも寄って、シャケさんおすすめの中華まんとゴマ団子をお土産に買いました。うちにもお土産にめっぽう弱い方がいるんですよねぇ〜。
中華街でちょっと気になったものをブログにアップしたよ。ここで一日中ブラブラしても飽きないかもね。
横浜港まで戻ってくると、シャケさんの大好きな大型船がちょうど入港してきて着岸する様子が見られました。(よかった〜) 伊豆大島ライドの帰りに海から見た横浜の夜景もよかったが、個々のシンボルを間近に見て回るものいいですねぇ〜。


泣く子も黙る中華街


楽しい一日でした。

シャケさん一日お付き合いいただきありがとう。
良かったのか悪かったのか息子が全く気を使わず、のびのびしすぎていてすいませんです。普段ママチャリしか乗ってない息子ですが、みなさんとマウンテンバイクであちこち走り回れてすごく楽しかったみたいです。
帰りのクルマの中でも、今日シャケさんに説明してもらった横浜のシンボルをひとつひとつ息子と思い出しながら帰ってきました。
なぎーも新しいバイクで親子ライドが早くできるといいね。(もうやってるかな?)

なぎーのうすらぼんやり絵日記も見たよ。もちろんシャケさんのブログも。

9/21 (祝)
王滝まだあるの? (王滝 SDA の 3日目はまったり ・・・ のハズが?)

コソ練、コソ陰(飲み会)、コソ頼(ライド)、コソ泥 と、いろんなコソコソがあるけど、この度、コソ援が発覚してしまいました。  コソ援って?援助 ・・・ ちゃうちゃう、コソ・エントリーです。
王滝 SDA の恒例行事(?)になっている「参加者リストを穴が開くほどなめつくす会」の時間に、たまたまトレールラン参加者のページまでめくってしまったら、そこに知ってる名前が書いてあるじゃない 。
えーー!なんじゃーー。なんであ○きさんの名前が書いてあるんじゃー。
そんなこと キ・イ・テ・ナ・イ・ヨ・ー!
あ○きさんがコソッとトレールラン 20km にエントリーしていました。


コソコソ野郎

みんなに黙ってましたねぇー。
でもバレちゃいましたねぇー。
どうするつもりだったんでしょうねぇー。(^o^)/
しかし王滝 MTB 100キロを走るだけでもみんなヘトヘトになるのに、その翌日に 20キロのランをやるというのはスゴイとしか言いようが無い。それも山岳ランだよ。
エントリーする勇気だけでもホメてもらえる事やでぇー。
ホント恐れ入りますです。
午前 7時にスタートらしいので朝の 5時からコソめしを・・・


朝の 5時からコソめし?


今日はコソッと走ってきます。


コソッと出ていきます。

松越のオカミさんが、あ○きさんの為に朝ごはんをコソッと用意してくれました。
松越のオヤジさんはトレールランの会場での準備があるそうで、一足先に(コソっと)出て行かれました。
松越のオカミさんに(コソッと)挨拶して、玄関で(コソッと)写真を撮り、みんなの寝ている間にコソッと出かけちゃうのも あ○き流のコソコソですかな。
近くのバス停までコソッとひとっぱしりウォームアップを兼ねて走ります。
昨日とはうってかわり、今日は一人でヒッソリと出発しました。


コソッと走ります。

実はボクらもみんなでコソッと応援に行く手ハヅになってます。
走るのに 2時間以上かかるって言ってたので、9時ごろに迎えに行けばあ○きさんがゴールするのが見られるぞー っと。
家族全員で迎えてあげたら喜ぶぞー。ってひそかに思いながら会場にむかいました。
竹越地区のゴールは意外に遠くて到着したのは 9時過ぎでした。
松越のオヤジさんを見つけたので、「あ○きさんの応援にみんなで来ましたよー」って話したら、オヤジさんは、「おー、みんなで来たんだ。あ○きさんはもうゴールしたよ。」っとコソッと教えてくれました。(へっ?)


オヤジさんは見た?


ゴールはこんな感じ??


お疲れさん。

ゴール付近まで行くと、プラプラしているあ○きさんを見つけました。
お疲れさん。R×R の完走おめれろー。
キング・オブ・ど根性、おめれろー。
ずいぶん早かったねぇー。
予想外に早いんでゴールするの見られなかったじゃん。
計算のできねえヤツだなぁ〜。
ここで、もういっかいゴールやって。^^


みんなで応援にかけつけました。


かけつけましたが・・・・・


チーム松越のみなさん (Click

  そんな訳で幻となってしまったトレールランのゴールシーンは合成写真で再現してみました。(こちら) あらためて、おめれろー。(ご家族の皆さんにも祝ってもらいましょう。)
普段からコソコソ走りこんでるのは知ってました。
突然の思いつきで走った訳ではないでしょう。 キチンと準備をしてきたハズです。
詳しい事はボクにはよく分かりませんが、あの王滝のトレールを登って下って、自分の足で 20キロも走るって事がどれだけスゴイかということはなんとなく分かる。
見るものに勇気を与えてくれるってこういうことなんですねぇ。
いやぁー、元気をもらいました。あ○きさん、ホントにありがとう。さらに勇気ももらった方は、来年 R×R にエントリーして下さい。 あ○きさんは 120キロ×40キロですよね。^^
     
9/20 (日)
セルフディスカバリーアドベンチャー(SDA)王滝村 <HP>

SDA 王滝の朝はとっても早い。
ボクらがエントリーしている MTB 100km はスタート時間が 6時なので、宿を 5時までに出発します。
だから朝食は 4時で、起床は 3時頃ということになる。
夜更かししたもんなら寝る時間が無い。
ボクは 3時半までぐっすり寝させてもらったが、2時台から起きていた人もいたらしい。(リラックスしすぎかな?)


チーム松越(?)のメンバーです。


王滝御殿に早く来ちゃったよ。


なぜこんなに寒い?

スタート位置はバイクを置いた順になるので、上位を狙うつもりなら好位置からのスタートが必須です。
場所によってスタートする時間はそう変わらないと思うが、スタートしてからの混雑やシングルトラックへ入ってからの混雑が予想されるので、その影響を受けない為にも先にスタートを切りたいようです。
もちろん 6時間切りを狙っている我らのアッキーは午前 4時前にバイクを置きに行きました。(気合い入ってます。)
上位を狙うつもりがないボクら(?)ですが、それでも 4時半過ぎには宿を出て 5時前にはスポーツ公園に着いた。 うー、めっちゃ寒い よ。


王滝村の方に撮ってもらいました。


この方も狙ってる?

例年よりかなり早い到着でしたが、バイクを置いた位置は例年並でした。
奈良から来ているシュウさんとマ○ダさんに会いました。
シュウさんは今回の大会には出ないようです。 じゃあ何しに来たのかな?
マ○ダさんは 120キロにエントリーできるのに100キロで走るそうな。(なんでかなー)バイクは好位置に置けたかな?


暗いうちにバイクを置いたが・・・


特に好位置?ってことはなかった。


1,2,3 ・・・ 一人いないね?

スタート時間まで何をしてるかって?
そうなんよ。実は何もすることが無くて退屈なんです。
おしゃべり。ストレッチ。タイヤの空気チェック。
万が一の時はお買い物。(パンクや水漏れなど。)
トイレ。(小さい方は適当にそのへんで。大きい方はかなり混むのでしない。ヘタしたらスタートに間に合わない。)
あとはスタート直前のサプリメントの摂取ぐらいかな。
王滝村の村長さんの挨拶や神社の宮司さんの御祓いなども行われますが、この場所からは全く見えないのです。


よかった。ち○ちゃん間に合った。


宮ちゃんはボクを置いてった。

ずっと行方不明になっていたち○ちゃんだが、スタートの 3分前にはちゃんとスタート位置まで帰ってきていた。
よかったねー。間に合って。 で、何処に行ってたの?
6時丁度にスタートの合図が聞こえました。
先頭の選手がスタート位置から猛スピードで飛び出していくのが見えますが、それからボクらが動き始めるまでに 30秒以上かかりました。
こんな調子なので最後尾だと 1分以上はかかるんじゃないかな。
でも、そんなの関係ない! のです。
横に宮ちゃん、後ろにカンちゃんを発見。しかしすぐどこかに消えてしまいました。^^


ササヤンはボクを見捨てない。

実は今回のコースは第一チェックポイントまでのルートが 2箇所変更になってます。
最初の登りが標高 1300m までになり、少し楽になったように見えますが、もうひとつの変更点は、「登って下って登って下って登って」だったのが、「登って下って登って下って下って登って登って」に 変わったので「登って登って」の箇所がキツイくなったかな。(わ っかるかな〜?)
右の プロフィール・マップ だと 30キロ地点の凹みが「下って下って」の箇所で王滝村の竹越地区になりまーす。


2009年のコース(Click で大)


イシちゃんガンバレー!

さて、そろそろ走り出して 1時間ぐらいになります。
例年ならとっくに置いてきぼりになっている頃ですが、今回はまだ周りに仲間がいたりします。
ち○ちゃんは腰痛のためペースを抑えて走っているんだと思うが、あ○きさんはなんか楽しそうに走っているように見えるなぁ。 体力を温存しているようにも見えるが、何かたくらんでいるのかもしれないなぁ? それに珍しくあちこちで写真を撮ってたようだし ・・・。(ササヤンに見つかったら叱られ ちゃうよ。)


あ○きさんが引いてくれてる?

それとも、へなちょこなボクを引いてくれてるのかなぁ?(なら、うれしいんだけど。)
途中、ボクのリア・フェンダーがタイヤに擦ってるのを教えてくれる方がいました。
その方のサドルには手作りっぽいドロヨケが付いていて 617 と書いてました。 たぶんゼッケンだろう。617番さん、ありがとねー。バイクを降りてフェンダーを直した。
自分で言うのもなんだがなかなか感のいいヤツなんで、しばらくしてからイヤ〜な事を思い出した。


まだササヤンも近くにいます。


あ○きさんは写真を撮ってます。


イシちゃんが抜いていきました。


チ○ちゃんも抜いていきました。

もしや ・・・ リアサスが抜けて沈んでるちゅー事は無いよな。 一抹の不安がよぎり、またバイクを降りてチェックしたが特に問題は無かった。あーよかったー。 今回、バイクにも不安を残したままなんだよね〜。(特にリアサス)
その後 617番さんとは何度か抜きつ抜かれつがあり、そのたびにちょっとした会話をします。
王滝のコースで近くを走っている人は、大体みんな同じペースになるので、レース中に出会うということはよくあることなんです。


竹越への新ルート

途中で年齢の話になり、お互い同じ干支だと分かった。
でも僕の方が 1歳若い。^^ 人の事言えないがその歳でよく頑張りますなぁ〜。 ここは一歩下がって「先輩、どうぞお先に行ってください。^^」と先を譲った。
そんな調子で「登って登って」をクリアし、1CP に到着しました。(1CP 着 9:10)
先行していたあ○きさんとち○ちゃんが 1CP で待っていてくれたので、トーチャンズの 3人がここで全員集合となりました。 2CP もこうありたいもんですな。(無理か ・・・)


1CP でトーチャンズ集合


イシちゃんは?

ボク : 「ところでイシちゃんはもっと先にいるの?」
ち○ : 「イシちゃんは後ろにいるよ。」
ボク : 「ホント? イシちゃんは途中でボクを抜いて行ったし、その後も会ってないよ。」
ち○ : 「イシちゃんはパンクです。」
ボク : 「マジ?じゃあどこかで抜いちゃったのかな。そういやイシちゃんは昨日スプレー式のパンク修理剤を買ってたからちょうどよかったじゃない。」
ち○ : 「それがウマくいかなかったみたいですよ。」
「そっかー。間際になってそんなもん買うさかいパンクするんやね。」と笑うボク。(人の不幸を笑いとばす最低なヤツでした。)
不思議と疲れが出てないし、調子も悪くないので 3人ですぐにスタートしました。
ところがそう何もかもがウマくは行かなかった。 1CP から 1キロぐらい走ったあたりで胃の中が空っぽになったような感覚を覚えた。ハンガーノックになったらあかんと思い休憩をとることにし、みんなには先に行ってもらった。
1時間おきにキッチリ補給してたのに何故かな〜と思ったが、ジェルフラスコを取り出して理由が分かった。すでに 3時間が経っているのにパワージェルを 2回分しか摂取していなかった。 どうやら 3回目の摂取を忘れてしまったようだ。早く気が付いてよかったよ。パワージェル 2回分に練り梅、カリカリ梅、アミノバイタルゼリーと(かなり)多めに摂取し、仕切りなおしてリスタートした。


ここが稼ぎ時なんだが・・・


えっ!パンク?ボクが ・・・

ところがペダリングが重いし力も全然入らない。悲しいかなすでにハンガーノックに陥ってしまったようだ。全然間に合ってなかったね。 ^^
下り基調だったが登り返しはやはりきつい。軽めのギヤでゴマかして凌いだが、三浦貯水池沿いの平地走行もスピードが思うように出ない。モチベーションも下がってきた。
時間差でなんとか調子が戻ってきて、切れかかったモチベーションも持ち直し、もうひと踏ん張りするか〜とガレた登りでペースアップしたら 、リアタイヤが潰れているのに気が付いた。完全にエアが抜けてる訳ではないが、タイヤを手で押さえてみたらプニョプニョして 力が無い。エア漏れか?それともスローパンクか? とりあえずエアを補充して様子を見るとしよう。
その後 1キロぐらい走ったかな。 タイヤを覗き込むとやはりエアが抜けているようだ。
こりゃスローパンクだな。 再度エアを充填したがリアタイヤに力が感じられない。 この先は長いし、このまま凌ぐ手はないな。 しょうがない。 ここはきちんとパンクを直そう!と決めた。 全く予想外のパンク。王滝 5回目にして始めてのパンク。ちょっぴり憧れていたパンク。^^ チューブレスタイヤの修理キットも持っているが、空気の漏れている箇所 を見つけられないので、潔くチューブを入れる事にした。
パンクの修理をしている時って、そばを通過して行くみんなの視線が気の毒そうに見えるんだよね。でも167番さんはこちらがニヤっとしたのに気付いたのか、ニコニコしながら通過していったよ。^^ 始めての経験が嬉しくてニヤッとしてたのかなぁ。


三浦貯水池はキレイだが・・・


御嶽もきれいに見えるが・・・

今までにパンクを直している人を数多く見てきたが、まさか自分がやっちゃうとはねぇ〜。ケチって王滝 2度目のタイヤを使ったのがいけなかったか ・・・ いや、「イシちゃんのパンクを笑うものは、自らのパンクに泣く!」って事 かもしれない。
ここで役に立ったのが IRC のタイヤレバー。タイヤを外すのがすごく楽だった。でもハメル場合はチューブを引っ掛けそうなんで危なっかしくて使えなかった。
難なくエアを充填してパンク修理は完了。 修理時間で 12分強のロスをした。
さらに長い登りが続くが、なんとかピークを過ぎて下りに差し掛かる所まで来た。
2CP まであと少し。パンクに気をつけてゆっくり下ろう。って思い慎重に走っていたのに、そこに何があったのか良く覚えてないがハンドルをとられて 大コケしてしまった。
痛いよ〜。バイクに挟まった体を起こそうとしたがコケた側の左太ももを強打したようでかなり痛い。 まだ先が長いのにまいったなぁ〜。
その傍らを通過していく方が大丈夫ですかって声をかけてくれましたが大丈夫です。としか答えようがなかった。
ボクがコケたすぐ後ろでも同じ様にコケる人をいたが、その人はうまくバイクを放り投げていた。
ああやってコケればよかったんだなぁなんてブツブツ呟きながらバイクを押して歩き始めました。


アッキー と カンちゃん


愛パパ と あ○きさん


宮ちゃん と ササヤン

2CP はすぐ近くのハズだ。 思ったとおり 300メートル ぐらいで到着した。(2CP 着 12:07)
疲れたー。もう動けない。(動きたくない・・・) 簡易トイレに寄りかかってしばらく休んだ。
太ももは痛いが、まず補給をしなきゃ。魚肉ソーセージを食ったが ・・・ うっ、喉を通らない。とにかくよく噛んで水で流し込もう。パワージェルもアミノバイタルも練り梅も全部まとめて流し込んだ。(うぇっぷ。) CP で用意されていた水をボトルとリザーバーに満たしたが、ボトルの水を飲んだら冷たくてめちゃくちゃ美味く、半分以上飲み干してしまった。
12分ぐらい休憩してから 2CP を出発した。 出口の通路は休憩している人のバイクでいっぱいだし、路面もかなりガレているので、しばらく そのままバイクを押して進んだ。
足の痛みはあいかわらずだが少しずつでも先に進もう。
3CP の制限時間まで 1時間50分ぐらい残っている、 距離も 10キロ程度なので歩いてでもたどりつけ ・・・・・ ない。歩いてたら間に合わんね。^^ なんとか御嶽山が望める切り通しまで行かなきゃ。 今日は天気がいいのできれいに見えるハズだ。
で、切り通しに来てみたら写真撮影の順番待ちときた。(ほんまかいなー)
まあ先を急ぐ身でもない(?)ので他のライダーとおしゃべりして待っていたら、そこにくさや兄がやってきた。 えー!兄もずっと先を走ってると思ってたよ。 なんとチェーンが切れて直してたって。 そりゃ大変だったねー。 でも巻き返しもメッチャ早いのとチャウ? さすがくさや兄!減量の効果 かな? この場所は不思議と兄と縁があるんだよね。 出会う確率はかなり高いのとちゃう? まっ、無事に写真も撮れたしボチボチ行きますかー。


ココで会ったが うん年目


ち○ちゃん と くさや兄(証拠有リ)

しばらくくさや兄といっしょに走っていたが、兄のドロヨケがトラブったらしく、お先に失礼して先へ進んだ。
CP3 手前の長い下りに入ったので、パンクとコケを警戒し、ブレーキをかけっぱなしでゆっくりと下った。
結局、くさや兄が追い着かないまま CP3 に着いてしまった。(CP3 着 13:35)
この後くさや兄はドロヨケを背中に背負ったまま走ってたようだね。(ALLSPORTS の左の写真が証拠です。)
CP3 には知り合いがいなかったので休まないで通過。


ボク と イシちゃん


宮ちゃんとササヤンのゴール

CP3 後の登りで再びくさや兄が追いついてきたが、左腕に派手な擦り傷を負っていた。 CP3 で治療してもらったようだが、ヨウチンで真っ赤になった腕を見せてくれた。^^
後で分かったが、イシちゃんは制限時間を勘違いしていたようで、残念なことに CP3 で捕獲されてしまったようだ。わずかに数分足らなかったようです。(もったいないよー。)
引き続きくさや兄と並走するが、ボクの携帯がしつこく呼ばれるので、くさや兄を先に送り出して、ボクだけここでちょっと休憩することにした。


イシちゃんの勘違いって何だ?

呼び出しはあ○きさんからのメールだった。「まだ起訴腹縞です。まあ間に合うと思ってます。」って、なんか暗号みたいなメールやな。
たぶんあ○きさんがゴールしたって言うお知らせと、ボクも制限時間に間に合いますよねって確認なんだろうな。
この忙しい時(?)にサンキューね。うそうそ、おかげでたっぷり休憩できたよ。^^ (ここらはメールが届くんだね。)
適当に返事を返し、いよいよここからラストスパートを ・・・ かけたいところだがこの状態じゃ無理だな。^^


なんとかかんとかゴールです。

長い長い王滝の最後の下りは全部で 13キロぐらいあったかな。 ブレーキをかけっぱなしで下っているので、もう手も腕もパンパン。 超ー・辛い。
もしかするとこの区間でかなり抜かれているかも ・・・ (リザルトが出たら確認しよ。)
そして 5度目になる王滝をなんとかかんとか完走しました。(GOAL TIME 15:18)
足が痛いのと腕が痛いのと超・疲れたのを足して 3で割ったら嬉しさは全く残らなかった。もうへとへと。今回はいろいろあってホント疲れました。
これから松越旅館まで自走で帰らないといけないんだよなぁ。もう走るのやだよー。
今回の完走でようやく 3勝 2負の勝ち越しとなった。
これで気持ちよーく引退ができる ・ かな? かな? かな?
このあと旅館に着くと全員戻っていた。とにかくみんなお疲れさーん。ボクは B−ル行きまーす。と思ったらオヤジさんが自販機の電源を入れ忘れてた。(トホホー)
でもオヤジさんが冷蔵庫から B−ルを出してくれました。めでたしめでたし。カンパーイ!あれ?みんな飲まないの? まあ夜は長い!っちゅーことね。
今回、松越旅館さんから思いがけないプレゼントがありました。えっ? 百草丸。もちろんそれもありますが違います。
バイクを洗うのに高圧洗浄機を用意してくれました。今回はたまたま天気が良かったけど、それでもバイクはかなり汚れます。この洗浄機はホント大助かりです。
ボクも洗ってきまーす。シュパシュパシュッパー


松越旅館秘蔵の高圧洗浄機


同じく秘蔵の電気按摩器

そして、うれしいことはまだありました。
へっへっへっ、これです。電気あんま機です。
カン違いしないで。カンちゃんのアレとは違うよ。正真正銘全身マッサージができるロボットあんま機です。 みんな順番待ちであんまをしています。(気持ちよさそー。)
あー、ボクも早くあんましたーい。
来年は走るのやめて一日中あんましてるのも悪くないな。
涼しいお部屋であんま機に座って Bール飲んで ・・・・・・・・
オヤジさん、ありがとう。
また来年も ・・・・・ くるか。  (王滝 3日目の日記も書くからね。見てね。)
 
(※ 写真提供 イシちゃん、あ○きさん、王滝村さん、ALLSPORTSさん、ありがとうございました。)
 
   
9/19 (土)
王滝出張

今年の王滝 SDA は、ち○ちゃん、あ○きさん、ささやん、イシちゃん、宮ちゃん、カンちゃん、愛パパ、くさや兄、アッキー、めるびん の 10人で参加してきました。
老いも若きも、新人もベテランも全員 MTB 100キロの種目にエントリーしています。
さて今年の王滝出張は、高速料金が 1000円なんで渋滞になるだろうとの予測も有り少し早めに出発しました。ボクはくさや号にピックアップしてもらいます。
他のクルマも諏訪SAで一旦集合し、伊那へ向かいます。伊那と言えばソースカツ丼。
早くも伊那ソースカツ丼会たけださん家のパーキングで開店するのを待って います。


たけだのパーキングで開店待ち


伊那ソースカツ丼のたけだ


ササヤン(8回目)

たけだの開店時間は AM 11:30 だが、ちょっと早いけど店内に入れていただきました。
王滝 8回目のベテランささやんは今年も年代別入賞をめざし、豪快にステーキを注文しました。
王滝 9回目のち○ちゃんは腰痛を抱えつつも完走をめざします。最初に注文したヒレカツ丼が大将に却下されケチが付いた所でロースのソースカツ丼を注文。
さらに上馬刺しを追加するあたりは抜け目がない。
今年は何かやってくれそうな予感。


愛パパ(2)  ち○ちゃん(9)


カンちゃん(3)

腰痛ゆえ DNS を狙っているという噂も流れている。
王滝2回目の愛パパの目標は ・・・ 聞いてなかったので分からないが走りは誰もが認めるせっかちくん。
ソースカツ丼の注文もせっかちだが、食べるのももちろんせっかちだった。
王滝 3回目のカンちゃんも腰痛の持ち主。しかし底知れぬパワーで 7時間を切ってくるだろう。そろそろ 120キロに冒険してもいいと思うのだが、誰も食べた事のないさくら丼で冒険をしていた。


宮ちゃん(3) くさや兄(3)

王滝 3回目の宮ちゃんは去年のリベンジを狙っているが8時間を切れるかどうかは下りのトラウマが克服できるかどうかにかかっている。ここは攻める気持ちを託してソースカツ丼を注文!
王滝一勝二敗のくさや兄は勝ってタイにしたいところ。スリムに鍛え上げてきた肉体を見れば目標の達成は間違いないだろう。やはり手堅くソースカツ丼を注文してきた。
今回初めて王滝にチャレンジするイシちゃんはスキル的には全く問題ないがソースカツ丼を外してきた。


イシちゃん(初)


ボクめるびん(5)

始めての「たけだ」で上馬刺し定食を注文する勇気は買いたいが、始めてならやはりソースカツ丼でしょう。この意外性は何か不穏な事が起こる前兆かもしれない。
で、王滝を二勝二敗で向かえた 5回目のボクはなんとか勝ち越しを狙いたいという想いで 2度目の「たけだ」はソースカツ丼を ガ・マ・ン し、イシちゃんと同じ上馬刺し定食で勝負に出た。豚か?馬か?結果は明らか?でしょう。
あまり知られていないソースカツ丼屋の「たけだ」と王滝との意外な関係。
実はこんな深〜い関係があったのです。^^
なんでやねん。^^
※写真の下にある名前の横のカッコ内の数字は王滝の出場回数です。
たけださんを後にして王滝村に向かう途中でマーケットに寄りました。
愛パパが「練り梅」を買いたいんだそうだ。みんな持ち物にねり梅のチューブを持ってるよ。愛パパは持ってないの?って脅かしたもんだから焦ったみたい。
で、愛パパが勝ってきたのが 70g のチューブ入り。デカイ!ちなみにボクのは 40g だから約2倍だ。バイクで 30g を軽量化するのにかける苦労を考えると何とも皮肉だ。
それを見てくさや兄が取り出したるは 180g の練り梅チューブ。何でそんな大きいの持ってきたの? マジでサドルより重いのんとちゃう? その梅を全部摂取したら塩分過多で脳の血管が切れるかもね。(危ないなぁ〜。気をつけてくださいよ。)
王滝御殿に到着して受付を済ませました。今回パワージェルのサービスはなかった。


ねり梅 70g と 180g


2010 スタジャンFSR

今年も現地調達分としてハイドロパックのリザーバとパワージェル 9個を買いましたが全部定価販売。レース会場で買うのは安いのがあたりまえと思っていたのにこれじゃダメだよ。> OD BOX さん
続いてスペシャのブースに直行しました。目的? ひとつはスタジャン FSR の 2010年モデルのチェックです。触ってきましたが、さらに軽〜くなってますね。もうひとつの目的は今年選手を引退された竹谷さんがレース出場の為に来ているので会いに行ってきました。New バイクや BGフィットについて分かりやすく解説してくださいました。今回の王滝はスペアチューブ 4本で挑むそうです。(えらい!学習してる。^^)


プロフィールマップは王滝必需品


松越旅館に到着

あちこち回ってようやく松越旅館です。
受付でもらったゼッケンを取り付けバイクの準備(整備)をします。気温を考慮してもエアは 45psi (3気圧以上)程入れたい。パンクは何としても避けなければ。
カンちゃんはパッチだらけのタイヤを使っていたが、ボクには怖くてできない。
いずれ痛い目にあうよ〜。^^
まもなく奈良からアッキーが到着。


パッチ修理が3箇所も(カンちゃん)


アッキー登場

玉酔(ぎょくすい)持参で王滝詣でとはエライ!ささやんが仕入れてきた七笑やみんなが持ち寄ったワインや酒でプチ宴会。
ん、小菅?わさび?この焼酎は ・・・ イシちゃんですな。
レース前日だと言うのにホンマにエエんかいな〜
あ○きファミリーも到着して全員集合。
松越旅館の夕食はいつもにぎやかで楽しいなぁ〜
今回は一年越しのレースだと言うのになんかくつろいじゃってこんなんで明日は完走できるのかな〜。


あおきファミリーも登場


お・や・す・み

     
9/16 (水)
王滝前のバイクメンテ

そーいや、土曜日にチェーンを替えたんだ。
今はチェーンが簡単に切り離せるリンク式になっていて、トラブルのときだけでなく掃除の時にも取り外しができメンテナンスがやりやすい。
スタジャン M4 はすでに使っているので今回は FSR のチェーンを交換することにした。
先週ワイズに行った時に KMC の 9速用のを買っておいたんだな。後で調べてみるとゴールドのとシルバーのがあり重量は同じでチタンコーティングが施されれている分 4000円も値段が高くなる。(でも、コレしかなかったんだ・・・)


KMC X9SL はピンも中空


XTR の実力


X9SL の実力?

プレートが肉抜きされているだけでなく、ピンが全て中空になっている。さぁて、どれくらい軽いかと言うと、シマノの XTR (CN7701) チェーンより 44g 軽い 255g というカタログ上のスペックだ。しかし 4コマ外してミッシングリンク込みの実測は 258.5g (112)だった。
さらに今まで使っていた XTR チェーン(110)が汚れ付きにもかかわらず 276g だったので 17.5g の軽量にしかならなかった。(もしかしてチェーンは使い込む程軽くなる??)実際かなり伸びていたようだが ・・・


並べてみたら意外と伸びてます。

これで 8000円もの差額はいったいなんなんだ!と思ってしまう。5年ぐらい使いたおさないと元が取れない。
とりあえず盗難に会わないように気をつけよっと。
リンク式のメリットを加味したとしても、同じ重さのシルバーの X9SL にするか、ゴールドでもワンランク下の丈夫な X9 がお薦めですな。^^
スペアツールも充実させ、今回ディスクパッドを追加した。
バイクもボトルホルダとフロントバックにドロ除けを装備して王滝仕様への衣替えを澄ませた。


工具ボックスもパワーアップ


バイクも王滝仕様に!

9/15 (火)
王滝の MAP 作り

よく考えたら今週末なんだよね。土曜日の朝にはもう王滝に出発するんだよね。だから平日から準備をしないといけないんだよね。というかもう平日しかないんだよね。
そんな訳で今日はコースマップを作りました。
もちろん元ネタは LiLiSuke さんのホームページから拝借しました。
一昨年から利用させてもらってます。
コースが少し変更になったので、郵送されてきた地図を見ながら一昨年の地図にチョコチョコっと書き込みました。


B面の地図は手書きで修正


A面のプロフィールは・・・

  いいんです。適当で。
大事なのはプロフィールマップですから。
で、プロフィールマップは LiliSuke さんのページからダウンロードしたものを、これも一昨年使った自家製マップにそのまま重ねて印刷しました。
防水対策をかねてパウチをして完成っと。
穴あけに失敗したが無問題。
あー、なんかワクワクしてきたぞ〜。
     
9/14 (月)
キター

っていうのは王滝の案内なんだが、よくチェックしていなかったが今年もまたコースが変更になっているようだ。
なんでも災害復旧工事が行われているんだって。
だれかプロフィールマップを作ってくりー!
あ〜、そう言えばパワーバーのステッカーが同封されてないぞ。
つまり受付けでいただけるパワージェルは無しってことか?
そんなぁ〜


来ましたよ。召集令状

台風が近づいてきてるし、何かありそうな予感がする。
先に通過するとコースが荒れるし、レース中に直撃すると大会の開催が危うくなるし、どうしたもんじゃろ。
   
     
9/13 (日)
最後のコソ連 (ブログはこちらでね。)

07:38 とうふ屋
08:02 自販機着 / 08:50 自販機発
09:03 きのこ看板
09:20 青い屋根
09:49 ゴール (タイム 59分)

藤原のバス停に 8時15分集合って、自宅は何時に出発したらいいんだ?


キツーイ場所の3連発を・・・


この後、勾配はさらにキツくなる


20%以上との噂

最後のコソ練だし集合場所まで自走で向かうつもりでいたので、今朝は 5時前に起床した。
しかし、あまり調子がよくなかったのでとうふ屋までクルマで送ってもらう事にした。
とうふ屋から走ってみたが、まだ時間が早いせいかコースは日陰ばっかりで空気も冷たくとても肌寒い。
日陰が多いなんて贅沢な悩みだが寒すぎるのも辛い。結局体が温まる間もなく藤原のバス停に到着。
しばらくすると予定通りあ○きさんとち○ちゃんが現われた。
時間の経つのを忘れ、あれこれおしゃべりをしていたら、スタートは 9時50分になってしまった。
途中のきのこ看板通過タイムはいつもになく早いペースだ。まだ 2人についていけてる。
さらに青い屋根の所でも 2人の存在を確認。
ラスト 2km のポイントの直前までち○ちゃんの存在を確認していたが、それを最後に一人旅となった。
50分経過した時に残り 1km 地点にいた。ガンバレ!と自分に言い聞かせる。
残り 500m で 55分。残り 300m、200m、100m ラストスパート!
峠でち○ちゃんが秒読みを始めた。めるびんさん、1時間切れるよ!
6秒、5秒、ゴール。1時間まで残り 4秒でした。ち○ちゃんの計測によると 59分56秒だったようだ。
ボクは始めて 1時間が切れた。正直ウレシイ。
ちなみに あ○きさんの記録は 56分で、ち○ちゃんの記録は 57分だった。
王滝前の最後のコソ連はみんな気持ちよ〜く終える事ができた。^^
(※ 総走行距離 64km)


風張峠にて

9/6 (日)
クロスマックスのハブ調整

ガラージュ高井戸で調整してもらうつもりでいたクロスマックスのハブだが、あいかわらずトミーさんは忙しそうで、とても昼間に持ち込んで見てもらえる様子じゃ無い。
預かってメンテしてくれると言ってくれたが、ボクもあらためて引き取りに伺う予定もとれるかどうか分からない。
そこでコソっと教えてもらった調整方法を試してみる事にした。
クロスマックスに付属の専用工具でハブのベアリング押さえるカバーを締めるだけの事だが、これでガタが取れれば儲けもの。前輪はこれで増し締めしました。
しかし後輪ハブのカバーはセンターロックの内側にあるようで、まずディスクローターを外す必要がありそうだ。
しかしこれが硬くて回せない。チタンスプレーを吹きかけて力を入れるがいっこうに回らない。(さあ困ったぞ〜)

ローターを外さないと先に進めないので、ホイールを購入した最寄のショップに頼む事にした。電話で持ち込むアポをとり、ショップを尋ねたが、店員さんはいとも簡単に外してくれた。(スプレーが効いてたのかな?) ついでにクロスマックスのオーバーホールをやっているのか尋ねてみたら、お店でもやっていると言うので、そのままお願いしてみた。^^
予定外の無理な注文だと思ったが、店員さんは気持ちよく応えてくれた。
ハブを完全にバラして部品をひとつずつ丁寧にクリーニングしてくれます。
ベアリングは交換しなくてもよいとの判断でクリーニングだけでそのまま組み上げてもらった。作業は1時間ぐらいかかり、閉店時間を少しオーバーしてしまった。
フロント側も持ってくりゃよかったと思ったが、そんな時間は無いな。^^ また今度ね。
     
9/4 (金)
パールイズミ・プレサーブバイクスパッツのその後

春に購入したパールイズミのプレサーブパンツには「すそあがり防止機能」と言う秘密兵器が備わっていたが、実はこの機能がボクをずいぶん悩ませている。
今年の葛西桐生ロングライドで始めて使ってみたんだが、パンツのフィット感がとても良く気に入っていたが、片足だけだが裾の部分の皮膚に赤い跡がついてしまった。
ロングライドで裾の部分がずれてしまったのかもしれない。
その後おーちゃんライドでも使用してみたが、前回の赤い跡が治るまでに使ったせいか、同じ箇所が赤く腫れてしまった。天気が良すぎたので汗の関係かもしれない。

ボクの皮膚がデリケートなだけなのかなぁー。
この腫れが引くのを待ち、今度は富士山一周で使ってみたが、早くも半日で赤く腫れ、「すそあがり防止」のシリコンのようなテープ部分がダメなのかと思い、その部分を折り返して直接皮膚に当たらないようにしてみたが、今度は締め付けがキツ過ぎて痛みに変わったので非常に辛かった。
そして北海道横断ライドではすれ防止用のディクトンを併用して使ってみたが、やはり赤く腫れたため、その後使用するのを止めていた。
もうこのショーツは使うまいと思ってたんだが、どうせ使わないのなら「すそあがり防止」のテープ状の部分を取り除いて見ようと思い、思い切ってハサミで切り取ってみました。
で、昨日のライドで試してみたんだが、ウソのように全く問題なし。
やはり、あの「すそあがり防止」用のシリコン状のテープ部分がダメだったみたいです。
同様のトラブルを抱えている人はいないのかなぁ〜。
     
9/5 (土)
○○村ライド

イシちゃーん。何も見えませんよー。ここから富士山が見えるんじゃないのー。
ここはどこー? ○○村って事しか聞いてないよぉー。
いいから黙って付いてきなって ・・・

ブツ、ブツ、ブツ。
「いいとこがあるんだよ」って無理やり連れてきたくせに ・・・ そう、今回のライドに関してイシちゃんのお誘いはかなり強引だった。(^o^)/


○○村某峠にて


やろうども、行くぜ!


乗車率低かったぁ〜(?)

それは 2週間前に大名○林道で王滝練習会ライドをやった後でランチをしたターニップさんでのたわいもない会話から急遽決まってしまったのである。
何でもイシちゃんが家族旅行をした時に知り合った方が○○村にゆかりのある方だったらしく、里山ライドの話から何かおいしそーな道を伝授してもらったらしい。
イシちゃん本人が週末にコソコソと通いつめ、探し当てたプレミアム・ルートだが、みんなにファースト・インプレッションしてもらう為に惜しみなく披露してくれるという。
この時期は時間があれば王滝の練習ライドに当てたいところだが、イシちゃんの強引なスケジュールのぶち込みにより、ち○ちゃんと宮ちゃんとボクは圧倒されたまま観念してライドに行く事になった。(確か、宮ちゃんは最後まで返事してなかったよね。)
クリキンさんも参加することになり、イシちゃんのプレゼンテーションにも力が入る。
つまらないルートだったらケチョンケチョンに言われるからねぇ。^^  と言うことはボクらもきびしく審査しなきゃ。
さらに、どこから嗅ぎつけてきたのか急遽みーやんも審査に加わることになり、6人でイシちゃんの案内してくれるコースに走りに行ってきました。上野村の 時のようにクルマを使って某峠まで登り、高度を稼ぎます。(おー、なかなか出だしから評価が高いですぞ。)


おー、こりゃエエわ。

まず最初のシングル・トラックをチェックします。
これは乗車率 60% ぐらいか。(まずまずかな。)
左側が滑落しそうで足がすくみますね。(危険度高ー。)
富士山が見えるポイントの案内があったけど、そこまで行かなかったので×。(ダメダメちゃんと案内しないと。)
クリキンさんがパンクをしてしまったが、待っている間にチョコチョコ走って絶景のビューポイントを発見。(これは非常においしい。)ここはクリキンさんにパンクしてくれてありがとうと言っておきましょう。^^ (大目に見てポイントUP)


ありゃー、まだ直してた。


クリキンさんパンクをありがとう


ボクの評価も高いです。

戻ってくるルートもなかなか楽しいシングルだったよ。
みんなの走りと笑顔をみてると得点はカナリ高そうです。戻りの方が乗車率は高そうだ。(いいよいいよ。)
コケた方もいましたが誰もケガをしなかったのでトレールは合格点。


イイヨー!この後 ・・・ (ナイショ?)


キャー!この後 ・・・ (ナイショ)


おにぎり弁当は○

まずまずの評価を得て、最初の峠まで戻ってきました。
ここで一旦ランチ休憩にします。(おにぎり弁当が最高でした。お弁当の評価は高いのだがイシちゃんのポイントには加算せず。)
有名な峠なのでしょうか。ボクら以外にも次々とヒルクライマーが登ってきます。お互いどこから登ってきたんですか?とか声を掛け合いますが、ボクらは自力で登って来てないのでちょっとハズかしかった。(でも 、それは評価に関係なし。)
いよいよ後半はイシちゃんが見当をつけてきた未完成のシングルに入ります。
高度を少しづつ上げていきますが、ほとんど乗車できトレールも踏み固められていて走りやすいです。(高得点ゲット。)
このトレール逆走だったらもっと楽しいだろうなぁ〜。(期待をこめて減点。^^)
途中で予測していなかった担ぎが何箇所かありました。(このような不意打ちには不意打ちで対抗して減点)
さらにち○ちゃんがスローパンクでイシちゃんの足を引っ張ります。(エヘヘの減点。)
イシちゃんの考えていた分岐点に確信が持てずライドを中断。(もちろん減点。)
しかし、イシちゃんが責任をとって先方を見てきてくれたたので減点は帳消し。
さらに予定外の休憩ができたのは ○。
結局、少し引き返してイシちゃんが予定していた分岐点を下ることにした。
もし出口がみつからなかったら登り返してくる事を覚悟してのダウンヒルだ。


分岐ポイントをロストして×

こういう時に愛パパがいてくれたら喜んでチェックしてきてくれるのになぁ〜と誰もが思ったことでしょう。\(^o^)/
先のことはあまり考えず、激坂やタイトターンを気持ちよく下りました。
なかなかテクニカルなルートです。
ボクのスキルじゃ回れない急なタイトターンも宮ちゃんやイシちゃんは楽々クリアしていきズゴイです。
結局ルートは正解だったようで、無事に出口までたどり着きました。
イシちゃんエライ!(プラス10点)
この後シングルトラック、ダブルトラックとつないで○○の湯に向かいました。


みんな無事に下山しました。


ダブルトラックも絶好調

最後は○○の湯にゆっくりとつかって汗を流しました。
温泉もいろいろあって楽しいです。(もちろん合格点)
イシちゃんが勧めてくれた足裏マッサージの石畳は泣きそうなくらい痛かった。(これはマイナス点)
風呂上りに B−ルが飲める。キリンのフリーなので運転手も OK。肴の突き出しま出てきて大満足。
(フリーのテイストには改良の余地有り。でもこれは採点に影響ありません。)
イシちゃんの言う通り○○村はとっても素敵な所でした。


キリンさんフリーをありがとう

8/26 (水)
コソ連 (ブログはこちらでね。)

11:47 とうふ屋
12:22 自販機着 / 12:28 自販機発
12:38 きのこ看板
12:58 青い屋根
13:32 ゴール (記録 64分。もしかすると今までで一番早い?)

曇り空で、キリもかかり、ゴール手前 2キロ付近まで空気が冷たく感じる、いわゆる絶好のアタック日和だったと思います。


ほら霧がすごいでしょ。


また来たよ。

峠に着いたらすぐ後にローディの方が登ってこられて写真をいっぱい撮っておられました。
世田谷から来たと言っておられました。ボクは恥ずかしくてとうふ屋からだとは言えませんでした。
バイクは青い LOOK だったかな。ボクの後ろ数100メートル圏内に人の気配は無かったハズなので、めちゃくちゃ早い方だと思います。
     
8/23 (日)
バイクメンテ

昨日のライドで気になったポイントを整理しておこう。
@ フロントディレイラーがチェーンに当たる。
A 登坂時にリアのカセットからチェーンが何度かハイ側に落ちた。
B リアサスが伸びきるときにコツンと当たる感触が残る。
C ブレインフェードのダイアルが止まらなくなっている。
D 下りで足を止めてリアをフリーにすると時々制動がかかったようになる。________


右は 5mm のアーレンキーで

9王が控えているというのにバイクの不具合がいっぱい出てきたぞ〜。(焦るなぁ〜。)
ディレイラー関連(@、A)は、先月のオーバーホールでワイヤーを交換しているので伸びているのだと思う。
とりあえずこれは調整で直りそうだ。
リアサスのコツンはよく分からないので、とりあえずサグをチェックしてエアを規定の圧に充填してみた。
ブレインはいつもファーム側にセットしたままで触ることはないのだが、回してみたら止まらなかったって訳だ。


左は 10mm のアーレンキーで


これ手が汚れなくていいわ。

かなり硬いセッティングなので、バカになっていたとしてもファーム側になっていると思うのだが。
クロスマックスのリアハブは、フレームを持ったままタイヤを左右にゆすってみたとき、ほんの少しガタがあるように感じた。(これが原因かな?)
こういう時はガラージュのトミーさんに相談したいところだが、連絡が取れなかったのでネットで調べてみると、ベアリングの交換方法まで載っていて、ハブのフリーの調整方法が紹介されていた。
とりあえずフリーを押さえている左右のネジを 10mm と 5mm のアーレンキーで少しずつ回してみたら、ガタはうまく取れたようだ。(意外と簡単?)
これでよいのか確認したいところだが、とりあえず近所を走ってきた感じでは直っているような気がする。でも、やっぱりガラージュに持ち込んで見てもらわないと心配だな。
 


チューブ入り

8/22 (土)
大名○ドライブウェイ

なんだそりゃ?
説明はあとでするとして、今回の修業ライドは大名○林道です。
いっしょに修業したのは 9王参加メンバーのイシちゃん、宮ちゃん、ち○ちゃんとボクの4人。ボクは北海道から帰還して始めてのライドで 4週間ぶりのバイクなんだな。
さらに不健康バイクの乗るのは今年 2度目でずいぶん御無沙汰しておりました。
もひとつバイクはオーバーホール後の走り初めになるのでチェックもかねております。
9王まであと一ヶ月。しっかり走りましょう。


オーバーホール後の不健康バイク


最初からひたすら登ります。

ボクは自宅(5:45) - JR拝島駅(6:12) - JR東飯能(7:28) - さわらびの湯(8;13)で早朝から 26km のライド。
久しぶりなんだけど、すこぶる調子がいい。
ボクは早く着きすぎたが、みんなを待って、全員そろってから出発した。
ほな、ボチボチ行きまひょか。とヒルクライムから入った。
でも調子の良かったのは最初だけ。登り始めて途中から、いつものように遅れだした。
最初の休憩ポイントまでにずいぶん離されてしまった。


最初の休憩はいつもの所で


水浴び@


水浴びA

休憩ポイントで追いついたが、登りが残っているのでみんなより先に走りだした。
が、どれだけも走らないうちに気持ちのよさそうな滝があり、ライドそっちのけで水浴びをした。
同様に他の皆も滝に吸い込まれていった。(^o^)/
いつもはこんなとこで休憩はしないんだけどなぁ。
オンロードの登りのからオフロードの林道に入るところで予定通りの休憩。
しっかり補給をして、王滝の疑似体験ゾーンに侵入。


ん?

ここから標高 900m あたりのエリアで何度もアップダウンを繰り返 すんだが、これがまたキツイんだよねぇ〜。
久しぶりに来たコースは、あちこちに崩落箇所がありました。
ち○ちゃんは、去年よりひどくなっているって言ってたっけ。
下りでガレている箇所なんかは最悪。フロントが暴れまくり、 どこですっ飛んでもおかしくない。まるで王滝だなぁー。(だから来るんじゃないの? そうだったか。)
ほ〜ら言わんこっちゃない。宮ちゃんがパンクに見舞われた。絶対、飛ばしすぎ!
また、よりによってパンクしたのは最近交換したフロントタイヤ。もしやミブロマラソンやっちゃったか〜って期待したんだが、タイヤは大丈夫だったみたい。で 、またまた休憩。^^


最後の休憩もいつもの所で


崖壁の崩落処理もキレイです。

いつも最後に休憩を取っている 24キロポストを1キロぐらい過ぎたあたりに広く整地された箇所があった。
これって駐車場になるのかねぇ?
さらに 30キロポスト付近から路側がコンクリートになってるし、やっぱ舗装かな。


この整地された場所は何?


路側の工事は完成?

大名○ドライブウェイなんてできちゃったりして。^^
工事期間は今年の 9月末まで。
さてさてどんなになるのかなぁ〜。
楽しみ?それとも心配?
またチェックしに参上しましょう。
あのあたりの落石の多さからすると、やってくる人たちにどうぞ安心して通ってくださいとはちょっと言いにくいと思うけどなぁ。
以上、簡単では有りますが工事状況の確認報告でした。
すでに予定時間を大幅に過ぎていたが ・・・


工事状況の確認報告でした。

このあと、自転車乗り御用達カフェとして最近注目の ターニップ へ足を運びました。
オープンテラスの席に案内され ・・・ (クーラーの効いた屋内の方がいいんだけど ・・・)
ランチを注文しました。
新しい名所ができました。修業の励みにもなるでしょう。
またぜひ来たいお店です。
あれ、そういやすれ違ったオートバイの人たちはどこから来たんだろ?まてよハイカーの人も何人かいたな。??


ランチのおいしいお店です。


おしゃれなお店です。

 
7/28 (火)
北海道横断ライド(振り返り編) 根室 〜 中標津 〜 羽田

いやー 、よく寝たな〜。
回りがゴソゴソしているので宿の外にでてみたら、すでにバイクを片付け始めている方がいるではないか。
早いなぁ〜。もしかしてみんなせっかち病がうつった?
朝食をすませてから来たらさらに増えていた。
駐車場はやまアドオーダンズ様専用になっていた。
だって平日だもんね。


バイクを片付ける方がポツポツと


みんな片付け始めました。


函館からいっしょのバイクです。


手際よく片付けるせっかち派。

共に走ってきたバイクに感謝し、4日間のライドをふり返りながら、個々の想いを箱や袋に詰めこみます。
次に開けるときはまた新たなスタートだ。
一足早く函館からスタートしていた山ちゃんの想いはひとしお大きいものでしょう。


腰をすえてじっくり片付ける派。


袋に入ってゴロニャンする派。

この距離が走りきれるのか、この坂が上り切れるのかというプレッシャーに押しつぶされそうになり、まれにみる悪条件の天候で体力の限界あたりを行き来しながらも、みんなの力で走りぬき達成した横断。
詰める想いはいっぱいだ。


できたー(1)


できたー(2)


カツゲンと北海道の赤いきつね


根室の花咲がにラーメン

今日になってこの晴天はずいぶん皮肉にも思えるが、日本の最東端から爽やかに吹いてくる風とあいまって充実感で心地いいぞー。っと大声で叫びたくなる。
出発までの残った時間で根室の駅周辺を自分の足で歩き再度大地を実感。


噂のラーメン屋さん


うっ!また輪行ですね。

これからバスで中標津空港まで向かいます。
あぁ、また輪行ですね。
でも帰りは来るときに比べて気が楽でイイや。^^
スタッフの皆さんとまだ遊び足らない皆さんが手を振って見送ってくれました。
いつまでも ・・・


スタッフの皆さん、ありがとう。 女王


様、ちこりん、てっちゃん、お先にー

名残り惜しく寂しい思いではありますがそれは一時的なもの。またどこかのやまアドツアーでお会いしましょう。
中標津から飛び立った飛行機の中で思うこと ・・・
去年の北海道縦断ライドはやむをえない事情で断念しました。その分2年後の北海道縦断には何としてでも行くぞーとの想いは強かったのですが、思いもよらぬきっかけで今年の横断ライドに来る事ができました。
いやぁ〜、思い切って来てよかったです。
こうなるとやはり来年もって気になりますよね。


この一年間いろいろあったなぁ〜


おっ!手渡しですか!

また多くの方々にご迷惑をおかけしながら ・・・・・・ ^^
北海道に行ってみようかな。(完)
 

2008年
サプリメント講習会
ロングライド実践講座

苦渋の決断 (2008年)
仲間のお見送り (2008年)

 
 

2009年
サプリメント講習会
富士山ヒルクライム
富士山一周ライド
北海道横断ライド(1日目)
北海道横断ライド(2日目)
北海道横断ライド(3日目)
北海道横断ライド(4日目)
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7/27 (月)
北海道横断ライド (4) 摩周 〜足寄 〜 厚床 〜 納沙布岬 〜 根室

いよいよ最終日だ。余裕のある方は、もう最終日かぁ〜。なんだか寂しいなぁ〜って感傷に浸るのかもしれないがボクは違う!(きっぱり) そんな余裕は無い無い。
だって最終日は 170キロ近く走るんだよ。4日間のライドで一番長い距離なんです。
とりあえず序盤にあるヒルクライムをやっつけなきゃ始まらない。
とは言ってもオーダンズの面々とのライドはとっても楽しい。
そんな日に似つかわない今日の雨。いったいどうなってんの今年の北海道の天候は?と佐々○さんを疑ってしまう。(ジー) そんな最終日にゆかりんがライドの断念を決めた。


また今日もレイト・スタート?

昨日までの走りっぷりからするとにわかに信じられないよ。余裕があったとはお世辞にも言えないが、人一倍の元気と気合いでいっしょに完走してくれるもんだと思っていた。いったい何があったんだ?
ち○ちゃんに聞いてみたらどうも昨夜から体調がすぐれないらしい。多少無理しても走らせることはできないのかと進言してみたが、今日のライド・コンディションだとかなり無理をしてしまうということで苦渋の決断をしたようだ。
まっ、冷静に考えてみると確かに気温も低いし辛そうなコンディションだ。
自分のことのように残念だけどしょうがないかな。
よーし、ゆかりんの分も頑張って走ろう。リタイヤするんじゃないぞ!>自分。
微力ながらも体中にみなぎる気合で発進した。


新製品サランカバー


もしや・・・これが噂の・・・

出発が遅かったせいもあるが、運悪くまわりのメンバーは強者ぞろい。大王・女王・セッカチ・てっちゃん・なにわの山さんに白さんときた。
ボクとち○ちゃんはいつのまにかこの強者たちの列車にのっかっていた。
わーい、早い早い。気持ちイイよ〜。
どんどん進めー!ってな調子で喜んでいるのも束の間。ち○ちゃんから「めるびんさん、乗る列車を間違えたみたいですよ。」って言われて 我に返った。


大王列車参上!


助けてやまアド

ホントだ。やばいよ。降りたくても降りられないよこの列車。どこまでいくんだろう。先頭が交代して加速しているような気がするけど、気のせいかな。
でもペダリングは不思議と軽いんだよね。メータ読みで時折40キロ/時を越える。30キロ/時を下回らない巡航速度。
なんだこりゃ?
もしや ・・・ 巷で話題になっている大王列車とは・・・
コレやー。間違いない。うっへー。地獄に落ちるぅ〜。
閻魔さまお許しをー。心配には及ばず坂で千切れた。^^


酪農喫茶 Grassy Hill です。


さんまロール寿司うっまー


さんまロールに満足のトーチャンズ

本日のランチは伊藤牧場さんの酪農喫茶で 「さんまロール寿司」をいただきました。これメッチャうまかー。
朝からずっとレインウェアだったので、ここでトーチャンズジャージを披露しました。(じゃーん。)
最終日のライドはこれでって決めてたんですが、この天気じゃねぇ〜。^^ (しょうがないです。)
午前中の何とか列車には懲りたので、これから最終ゴールまでのパワーを温存する為、ちこりん列車に乗車する作戦に出た。


てっちゃんと行く根室の旅

ちこりん、ヒルマン、か○みさんに黒さん ・・・
何かこの列車も早くないかい?
と思ったら先頭はてっちゃんが引いてました。(アチャー)
そして次なる途中下車は道の駅スワン44
風蓮湖畔のきれいなポイントです。(ただし晴れてたら)
レストランに入ったら先着のオーダンズがくつろいでました。さっきランチを食べたとこなのに、花咲きカニのてっぽう汁を 注文してしまいました。(これも美味かった。)
丹羽さんが畳みかけるように来たのでしぶしぶ出発。


風蓮湖をバックにごきげんな面々


こっちのトーチャンズもてっぽう汁

どうもここはゆっくり休憩するポイントではなかったみたい。^^
気が付いたら走行距離はすでに 100キロを越えていた。
おまけに休憩してた分、予定時間もオーバーときた。
さあ、気合入れてしっかり走りましょう。
雨はあいかわらず降り続いてますが、根室港にさしかかったあたりから少し様子が違ってきた。
海からの風が横から吹き、雨が霧状になり、寒さで強張った顔面にようしゃなくたたきつけてくる。鼻水がとまらないし指の感覚も緩慢になり手 までしびれてきた。腰が痛い。お尻も痛い。めっちゃ ツ・ラ・イ!


そろそろ根室湾です。


ここが一番苦しかった。

気が付いたら前方にか○みさん、後方に黒さんの 3人だけの集団になっていた。
霧雨で視界がほとんど無い中、千切れそうで千切れない微妙な距離を保ちながら、誰もが黙々とペダルを回している。
みんなかなり堪えているようだ。
弱弱しい隊列かもしれないが、少しでも自分に気力が残っていればなんとかしなきゃと順番に先頭にでる。スピードもゆるやかで先頭交代の体をなしていないかもしれないが、 それぞれになんとかしなきゃという気持ちが交代で伝わってくる。そう、なんとかしなきゃ。
もうこの 3人は気持ちだけでつき進んでいるようだ。
体力はすでに限界をこえていたと思う。
もう休みたい!休ませてくれー。でも一人にしないで欲しい。と訳の分からない自問自答を繰り返している。
「ここらでちょっと休みましょうか?」なんて口に出したもんなら全てが終わってしまうような気がして怖くて言えない。第一休める場所などどこにもない。あたりは一面霧の中だ。
気持ちが折れてくじけかけていた時、最後のチェックポイントに辿り着いた。
助かったー。
もうその一言しか出てこない。
暖かいスープとパンをもらってトイレの中で暖を取った。
辛くて長い時間だった。


ここで生き返った人は多かった。

休憩もいよいよここで最後らしい。
体力はまだ残っているか?
あと残り何キロなんて考える余裕は無かったが、道路標識から納沙布岬が近づいている事を確認できる。
あと2キロ。
2キロってどれくらいだ?
漕がなくても着ける距離か? 漕がないと着かない距離か? 誰か教えてくれー。
この期に及んで坂などどうでも良かった。
でも登るのはキツイ。もうかんべんしてくれー。


ホントにあと2キロ?


パレード走行?

行く手にやまアドのサポートカーが見えた。
丹羽さんがいる。ノリさんもいる。佐々○さんもいる。(これはウソ)ゆかぼーとゆかりんもいるぞ。
ゴールなのか?
やったー。
ここが納沙布岬っすか。
くぅー、うれしいぞ。うれしいぞ。うれしいぞ。と 3回言ってみる。みんなの顔はゆるんでいた。
やったー、横断達成だ。よかったー。


よくきたねぇ〜。おめでとう。


イェーイ!


どうだー!

奇声を上げたり、感極まったり、記念写真を撮ったり、走り回ったり、みんな思い思いに喜びを表現していた。
ホントに長くて辛いライドだった。
でもここはゴールじゃなかった。そうだった。ここから根室駅までもうひとっ走りしないといけなかったのです。
あと何キロ?
え?
うそでしょ。20キロもあるの?
(あえて割愛致しますが、全く走れてませんでした。)


トーチャンズ東京支部根室制覇也

何とか根室駅のゴールに辿りつくことができ、オーダンズ仲間たちと完走をたたえあいました。
冷えきった体のまま根室の銭湯にドボーン。旅館にボクの部屋が無ーい。だけど気にしナーイ。夕食の食卓に上がっていたのは根室で取れた一杯の花咲きガニと本土より一足先に北海道で解禁されたあぶらノリノリの根室さんま。 (釧路かな)


みんなカンパーイ!オツカレー


感想は?


そして一人ひとりに完走賞を。


丹羽さんの笑顔イタダキマース

もちろんサッポロクラッシックもアリーのいっしょに走ったオーダンズのみんなの笑顔もアリーのもうこれ以上の乾杯はないでしょう。
丹羽さんの笑顔もいっしょにいただきまーす。そしてカンパーイ。そしてみなさんおつかれさ−ん。
また来年もいっしょに走れるといいねー。(マジで・・・)
根室の夜は特別に長いのです。
長い夜は松山千春?じゃなくシカゴでしたか。
はい。最後までおつきあいありがとうございました。


迷走しても完走!


よく走ったで賞

     
7/26 (日)
北海道横断ライド (3) 士幌 〜足寄 〜 阿寒湖 〜 摩周

横断ライド 3日目にして、やっと晴れました。
そうよそうなんよ。サイクリングはやっぱりこうゆぅ天気でなくっちゃいかんのです。
今日はいっぱい北海道らしい景色が見られるぞー。
もう朝から観光モードでノリノリ。
早く走ったりしたらもったいないぞー。^^
今日のコースはキツイけど気分は最高よ。


さん T塚さん 女王 Y下さん める ち○ちゃん か○みさん 白さん


晴れてるって


とてもありがたい。
あっ、キツイコースだってことすっかり忘れてた。^^
宿からの登りはみんなでワイワイ走って疲れ知らず。
どこから降って来たのか突然現われたこの方がジャージに恥じぬ走りっぷりで山岳賞をかっさらって行きました。(やられたー。)


女王様についといで〜


今日のせっかちくんはカメラマン

でも今日はちょめちょめ列車とか、先頭交代とかいっさいなく、みんなこのノンビリ・ライドを楽しんでいるようです。
ファームがあったり牧場に放たれている牛がいたり見るものすべてが北海道。
なによりクルマがほとんど通らない長いストレート・ロード、四方に見渡せる大地、地上の全てを多い尽くす青い空。
ごっつぁんでーす。


マイヨ・ブラン


チーム・チコリン

足寄駅のチェックポイントに到着したが、ひとつ大事な事を忘れているのを思い出した。
スタップのノリさんに「この近くにセイコーマートはなかったですか?」と尋ねると「たしか 300m か 500m ぐらい戻ったとこにあったように思います。」と教えてもらった。「そうっすか。(ニコニコ ^^)」 ボクは忘れた物を探しに引き返す事にした。
教えてもらったとおり 500m 程引き返したところにセイコーマートがありました。
へっへっへっ、そーなんです。うわさに聞いていた「ちくわパン」が食べてみたかったのです。みんなで食べてみようとお店にあるだけ買ってきました。^^ 1個 98円だよーん。
ふむふむ、なかなかシンプルな構造だな。パンとちくわとマヨネーズと ・・・ ツナか。ツナは想定外だった。これ、意外と飽きないかもね。 Y下さんはマジで感動してたなぁ〜 ^^


セイコーマートのちくわパン


まぶしーい。

足寄駅の待合室にあの有名なお方の等身大ポスターがありました。他人とは思えず抱きしめてしまいました。聞くところによると、この方のお家が近くにあると か。それはぜひとも行ってみないと ・・・ 勝手な行動ができるのもこツアーのいいところ?
集団で迷子になったので、近くで遊んでいた子供に「○○ちはるのお家知ってる?」って尋ねたら、ニコーっと笑って自転車で走り出した。これは付いて来いと言う合図だな。おかげで無事にたどり着きました。^^


こっちこっち!


ハイ。記念写真ですよー。


ロストの Y端さん

サンキュー。ボクちゃん。
足寄からずっといっしょだったドクター。最近調子がよくないとのことだがボクは着いていくのがやっと。
ここへくるまでに集団でロストをしてしまい、間違ったコースでかなり登らされたようだ。ハンデをもらったにしてはどこかうれしそうなドクターY端さんでした。^^
ランチはドライブイン・クマゲラでおいしい十勝ビーフカレーと手作りチーズケーキと絞りたてミルクをいただきました。ミルクは5杯もおかわりしたよ。^^ (美味い!)


クマゲラ・ミルクに


クマゲラ・カレーと特製チーズケーキ


足寄峠です。

そして本日2つ目のピークである足寄峠(645m)に到達した。すでに約 90km を走って来た。疲れ知らずとは口がさけても出てこない。
この後阿寒湖のほとりまで下り、再び 300m超の上り返しに入ります。
GPS の地図に阿寒湖が表示されてるちゅうのに阿寒湖がまるっきし見えない。(なんちゅうコースだ?)ボクは前後に誰もいないことを確認して阿寒湖への道にエスケープした。レンガを並べた道路でパンクしないかひやひやもんだったが、一応阿寒湖は見てきたよ。
後で聞いたんだが、どうせならアイヌ部落も見とくんだったな。
次なるピークを目指す前に、一旦 CP で合流となった。


阿寒湖にいったらアカンの?


準備よすぎ!雨はまだ降ってませんから。

このあたりから天気が怪しくなってきたんだな。降らないと思っていたんだが・・・
S木さん、何とかしてくださいよぉー。
(無理か・・・)
全員が到着するのを待たずして、のんびりモード希望の人はピークで待つのを覚悟でスタートした。最初は 5人ぐらいだったんだけど、後ろを振り返ると ・・・
なぁ〜んだ、みんな来てるじゃん。


キャプテンは?

ヒルクライムもこれで最後(?) 頑張らなきゃ。
霧雨の中を走っていると、ニワさんのサポートカーが追い越していったが、助手席にユ○ボーが乗っていた。どーゆーことかすぐに分かった。
昨日から足を痛めてたし、今朝見たテーピングも痛々しかった。ボクと同じ MTB だねって言っても、私のはクロスバイクです。と笑っていたが、ありゃボクの MTB より絶対重いよ。よく 我慢して走ってたなぁと思う。ボクにはマネできないよ。
MTB 仲間がいないのは寂しいけどね。あっ、MTB じゃなかったっけ?(^o^)
ピークの双湖台に着くと、フルーツや梅ジュースが用意されていた。フー、 ありがたい。また生き返ったよ。(※ 梅ジュースは Qちゃんが差し入れてくれた やつね


イェーイ!ビタミン摂ろうぜ


結局雨になりましたなぁ。

ユ○ボーもスタッフになってサポートしていた。切り替え早すぎない?
最後尾で登ってきたのはこの雨を降らせてくれたサポートの S木さんとゆかりんだ。
よく頑張ったねぇ〜。みんな出迎えて拍手を送っていた。
でも、ち○ちゃんはちゃんと登ってくるか心配してたよ。(よかったね)
今回の横断一の最難関の峠を越えた。(やれやれ)
ここから先は 600m超のダウンヒルになるが、雨がさらに激し くなり、スリッピーなのでゆっくり下った。晴れていたら気持ちいいだろうなぁ〜。なんてことは期待しない。09オーダンズには雨がお似合いなのさ。


おつかれさん


弟子屈の牧場で

宿に着く前に弟子屈の牧場によりました。
この馬は、昔、ニワさんといっしょに旅をしたそうで、今回も感動の再会 だったようです。(また詳しい話を聞かせてくださいな。週間プレイボーイに載ったと言われている記事も気になるし ・・・)
かくして 3日目の宿に到着した。
洗ったバイクは押したままロビーを通ってバイク専用に空けていただいた部屋に持ち込みます。
いいのかなぁ〜? いいんですよね。^^


ホテルのロビーで失礼


バイクの宿泊料は?


08ジューダンズがいっぱい

風呂は?入った。洗濯は?やった。乾燥は?後で。サプリメントは?うっ、今から飲みます。アイシングは?やばい、これも今から ・・・ クラッシックは?既に 3本目。
順番めちゃくちゃやん。
いいんです。結果オーライ。やっぱりダメ?
明日から気をつけます。^^
夕食宴会の後、GPSのデータのダウンロードとヨガは抜かりなく完了しました。
今宵は 6人の大部屋。寝たもん勝ち!・・・ ヤラレター
7/25 (土)
北海道横断ライド(2) 日高 〜 占冠 〜 士幌

またまた雨っすか〜
今日のルートは約140km を走行し、午前中に日高峠(495m)と狩勝峠(643m)の 2つの峠を越えないといけません。峠と峠の間にもトマムにピークがあり、実質は 3つ山を越えて行きます。
朝食の時間だが、いやでも天気が気になります。
神さま仏さま〜。いたら助けてぇ〜。


気になりますねぇ〜


今日の天気が・・・


自転車の立てかけに注意?

ゆかりんが「めるびんちゃん今日もいっしょに走ろうね。」って誘ってくれたがそんな余裕は全然無い。少しでも早く出発したいところだ。
しかし準備にもたついている間にかなり出遅れてしまった。
チームゆかりんもいつの間にやら出発してしまった。
昨日「早すぎ」の罰則をもらったメンバーは、、まだゆっくりと食事中だが、この方たちはすぐに追いてくるだろう。
今日もよろしく頼んますね。とサポートカーを後に出発した。
百哩女王 N 氏が「今日はめるびん列車に乗っていく。」とふざけた事を言いだした。「ボクが女王様を引けるわけないでっしょ。」


ち○列車

とは言っても女王様の命令には逆らえないし、自分のレベルで精一杯引かせていただきますぜ、女王様。
途中でチームゆかりんの列車に追いついた。「申し訳けない!ゆかりん、先に行かせてもらうぜ。」 この重圧はタマらんなぁ〜。なんとか日高峠を越え CP にたどり着いた。
フーやれやれ参った。女王様の姿が見えない間にコソッと出発したつもりが、いつのまにやら背後に同じメンバーがくっついていた。うっ!女王様もいる。雨足が強くなったが必死でこいだ。しかし 2つ目のピークを目前にしてメルトダウン。「ち○ちゃん、後は頼むぜ!」とちば列車に牽引をまかせた。その後はずっと一人旅。次から次へと抜いていってくださる皆さんを見送りながら、今日の最高地点、狩勝峠に到着。ボクにもコーシー頂戴!


白さん 黒さん 大王様 女王様


チームうかりん

  まさに「峠を越えた」瞬間だった。
気持ちに余裕ができたので、これからはのんびり走るモードにチェーンジ。
放ってきた罪滅ぼしの気持ちでゆかりん達の到着を待ち、ドッキング後ランデブーと決め込んだ。 ・・・ とここまではよかったと思うのだが、いつのまにか峠の喫茶コーナーでウトウトしてしまった。
その間、すでにみんなは峠に到着し、さらに休憩した後出発しようとしていた時にボクが気付いたようだ。ボクのバイクが残っていたので行方を捜して くれてたみたい。^^
心配かけちゃったが、(いや、誰も心配してなかったかな。)最後尾からみんなでいっしょにリスタートすることができた。


そばの畑(少し開花)

  次なる合流地点は新得の「そばの館」だ。
名前はちょぴり不気味だが、そば道場もやっている蕎麦屋で、ここでランチを取ります。
ここらあたりは一面に蕎麦が栽培されていて、「新得そば」って有名みたい。
もうすぐそばの花が満開になるそうだ。
そばの館に着いたが、到着時間はまちまちで、ボクらが到着した時間に入れ替わりで出発するせっかち君もいました。(せっかち君と言えば ・・・ もうお分かりですね。)


新得そば

ランチはごぼう天ぷら蕎麦を注文し、新得そばを堪能しました。口汚しにプロテインも摂取したよ。^^(ウェップ)
今日はここまでで 77Km ぐらい走ってますが、まだ半分を少し越えたぐらいで、後半はたっぷり残っていまーす。
せめてこの雨、止んでくんないかなぁ〜。
実は ・・・ ボク、雨男かもしれないのです。
富士山ヒルクライム&一周ライドの時はなんとか持ちこたえてくれたので、いよいよボクも雨男の汚名返上かなぁって思ってたんだが、この雨、全然止みそうにない。


Aさん おぢさん うかりん S井先生 ゆかぼー つぼっち夫妻 スタッフSさん


迷走おぢさん


A井さん

やっぱりボクのせいなんじゃないかなぁと思いかけていたんですが、そんな折、スタッフの S さんから思いがけない告白があった。
「去年の北海道縦断で B班のスタッフで同行した時、ずっと雨だったんですよ。」って、えーーーー!つまり雨男は S さんだったんですかぁ〜。それも大雨男じゃないですか。^^
よーし、気持ちが晴れてきた。こころなしか雨も弱くなってきた気がする。
チームゆかりんの仲間も増えてきた。おなじみ迷走おぢさんと A井さんだ。平均年齢も一気にアップした。(いや、ボクも一役買ってま すがね。^^)
いつのまにか直線道路に突入していた。さすが北海道。直線がホントに長〜い!


こんな坂あり〜?


まるで競輪学校(?)

道は直線だが平坦ではない。先に丘があれば越えてまっすぐ突き進むしかない。だから坂道は競輪学校の激坂みたいです。(見たことないけどね。)
それとこの道、単にアップダウンを繰り返している訳じゃなかった。右のプロフィールを見て驚いたが、10km の一直線を 140m 以上登っていたんです。アップダウンに惑わされていたんだね。


しっかり登ってるヤン

おしゃべりしながら走っていたからだと思うが、まったく気が付かなかったよ。あまり疲れなかったし。
ラスト残り 25km ぐらい残して最後の CP に到着した。
先行組は誰も残っていない。ゆかりん組とツボッチ夫妻だけだ。もうボクらが最後のグループらしい。(分かってるって) ニワさんが、最高のおやつを用意して待っていてくれた。メロン風味のサプリメント?いえいえ本物の夕張メロンでした。生き返るぅー。こんなに食べていい んですか?ホントに?残り物に福があると言うのはホントウだった。


今日のおやつは何かな?


クイズ。夕張メロンはどっち?

最後の 25キロは今までになく最後尾にあるまじき巡航速度で走りきった。
まぎれもなくメロンパワーの快走であった。
しかし先頭集団は 2時間早く到着していたようで、それがニワ氏の逆鱗に触れ、反則大王に明日は 2時間スタートを遅らせると言う超・特大のペナルティーが、宴会の乾杯とセットで科せられた。^^ (お気の毒ー。じゃないね。)
どこまで宴会でどこからミーティングなのかわかりにくいが、気付かぬうちにミーティングになっていた。


大王の悲劇?


宴会?ミーティング?


どこにいるか確認しましょう。


ドクター、調子は?

現在どこまで走ってきたのかを大きな北海道地図で確認しましたが、まだ全工程の半分にも達してません。
走っても走っても横断は遠い道のりのようです。
3日目のルートが説明されましたが、出だしから上りで、足寄峠(645m)と出子屈(703m)の 2大ピークを越えないといけません。
距離も 140km弱有って、タフな一日になりそうです。
ミーティングが終わると、今晩もノリさんに「いつでもヨガ」をやってもらいます。あれ、「どこでもヨガ」でしたっけ?


いつでもヨガです。ヨガッター。

しかし、まぁなんと健康的な毎日なんでしょう。ヨガの効果なのか、S井先生の股関節が少しだけ柔らかくなったような気がしました。(みんなの関心ごとになりつつあります。)
気持ちよくてそのまま寝ちゃった人もいたりして。
毎日が充実していて楽しすぎです。
明日こそ晴れろよ!


ニワさんもお疲れですか?


靴よ、早く乾け!

7/24 (金)
北海道横断ライド(1)苫小牧 〜 平取 〜 二風谷 〜 日高

おーおー雨かいな。
今日は北海道横断のスタートの日。よりによってこんな記念となる日にこんなんアリ〜? 気持ちが折れそう。
今日は朝食後にミーティングをしてその後ゆっくりと出発するので、それまでに止むといいなぁ。 おっと出発までに朝のサプリメントを摂取 しなきゃ。
一日分のサプリメントもまとめてみるとかなりありますな。


雨雨降れ降れ・・・ アホか。


一日分のハイカロリーなおやつ


ただ今ミーティング中


(ただし約一名以外はね。)
これから毎日おなかいっぱいになりそうだ。(^o^)
サプリメントは 4日間のライドを支えてくれると思うが、2台のやまアド号も横断をサポートしてくれ心強いです。
これから毎日、ミーティングで走行するルートを確認しまーす。


サポートカー1号/2号


はい。いってらっしゃーい。

初日のコースは 100キロぐらい走りますが、4日間に走るコースの中では最短のようです。 登りも積算で 400mぐらい なので、最初は軽めにしてるのかもね。
ただ 2日目以降は毎日峠越えがあるそうです。(^_^;)
雨が止むまで待っている訳にもいかず、小雨の中、予定より早くスタートしました。(ちょっと緊張してます。)
各自地図を頼りにそれぞれのペースで次のチェックポイント(CP)に向かいます。
走ってみると雨はほとんど気にならないね。


てっちゃんにゆかぼー


ノリさんのサポートカー

途中から雨が本降りになり、サポートカーに預けていた雨具を受け取ります。
タイミングよくノリさんのサポートカーが待っていてくれてました。
やられた〜。ボクの雨具はニワさんのサポートカーに積んじゃったよ。しばらくウインドブレーカーで凌ぐか。^^
途中で牧場にいる 3組のお馬の親子を見つけて一息ついた。


ヒルマンに黒さん


お馬のおやこ (※向こう側)

こんなふうに自由気ままに立ち止まって、好き勝手に観光気分を味わうのもいいね〜。(うーん、北海道なかなかイイぞ〜)
あれ? いつの間にやら雨が止んじゃってるね。
まもなく最初の CP となっているコンビニに到着した。
みんなが奨めてくれたトマトジュースを飲んでみました。「ニシパの恋人」ってなんやねんコレ? ん?でもこれめっちゃ美味しいやん。
これから向かう平取(びらとり)町が産地のブランドトマト「桃太郎」を使っているそうです。ニシパはアイヌ語で旦那や首長の意味らしい。
コンビニ内をうろうろしていたら「やきそば弁当」(通称焼き弁)を発見。


チーム・ガクダイ (じゃネエ!)


ニシパの恋人?


つとむ民芸店にあったが?


ランチハウスBee のアイヌ弁当

ランチは「焼き弁」!じゃなくって、「つとむ民芸店」前でアイヌ弁当をいただきました。(いいよ、コレ!)
ニワさんがオーナーの前で演奏(?)しているのは口琴(ムックリ)。
ボクも自分のお土産に買いました。ビィョヨーン。


ビヨーン、ビヨーン (ムックリ奏者)


ゆかりん列車だよーん。


追い越し厳禁!

午後からライドはずぅ〜と上り調子が続きます。
フライングスタートでずっと先行していたゆかりん、ゆかぼー、S 先生の列車に CP 手前で追いついた。
最後の CP から本日のゴールまで、フライングスタートでゆかりん列車に乗ってゆっくり走ることにした。
そう、明日に疲れを残さない走り方に徹する作戦。
おかげさまで全員に抜いていただきました。^^
やったぁ〜!予定時間 5分前にゴール。
さっそくクラッシックいかせていただきま〜す。


プッハー

おっと、その前にサプリメント摂取とアイシングを忘れずに!っと。
入浴後、スタッフの S さんに「セイコーマート・ツアーズ」をガイドしていただきました。やきそば弁当はおなじみになったが、大判やでっかい版(超盛)もある。ホンコンやきそばにダブルラーメン、薄味のヤクルトなんて言っていたソフトカツゲン。まりもっこりガラナやスーパーもこりん、夕張メロンジュースにリボンミポリンと北海道限定商品は尽きない。
でもよく考えてみたら北海道限定の商品って北海道人は買うのかな?
もしかすると、もしかしなくても、これって本土客ねらい?
ボクはまんまとハマっちゃってる訳ですね。^^ (と、ちょっとだけ番外編でした。)


焼き弁はいかが?


セイコーマート・ツアーズご一行様


どこでもヨガ教室

夕食後に明日のルートを確認するミーティングを行い、今日より厳しくなるコースを確認しました。^^
その後スタッフのノリさんの「どこでもヨガ教室」(勝手につけました。)で体をほぐしてもらい ・・・ 宴会に突入!
ヒルマン、いや昼間のコンビニで買った「焼き弁」を宿のお姉さんに作っていただき、みんなで試食しました。
もちろん美味かったが、ボクは、付属のスープの味がどこかで飲んだなつかしい感じがして、それが思い出せなくて悶々としたまま寝付かれぬ一夜をすごした。(ン、ガァー)


一日の終わりに「ホッ」

7/23 (木)
北海道横断ライド (0) 自宅 〜 羽田 〜 千歳 〜 苫小牧

いよいよ北海道へ出発。
始発の空港バスに乗るため、立川パレスホテルに向かった。
一番に到着し、とりあえずこれで「バイクを乗せてもらうぞ権」はゲットした。^^
拝島から来たバスに先客もなし。(よーし、ついてるぞ。)
バスの運転手が降りてきて荷物室を開けてくれるが、あらかじめ自転車を乗せる客がいることを知っていたのか、「自転車ですよね」と確認 された。 事前にしつこく聞いていたからかもしれないが、とにかくボクはバイクが乗せられればいいのだ。


まずバス輪行から


倒して大丈夫か?

「横に倒さずに積んでくださいね」とお願いしたが、バスの荷物室で立てて積むのは無理だった。
とりあえず他の荷物をバイクの上に積まれなきゃいいや。
リアディレイラを取り外しておいてよかったよー。
空港でバイクを預けるが、「手渡しは廃止になりました。」って係員から言われて愕然。(そんな〜)
ANA だけって事は無いよね。 さらに検査機に通せず検査官から直接チェックを受けた。
「自転車ですよね。」と念を押されたにもかかわらず、出発前にバイクに忍ばせたクリームやらバリカンや洗面用具が出てきて、さらにチェックが厳しくなっ てしまった。
「自転車以外で他に何かありますか?」と、ボトルの中まで疑われる始末。この先思いやられるで。
千歳空港に着陸。生まれて始めての上陸にしてはあっけなかった。涙の一つも出やしない。^^


飛行機輪行へ


うそー!コンベアで来るかぁ〜

さぁ〜て荷物は?っと。なかなか出てきませんねぇ〜。
時間がかかると言うことは、もしや!と「手渡し」に期待がかかる。
が、一瞬目を疑ったが普通の荷物といっしょにコンベアーでバイクが流れてきた。大きなトレイに乗せられて出て来たのがせめてもの救いか。
まあ放り投げても壊れるようなバイクじゃないけどね。^^
でも、ローターが曲がるとちょっとやっかいなんだな。
とにかく無事に手元に届いてよかったよ。
次のJAL便でち○ちゃん&ゆかりんとヒルマンがやってきた。
さて、これから予定通り苫小牧の マルトマ食堂 に向かいます。
空港バスで苫小牧駅まで向かうつもりだったが、ち○ちゃんが手配してくれた貸し切りバスの「悠々殿様ツアー」に切り替えた。 「空港 - マルトマ - サイクルターミナル」 の特別ルートなだけでなく、食事の間もずぅ〜っと待ってくれるらしい。
5人で 5300円と格安。(北海道えらい!)
マルトマ食堂でおーちゃん達先着組3人と合流し、7人でいろいろ注文した。


苫小牧の卸売市場


マルトマ食堂ツアー


これがマルトマ丼


ホッキ汁


ホッキチャーハン


生ホッキ丼

マルトマ食堂 は新鮮なホッキ(貝)を使ったホッキ料理で有名なお店(らしい)。
本日のサービスは「マルトマ丼」だったが、ボクは来る前から決めていた 7種類の海鮮が乗った「海鮮ミックス丼」と「ホッキのお刺身」を注文した。
みんなの注文は、ホッキ丼、ホッキチャーハン、ホッキカレー、ホッキ汁とホッキづくしで、お互いに分け合っていろいろ食べ比べてみました。
はっきり言って、どれも美味い。


ホッキのお刺身


ボクは「海鮮ミックス丼」


ホッキカレー

誰も注文しなかったが ホッキピザ や ホッキアイス なんてメニューもある。
何にでも「ホッキ」をつけりゃエエちゅうもんじゃないと思うけどな。^^
どのメニューも美味いんだけど量がハンパじゃなく、昨日まで頑張って減量を続けてきた努力が水の泡になりやしないかと冷や冷もんだった。
先着組はサイクルターミナルまでバイクで帰るが、それぐらいが丁度よかったかもしれないね。


サポート?


クラッシック(サッポロえらい!)

サイクルターミナルに到着したら丹羽さんとノリさんが迎えてくれました。(すでに北海道の原住民?)
自分の部屋や送った荷物を確認しまーす。自分の分の「横断記念Tシャツ」もね。
おっとその前に、サッポロ・クラッシックでカンパーイ。
フー、アブナイ、アブナイ、忘れるところだったよ。
なんだか北海道に来た実感が沸いてきたぞーっと。^^
無事に荷物が到着していたので、さっそくバイクを組み上げることにしました。


横断記念Tシャツ 2009


夫婦の共同作業


ホントに大丈夫かなぁ〜

バイクを送った人は箱から取り出して、空き箱を最後の宿に送ってしまいます。
輪行してきたバイクが無事かどうかはココで判明します。
うっ、緊張の一瞬か?
袋の中で荷崩れした様子もなく、厳重にパッキングしてあるので大丈夫そうだ。
組み上げてみたが、特にどこも問題は無さそうだ。(やれやれ)


無事だったみたい。


薬を分けています。

バイクが片付いたらクラッシック!
じゃなくて、みなさんで共同購入のサプリメント・タブレットを一人分づつ小さな袋に分けていきます。
これが細かい作業でなかなか大変なんだな。
最後にタブレットが足らなかったり、余ったりしますが、そこは御愛嬌?(で、ホントにいいのか? ここだけの話ね。)
富士山で使ってみた GPS を北海道でも使ってみます。レンタルは一日500円です。(ボクはお薦めします。) そして毎日のルートのウェイポイントとナビデータを GPS にダウンロードして貰います。(これは無料。^^)


あなたも私も GPS

準備ができたので夕食に出かけます。
夕食は宿でとる事もできるのですが、おーちゃんが「サンギ料理」の店に連れて行ってくれました。
ザンギ、こがね焼、おにぎり、つけもの、だけのメニューを全部オーダー。
ザンギがあまりに美味しくて、抑えていた生Bールをおかわりしてしまった。
明日からの横断ライドは大丈夫かな?


カンパーイ! あれ?愛パパは?


サンギって?


夜更けまでワイワイ、ガヤガヤ

7/22 (水)
出発前夜

北海道への出発の準備は全部終わったので、昨日、今日と何もすることが無く非常に暇である。いつもの自分のパターンには無い状態だ。いつもの自分なら、寝る時間もないくらいギリギリまで準備に追われているハズだ。
うーん、オカシイ。何か忘れているような ・・・ 気がしてならない。
チェックリストでも確認するか。
おー、あったあった、用意できてないもんが。シャモア・クリーム。
どこに売ってるんやろ? やっぱりバイクショップか。 ヒルマン買ってきてくれ〜。


500g のワセリン、デカ!


assos? 中身はワセリン

 

って頼んでもダメか。でもワセリンで代用できるんだって。
ワセリンってどこで売ってるんだ? 薬局ならどこにでも有るってか。 会社の帰りにドラッグストアに立ち寄って見たら、ちゃんと置いてあった。
小さいのと大きいのがあるけど、小さいのはすぐなくなりそうなので大きいのにした。
でも大きいのは、ちょっと大きすぎるでぇ〜。(500g 也)
小さい器に移して持って行こっと。 さぁ、これで全部そろったかな?
ん?髭剃り、バリカン、タオル、石鹸 ・・・ まだいろいろあるがな。
こんなんカバンに入らへんでぇ。そや、輪行袋に入れといたろ。^^
はい。これでよーし。
     
7/20 (月)
ミッションU バイクをつめよ!

北海道へは飛行機輪行をするんだけど、他の荷物は先に宿に送ってしまいます。バイクを持って行くだけでも大変なんだから・・・
一応通勤時間の電車は避けて、立川から出ているリムジンバスを利用します。予約できないから当日に乗せてもらえないとアウト。一応電車のオプションも時間繰りしてある。(絶対にヤダかんね。)
バス会社は 2社が順に運行していて、搭載が可能かどうかを各社に確認した。両社共、バイクの搭載は OK でした。(150cm 以下なら大丈夫と言ってた。)


バイクから取り外した部品


エンド金具を保護しています。


チェーンリングのトゲトゲを保護

ただ、荷物室に入らなければ客席に積んでもらうが有料になる。他のお客さんの荷物とのバランスもあり、他のお客さんが満員で乗れないのにバイクを 客席に積むことはできないなど、そのときになってみないと分からないリスクも伴うようだ。
まあ、夏休み前だし、早朝の便なら大丈夫でしょう。ということでした。
ん?うちの子供らはもう夏休みに入っとるでぇ〜。
ホンマに大丈夫やろか?


700C のホイールも入った。

気になっていたバイクのリアディレイラーの処理方法は、ガラージュ(永福)でアドバイスしてもらったように、エンドから取り外し、タオルでくるんでチェーンステーに固定しました。もちろんチェーンも抜き取りました。
ディスクローターも外したかったが、工具を持っていけないので、タオルでカバーをして保護しました。最後に「この袋には自転車が入っています。壊れやすいので必ず手渡しでお願いします。袋は上向きになるようにして運んでください。」って貼紙を用意した。


貼紙をしたよ。


手渡しでお願い!

     
7/19 (日)
ミッションT 荷物をまとめよ!

荷物をまとめる前に解決すべき問題がある。
バイクで走るときにリザーバを背負うのはとっても重いということに、昨日のライドで思い知った。
よって急遽リュックを背負うのは止める事にした。
そうするとボトルはどうしても 2本を使いたい。
おのずとボトルケージのひとつをつぶしている工具入れは NG ということになる。


北海道横断ライド仕様


ポンプにベントボックス×2


サプリ、マイカップ、GPS、充電池


ウェア、シューズ、着替え、洗面具

  さて工具はどこに入れようか? サドルバッグ? 大きめのサドルバッグは取り付け具が見つからないし、小さいのはほとんど物が入らない。
走行時に持っている工具はスペアチューブ×2、イージーパッチ(新品)、携帯マルチツール、タイラップ、チェーン数コマ、コネクティングピン、はさみ にエンド金具(エンドはもちすぎと思うが、最近続けざまに曲がったのでなんとなく・・・)さらにチェーンルブにミニポンプに予備のディスクパッド。これって MTB だとあたりまえなんだけどなぁ。


メット、ドロヨケ、ウインドブレーカ


持ち出し袋(雨、夜用品)

  セルフディスカバリーの影響がモロにでてるって?
そうかもしれない。^^
しょうがない、ここは工具を減らそう。ディスクパッドは緊急性が低いのでサポートカーの緊急バッグ入りだ。
チェーンルブも WAX をしっかりかけときゃ4日間ぐらいいらんだろう。ポンプは ・・・ んーっと、バイクに付けちゃおう。 工具入れは追加のベントボックスで対応しましょ。
という感じであれこれ調整した結果、バイクの装備は上の写真のようになった。


持ち物チェックリスト

  これで、必要な荷物がまとめられる訳だ。いや待てよ。持ち物のチェックリストを作るのが先だぞ。
それなら北海道横断ライドの「しおり」も作っちゃえー。
そんないきさつで「旅のしおり」まで作ってしまった。
チェックリストを作っていると、不要な物やシェアできるもの、洗濯で回せるものが分かってきて、いくつか減らす事ができた。
おかげで荷物を準備して荷造りするまで、はかどった事は言うまでもない。 ホントだってば。^^)


はい、荷物いっちょ上がり!

7/18 (土)
北海道の為の ・・・

最後の練習ライドはコソ練でおなじみのアソコに行ってきました。
北海道行きのみんなは先週も走っているのにボクは走れなかったので、今回はどうしても走っておきたかったのです。コソ練と違うのでバイクはスリックで行くよ。ズルじゃないからね。^^
今日は自宅から自走と気合が入ってます。アソコまで行って戻ってくるコースで往復 90キロぐらいになるかな。ロングライドと強めのヒルクライムを混ぜたライドになります。できたら遠回りをして 100キロオーバーにしたいとやる気は十分。まぁ、体力が持つかどうかだな。^^
ライド後にサプリメント摂取とアイシングをやって明日に疲れを残さなければオッケーという事だな。


この人達に・・・

福生南公園まで来たら、公園から出てきたローディ 4人が前に入ってきたので、彼らの後ろに着いていく事にした。こりゃあエエわ〜。
着いていくと言う目標ができたので、この退屈なコースでも飽きがこないのがイイ。
武蔵五日市を通過しても同じ方向だったので、信号で止まったときに「どちらまで行くんですか?」と聞いてみたら「数馬まで行きます。」って。
ハテ?数馬って何かあったっけ? 数馬温泉かなぁ〜。まあいづれにしても行き先が違うので着いていけるのは本宿までだなぁ〜って思ってたら、森林村あたりで休憩されたため、あいさつだけして、ボクは先に進みました。ここまで引いてもらっただけでも、マジ、アリガタイっす。ちとせ豆腐まで で 28キロ弱。まだまだ先は長い。


おっ、いつものとこやん。


売り切れ?キツー

はい。いつもならズルしてここまでクルマで来るんだが、自走で来た自分エライ!(と自分をほめる。)
とりあえずちょっと休憩。まずペプシNEXを一気に飲み、(カロリーゼロにこだわる必要ないんだけなぁ) 空いたボトルにハイポトニックウォーターを ・・・ と思ったら売り切れ。
炭酸だけどペプシでも入れとくか、か、か?、ペプシも売り切れ?なんじゃそりゃ。お茶しか残ってへんがな。
しゃーない、お茶でも入れとこ。
休憩後、きのこ看板に向かった。おいおい雨が降ってきたよ。


きのこ看板もタイムは気にしない。


もちろん青い屋根の休憩も・・・


全く気にしないのです。

でも何とか小雨だったのでそのまま走ったが、この激坂区間でひとつ発見があった。
タイヤの径が大きい(700c)と登りが辛い。って事。
重心の位置が高くなった事もあるが、MTB のインナー・ローでいっぱいいっぱいの難坂ではフロントが浮き上がりそうになる。
富士山のヒルクライムの時は気付かなかったが、タイヤ径が大きさのは登りでマイナスだな。とぼとぼと登っていたら青い屋根の家についた。アジサイが綺麗。
さあ、今日はこのへんで下るか。
へっ?この先は ・・・
今日は止めときます。(時間と距離がかせげない。^^)
下ろうと思ったときに女性ローディーが登ってきた。うっ!悩むなぁ。行くか行くまいか。でも着いていける訳が無いからやーめたっと。
そのまま下り、帰りに「ちとせ豆腐」で久しぶりの「とうふアイス」を食べてきた。
本宿の交差点を回るときに、向かいから3人のローディー前に入ってきた。ん?見覚えのあるジャージ。午前中に引いてもらったチームだ。


抹茶の方が・・・


ここで会ったが、3時間ぶり?


二ツ塚でーす。

話しかけた人は見えなかったが、温泉にでもつかっているのだろうか?
午前中と同じく、勝手に引いてもらう事にしたが、これまた午前中と同じく森林村でバイクを降りてしまったので、ボクは五日市に向かった。
目標の峠に行かなかった分をどこかで取り戻さないと100キロには及ばないぞ。
そうだ、二ツ塚へ行こう。
秋川街道をヒルクライムして帰るのがいいよ。比較的軽めだし。
二ツ塚を通って青梅にでて、吉野街道を走り、途中のファミマで休憩した。
ここで始めての食事。そういや朝からたしたもん食ってネエや。
また、雨が降ってきたが、そのまま拝島まで戻ってきました。


ファミマ休憩

もう休憩しないで自宅まで帰りました。
本日の走行距離は、なんと 99.9キロ?(うそみたい。)
もし 100キロに満たなかったら近場でグルグルしようかとも思っていたが、これでオシマイ。帰る途中でオレンジジュースを飲んだけど、牛乳とプロテインを飲んで、風呂の湯船に水を入れて入った。これ即席のアイシング。(なんちゃって?)
これで明日に疲れが残らなければバッチリ!
さあ、バイクをメンテしなきゃ。チェーンを洗って、WAX をかけて、タイヤをチェックして、どれどれ? ギャーーーー! 後輪のタイヤに穴があいとるやないかー。それも 2箇所。 何で今頃見つかるねん。 買いに行かなあかんがな。 面倒くさいなぁ〜


この穴は


無問題らしい

あれれ? 後輪だけやないぞ。前輪も穴が空いとる。 それも同じ様に 2箇所で。 こりゃ何かあるなぁ。 ただ前輪と後輪の穴はタイヤのロゴの位置とかを比べると同じ位置じゃないので、やっぱり何かで付いた穴なのかな〜。
この疑問は夜になってネットで調べていたら解決した。
コンチネンタルの GP4000 などが代表的だが、タイヤの磨耗をチェックするために凸マークを付けてあるようです。
この凸が見えなくなるとタイヤの交換時期?って事かな。とりあえず何もしなくてよさそうです。
でも、この凸マークなんだが、余計にパンクを誘発しそうな気がするのはボクだけかなぁ。
 

 

 

7/16 (木)
北海道の為の ・・・

サイクルベースアサヒの通販で注文しておいたものが届いた。今回は 3点です。

@ フィニッシュライン WAX ルブリカント
これはカンちゃんに奨められたんだが、WAX タイプのチェーンルブで、今までのルブのように汚れも吸収してしまうタイプとは違い、汚れは消しゴムのカスみたいに落ちていくんだそうだ。チェーン、スプロケ、チェーンリング、シフトワイヤー、リアディレイラーと使う所はいっぱい。チェーンリングに足が触れても汚れがつかないというのがうれしい。


Finish Line WAX Lublicant


PI-417

 

 
A パールイズミ UV メッシュ レッグカバー
UV メッシュアームカバーは夏の必須うアイテムとしていつも使っているが、レーパン+レッグカバー = ロングタイツ という式も成り立つ訳で、北海道ライドの荷物減らしのためだけの理由で購入。

B ボルダースポーツ (ディクトンの事)
これまたスガポンに奨められた一品で、衣類と皮膚とのスレを軽減してくれるスキンケア。効果はスガポンの保証付き?


Boulder Sports

7/13 (月)
ボチボチ飛行機輪行の方法を考えにゃいかんなぁ〜
そう、いかん。いかん。
今は、次のようなポイントに注意したいと考えている。

@ 輪行袋はオーストリッチの MTB輪行袋超軽量型を使う予定。(ただし 700C が入るかどうか不明)
A リアディレイラーは何か保護する為の工夫が必要だろう。
  外してタオルで固定することも考えているが、100均で売っているブックカバーが使えるという情報を得た。
B タイヤのエアは少し抜いておく。
C 輪行袋に張り紙をして、「手渡し」「天地無用」を訴える。
D ある程度の衝撃に耐えられる様に保護する。

 

 

 

 

 

7/8 (水)
予備の予備の予備の ・・・ キリがないがな!

先週末の富士山ヒルクライム&一周ライドは ・・・
一言で言えばパンクに怯えながらのライドだったかな。
一本しかないスペアチューブをヒルクライムのスタート時のパンクで使っちゃったよ。^^
翌朝、富士山一周に出かける前にチューブを直そうとしたがパッチが張り付かない。
ゴムのりを使ってもダメだった。このパンク修理キットは何年も持ち歩いていたんだが使うのは始めて。パッチが劣化しちゃったのかな?
とりあえずこれでは使い物にならないので穴の開いたままのチューブを持っていこう。


予備の予備の・・・もうエエって


携帯ポンプあれこれ

 

後にも先にもパンクはその一度っきりだったが、こんな不安な気持ちのままライドするのはいいもんじゃないね。
やっぱ備えあれば安心!ちゅーことでチューブの予備を入手した。予備の予備も、そのまた予備もね。^^
イージーパッチちゅーのも念のための入手。
そしておーちゃんがコレが一番いいよ。と言ってたポンプもついでにゲット。
ん?うちにポンプはいくつあるんだ?スペシャのポンプが 2回無くしたので 3代目だし、その後ターボモーフ、ツータイム、ワンタイム、ミニモーフと続く。
実に携帯ポンプだけで 7代目になるのか。ふーん。
 

 

 

7/5 (日)
やまみちアドベンチャーの
「富士山一周ライド」 (ニワさんのブログ

修業ツアー(?)も 2日目は富士山をぐるっと一周します。一周と言っても平地走行ばっかりじゃなく、アップダウンがしっかりあります。
宿を出たとこから登りになってます。ゆっくり登りたい人は朝食の後にすぐ出発してもいいそうです。
ボクも早く出たかったけど、朝食に出遅れちゃった。


朝早くから準備したんだが・・・


こうせ2さんのビーチクルーザー号
その前にはヒールマンって悪役(?)

早朝から、昨日パンクしたチューブを直してたんだが、貼るだけで良いハズのパッチがチューブに張り付かなくて、ゴム糊を使ってみたが、それでもダメで、結局本日も予備のチューブを持たないまま走ることになっ てしまった。(マイッタなぁ・・・)
遅くなってしまった朝食も、昨日のハンガーノックを思い出し、おかわり3杯のご飯をしっかりとたいらげた。
結局、普通にスタートし、こうせ2さんの青いビーチクルーザー号とその前のヒルマンに引いてもらい、後方から迫ってくる赤いテポドンをぶっちしてやろか?と思った矢先、運悪くパンクに見舞われた。
 


テポドンの追撃?


待ってました!パンク大好き

パンクをしたのはボクじゃなくち○ちゃんなんだけどね。^^ そのまま放って行くのは気の毒なんで写真だけでも撮っておくかな。
新品のホイールに新品のタイヤに新品のチューブやのになんでやねん!って言いたくなるよね。
金属のトゲみたいのが刺さってました。
おーちゃんが来たので先に行くねー。ポンプは使っとくれ。難所の籠坂峠まで、ずーっとおーちゃんにテール・トゥ・ノーズで着いていき登りきった。(フゥー)


テール・トゥ・ノーズ


籠坂峠ダス


峠でサポートカーのノリさんと

登りきったらサポートカーのノリさんがいた。
どこを走っていても定期的にスタッフと出会えると言うのは心強いですねぇ〜。
その後ずぅ〜っと下って最初の合流地点の道の駅なるさわに着いた。すでに30キロぐらい走ってます。


STコンビはまったりと。


ササヤンは準備に余念が無い


樹海は緑がいっぱいで、


気持ちイーイ!

一旦ガツンと登って本日の最高地点を目指し、富士の樹海を走ります。
深緑の中、木漏れ日が優しく注いで走っていても涼しくって気持ちイイっす。(長い下りだし。)
次の集合場所まで 10キロちょっとだからアッという間に着きます。
でも登りのせいかかなりバラけてしまいました。


やっと出会えましたね。


アッキーが全員を回収?

でも、アッキーが全員を回収して無事に合流。
と思いきや Y さんがどこにも見当たらない。
わずか10キロちょっとの区間でなんと遭難者が出てしまいました。^^
Y さんが合流して事情聴取をうけたところ、スタートして最初の左折をまっすぐ進んじゃったみたい。
それも GPS の指示通りに進んだんだって。
分岐をひとつ間違えると大変な事になるという教訓でした。次は 51.1キロ地点のミルクランドでランチです。


ヤキソバを求めて大行列?


やっと買えたー。


ヤキソバ+牛乳+ニンジンジュース

ランチは名物「富士宮やきそば」
autumn さんのブログでよく紹介されているので一度食ってみたかったんだ。
ジェラートもみんながいろんなのを買ってくるので食べ比べ。ボクは買ってないのにいろいろいただいた。^^


こちらも人気のジェラート


疲れを知らない MTBer

さあ、ここから次の集合場所の十里木までは 25キロ以上あるが、アップダウンが続きながらもダラダラの登り基調のコースらしい。
後半の疲れもドッと出てくるはずなので、カナリ厳しい区間になるだろうと予想。
おおむねその通りの辛い走りになった。長〜い一直線の登りがモチベーションをさらに下げます。
そんな中、同じく MTB で参加のこうせ2氏は太いスリックタイヤにもかかわらず、一糸乱れねペダリングで猛進。


どんどん抜かれてます。^^

こうせ2さん、その足、売ってくださいな。
みなさん抜いていかれる時に声をかけてくださいますが、かな〜りの方に声をかけてもらった気がします。
もう後ろは誰もいないかも。もうひとふんばりすっか。
12時50分に十里木到着。予定より1時間以上早い到着で、過去にもなく早いペースだったらしい。
全員が集合するのはこれで最後になり、この先は各自で宿のゴールをめざします。ということで丹羽さんが総括の説明をされるが、もう気分は北海道だったな。^^


神妙な様子は疲れっすか?


ガーリガーリー君

 

この後しばらく下りが続き 90キロをこえたあたりから登りに切り替わった。
ゴールの宿まで続く最後の登りなんでなんとか登りきるぞ〜と気合を入れて間もないタイミングで休憩。(ガクッ)
事前にみんなが言っていたデイリーヤマザキだった。
いやぁ〜、いいタイミングの休憩ですなぁ。
みんな揃ってガリガリ君?じゃぁボクも。^^(ひょっとすると生まれて始めて食べたかも?)
休憩後は気合を入れなおし、列を組んで走った。


長〜い熊。じゃなく隊列


でっかい一周を一蹴?

  30人を越える隊列って長いですねぇ〜。おそらくボクの知ってる熊より長かった。(そりゃ違うか。) しかしこの隊列もしだいにバラバラに。
だらだらと登り続けていたが、暑さも増し、さすがに疲労もたまってきた。
ある交差点の信号待ちの時、先に止まっていたレッドちゃんに「この信号 2、3回見逃して休まない?」と半分冗談で言ったら、おーちゃんが「そこに見えている建物が宿でゴールですよ」だって。(ウォー、元気出ました。はい。)
かくして約100キロの富士山一周を完走することができた。
最後は気合がちでしたね。うそです。気合では負けてました。^^
でもいっしょに走ってくれる仲間がいるってやっぱりいいですね。励ましてくれたり、気遣ってくれたり、元気をいっぱいもらいながら楽しくゴールできました。
余裕があったとは言えませんが、本番の北海道も仲間がたくさんいるので、元気パワーをもらいつつ、4日間の600キロはなんとか完走できるんじゃないかな〜って気がしてきました。すばらしいやまアドのサポートもあるしね。
 

 

 

 

7/4 (土)
やまみちアドベンチャーの
「富士山ヒルクライム」 (ニワさんのブログ

北海道横断ライドのシミュレーションとして位置づけられている富士山5合目までのヒルクライムと翌日の富士山一周の2連荘ライドに参加してきました。
キャンセル待ちがでるほど人気があるこのツアーですが、スタッフも含めると全部で 32人もいましたよ。(他 3人が欠席)


富士山ヒルクライムの参加者が


集合しました。


A班? 当然でしょう。


ボクも A班なんだってば

人数が多いこともあり、のんびり登る A班と、タイムを意識して (?) 登る B班の 2グループに分かれました。
ニワさんから発表された班分けに若干名から「物言い」が付き、約 3名が B 班から A 班に(半ば強引に)鞍替えしました。(ヒルマンとレッドちゃんとボクなんだけどね)
ボクの富士ヒルクライムの公式記録はジャスト 3時間!
超・遅いんだよね〜。
だからね、しょうがないの。^^
許して。
しかーし ・・・

レッドちゃんの A 班入りを阻む者有り。
すんなり行かせてもらえません。
ボクに至っては、A 班のスタート直後にパンク。
なんでやねん!って言いたくなるよ。ホント。
まさかタイヤごと貸してくれた★ルマンがボクをおとしいれる訳はないし、普段の行いが悪いのかとあきらめていたが、後で上の写真をよ〜く見たら、この時点ですでに パンクしていた ようなんです。この写真は宮ちゃんが写真を撮ってあげるよって親切に言ってくれたんだよね。^^
まさか宮ちゃんがねぇ ・・・


A 班としてスタートし、のんびりヒルクライムする予定だったのに


パンクとはついてないなぁ〜

 

とりあえずパンク修理をしなきゃ。
実はロードタイヤのパンク修理ってやったこと無いんだよねぇ〜。(当然だけど。)
ちゅーことで、チューブの交換はサポートのアッキーにお任せしてしまいました。^^
結局、レッドちゃんとボクは B班のメンバーとスタートすることになり、悪あがきをしただけの結果となってしまった。(お騒がせいたしました。)
富士スバルラインの往復チケットを渡され、いざ出発。


さあ、登るぞー


走りながらの会話も楽しい

さすがに B 班のメンバーがみんな早いねぇ〜。
どんどん抜かれます。
背後からオフィシャルサポートカーのノリさんが迫ってきて、バイクのニワさんが追いかけてキター。って事はボクが最後尾ちゅー事なのかな?(はい、よくできましたー。)
今回のヒルクライムに備えて考えていた秘策はと言うと、タイヤを 700C に交換したこともあるが、途中で数回休憩を取り、疲れをためないライドを心がけ、できればタイムも短縮しちまおう。って事にしていた。
ニワさんが途中でいろいろ話しかけてくれるので、ペースを落とさずに集中して走れるが、なにぶん余裕が無いとはこういう状態だ。なにを答えてたのか全く覚えてない。

途中からいっしょだったおーちゃんにも置いてかれ ・・・ いや、ボクが勝手に離脱したんだな。^^
こんな状況だと休憩を取りたい!とも言えず、辛いなぁ〜と思っていた所で女神が現われた。
A 班のマドンナだ。(?) 軽そうなギヤを使ってクルクルとペダリングをして楽しそうに走っている。
追い抜く時に声をかけると「私はゆっくり行きますからぁ」っとニコニコ。そうだ、そうなんだ、やっぱり自転車は楽しくなくっちゃいけないよねぇ。なんで自分はこんなに苦しい顔して走ってんだ?
うまい具合にニワ氏は女神と併走してくれたので、ボクを背後から追い込む者はいなくなった。ちょっと気分的に余裕ができたかな。でも結局休憩は一度もとれずに苦しいまま 。さらに途中で空腹なのに気付き、あわててゼリーを摂取したが手遅れ。足も回らず今にも止まりそうなスピードでなんとかゴール することができた。(右はスガポンさんが撮ってくれたゴール写真から拝借しました。)


ゴール


スバルライン・ルート

 

2度目の富士山ヒルクライム(スバルライン)は 2時間48分のタイムでした。
まあ、12分短縮できたと言う事でよかった。ということにしときましょう。
ゴール後の感想をちょちょいとまとめました。
@ 休憩は何度か取った方が効果的(だと思う。)
A マウンテンバイクはやっぱり重い。(かな?)
B 700C の効果はというと、よく分からない。
C ライド中の会話は時には力を与えてくれる。^^


やっぱ本物のB−ルじゃなきゃ

D パンクは怖い。(スペアが無いのはもっと怖い。)
E クールビットは正解!(ずいぶん助けられたと思う。)
F ヒルクライムのゴールは B−ルが飲めない。
G ボクの登りギライに折り紙が付いた。
北海道横断を前に、ヘナチョコぶりを露呈してしまったが、走行後のサプリメント摂取やアイシングやノリさんのヨガ(ストレッチ)による積極回復に努め、疲れを残さない状態で明日の富士山一周ライドをなんとか完走したい!
と思った。 そうそう夜から T塚さんとち○ちゃんとゆかりんが合流した。明日は走れるそうだ。


クールビットは夏のお供


アイシングによる筋肉通予防

7/2 (木)
700C

5月の葛西−桐生ロングライドの時、JD さんがマウンテンバイクで北海道に行くなら 700C のタイヤを貸しますよって言ってくれた。
また、おーちゃんがマウンテンバイクに 700C のタイヤを付けて走っていて、一度乗ってみますか?って誘ってくれた。
その時は何ぁ〜んも考えてなかったので、借りるのも、試すのも忘れてました。^^
先週のおーちゃんのロングライドの時もち○ちゃんが 700C のタイヤやロード用のスプロケットに交換すると走りが違うよって勧めてくれた。
そんなタイミングでヒルマンが 700C を貸してくれるってんで、今夜取りに行ってきた。

 


SJM4 + 700C 悪くないねぇ〜

 
7/1 (水)
クールビット

先週のライドは暑かった〜。
そんな暑い日の対策にちょうどよい帽子をスガポンさんから教えてもらった。
北海道とて必ず涼しいとは限らない。(らしい。)
ちゅーことで、即注文!→ こちら標準税込価格 2,940
「クールビット・CAP&ヘルメットインナー」となんとも長い商品名だが、そのまま商品の説明にもなっているから非常に分かりやすい。^^


クールビットCAP


袋はマップケースにしよう。

汗を吸い取ってくれる素材に加え、水に浸すことで繊維が水分を保持してくれる。気加熱を発生するときに冷却効果が得られるというしくみの帽子。
さらに後頭部のカバーが付属しているので直射日光を遮断してくれるのもいい。
何年か前に、首に巻くスカーフタイプのものを使ったことがあるが、たぶん同じ原理なんだろうな。
そういや真夏の修業ライドをよくやってた年があったなぁ。最近はめっきり弱くなりました。
この商品に限った事ではないが、縫い目のある帽子は坊主頭だと跡がつくので気になる人は注意しようね。
クールビットの入っていた袋は地図を入れるのに丁度良い大きさなのでストラップをつけて使ってみようと思う。
 
 

 
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