2006

<12>

 

 
一年間いっぱい遊んでくれたみなさん、また来年もいっぱい遊んでください。
よろしくお願いします。

 

 

 

 

12/17 (日)
ポチポチッと・・・

通販で注文していた IRC のミブロマラソンが届いた。同じショップで見つけたロックオングリップと THOMSON のハンドルカバーも同時に注文しておいた。

・IRC ミブロマラソンチューブレス 2本
・クワハラ・グリップホルダー
・RACE FACE ロックオン・グリップ
・THOMSON ステムのハンドルカバー(\2100)


Before × After


パン!パパン!パン

THOMSON のハンドルカバーは部品でも購入できると聞いていたのですが、このショップで扱っていました。これで割れたカバーが交換できるぞ〜。
最近エアが1週間もたないチューブレスタイヤですが、タイヤを外してみたらリヤ側のリムにはゴムのカスがかな〜り付着してました。 これが原因かどうかは分からんけど、RESPO のクリーナーで清掃してから新しいタイヤを装着したよ。最初のエアの充填は苦労したが、ヒラメのおかげでくじけずに最後まで頑張れたかな。

12/16 (土)
やまアド忘年会(ヨクボウ)

ことしも一年の反省をする時期がやってきた。よ〜く考えてみるとやっぱり遊びすぎたみたいだ。(笑)
他にも遊びすぎた皆さん。いっしょに反省するべー。

やまみちアドベンチャー忘年会(ヨクボウ)

12/15 (金)
ポチッと届きました。

元々タイヤを購入するつもりだったが、この機会にいっしょにこれもあれもと今まで欲しかったもの、気になっていたもの追加で買っちゃいました。

・ユッチンソン・パイソン・NG・チューブレス・ライト 2本
・クワハラ・ヒラメ 2号・ポンプヘッド+ホースバンド
・TOPEAK 英式トンボ口金
・バズーガ・ミニペダルレンチ


通販でお買い物


ヒラメ 2号ポンプヘッド

しかし、購入したタイヤが残念ながら規格外だったので返品することにしました。^^ (えっ、なんで〜)
早速、TOPEAK のフロアポンプのスマートヘッドをヒラメのポンプヘッドに取替えました。
元々仏、米、英のバルブに対応していたすぐれものポンプだったが、これで仏式専用ポンプに格下げになってしまった。試しに使ってみたが、な〜るほどその効果は噂どおりだった。みんな一度つかったらもう手放せないって言いますね。また空気入れが楽しいって。


見捨てられたスマートヘッド

ここで気になることがひとつあります。英式トンボ口金はいったい何のために買ったのでしょう?
答え: 実は、フロアポンプに付属している英式のアダプターがまったく使えないのです。購入したトンボ口金は米式バルブアダプターに取り付けて使うようになっているのでフロアポンプのスマートヘッドに取り付けて使おうと思い購入したのです。しかし、ヒラメのポンプヘッドに交換してしまったら仏式専用になり使えなくなってしまうのですねぇ〜。
(オバカサンでした。)
12/10 (日)
ポチッとな。(だったっけ?)

そろそろマウンテンバイクのタイヤを換えたほうがいいかなぁ〜と検討に入ったのは金曜日。
第1候補は、今も使っているマキシスのクロスマーク UST チューブレス。たまたま店頭で勧められたのをずぅ〜っと使っていたが、耐久レースや王滝 SDA でも使ったし、ほぼ一年間ノン・トラブルで使えたのでとても信頼しているタイヤだ。ドライコンディションの登りでちょっとグリップ力が弱いかもしれないが、そこはコロガリ優先のタイヤなので仕方が無いと割り切っている。2.1 のサイズも丁度いいエアボリュームだ。
第2候補はユッチンソンのパイソン・ニュージェネレーション・チューブレス・ライト。これもコロガリ性能重視だが、何と言ってもその類を見ない軽さが魅力的だ。ケブラー繊維の本数をケチって(失礼!)軽くしているのが耐久面で不安材料になるが、本番で使えるかどうかは試してみないと分からない。2.0 のサイズは最低条件をクリアしたとして妥協した。最後は IRC のミブロマラソン・チューブレスだ。これは発売された時からずっと試したかったタイヤで、クロスマークの次は絶対にこのタイヤだと決めていた。ところが、知り合いが使っていたこのタイヤが 2人続けてパンク(バースト)に見舞われ、サイドの耐久性に不安を持つようになった。ぐだぐだ言ってもしょうがない。とりあえず新しいタイヤを試してみようと言うことで、第2候補のパイソンに決定した。
さっそく通販でポチッと注文をした。こんな時はついつい追加でいろんなものをいっしょに買ってしまうものだ。
実は今回も・・・

 

12/9 (土)
御岳山極楽ダウンヒル

毎年ササヤンが誘ってくれる御岳山からのダウンヒル・ライドに今年も行ってきました。
数日前から天気予報は怪しかったが、2日前に雨から曇りの予報に変った。ところが前夜の予報では、午後から小雨になると変った。でもその程度なら全く無問題!
で、当日の朝を迎えたのだが、自走で来る予定のチ○ちゃんから電話をもらった。
「めるびんさん、雨が降ってますよ。」私:「うそ!」 これで頭が真っ白になった。
ヤバイよヤバイよ。雨の事なんか全然考えて無かったよ。今からじゃ連絡もとれないし、もうみんな出発しているよ。 チ○ちゃんは行かなくてもオレは行くしかないヤン。


JR御岳駅に集合


ヒルクライムで滝本駅へ


ケーブルカーで御嶽山駅へ

そんなところへ愛パパから連絡が入った。「今日やるよね。」 私:「今どこにいるの?」 愛パパ:「電車に乗るところです 。やりますよね。乗りますよ。」 私:「も、もちろん行きますとも ・・・」 (これで腹をくくった。絶対行くのだ。)
雨の中、最寄の駅まで自走し、輪行でJR御嶽駅に向かった。予定時間より20分早くついた。みんなは 9時着のホリデー快速で来ると思う。
予定通りキター!全員揃った。(※ チ○ちゃんは撃沈!)
ここから滝本駅までヒルクライムをする。


御岳山駅からダウンヒル

そこからケーブルカーで御岳山駅まで登り 420m の標高を稼ぎ出す。これが楽チンなんだなぁ〜。
この後は下りだけ。だから極楽!なぁ〜んて誰が言ったのか実際に走ってみると登りもちょくちょくあるんだな〜。
一年前にも同じルートを走ってるんだけど、その事をすっかり忘れてしまっていた。(だから極楽なんだ。)
下りも簡単なところばかりじゃない。かな〜りテクニカルな箇所も多いときた。特に今日は雨も降っているので、十分気をつけなきゃね。


担ぎ、押し、


と、何でもあり〜。

担いで下りる箇所もあるし、バイクを降りて押す箇所もあります。
階段なんかは壊しちゃいけないのでバイクを降りて下るのだが、雨のせいなのか、寒さのせいなのか、いつもよりビビリが入り、今日の乗車率 はちょっと低かったかもね。
でも、去年は間違えて通らなかったルートが走れたりして、凍えながらも気持ちの良いライドを楽しみました。

ある日・・・
そうそう、こんなことがあったんです。

トムソンのステム(エリート)をずっと使ってるのですが、ハンドルを押さえているカバーが割れちゃったんです。右の写真を見てもどこかわからないでしょ。
THOMSON の文字の SON の文字の下側なんだけど、白い筋が入っていて、もしかして傷かなぁ〜って思っちゃうんですが、よく見ると割れてるんですねぇ。(Click で拡大
いつから割れちゃったのか分からないんだけどメッチャ怖いですねぇ。こんな分かりづらいのを見つけてもらったからよかったものの、走っている間にハンドルが取れたりしたら ・・・ 考えただけでも怖すぎます。


THOMSON ELITE

12/3 (日)
バイク雑誌の処分を決断

部屋が手狭になってきたので昨日からバイク雑誌の整理を始めている。
整理と言ってもそのまま残すのではスペースが確保できないので、やっぱり廃棄かな。
2001年2月号から買い始めたサイスポは今年の11月号で丁度 70冊が残っていた。
バイクラやファンライドも含めると 80冊オーバーになる。
このまま捨てちゃうのはちょっと名残惜しいので、気になる記事をページごと切り取って残すことにした。各号のページをぺらぺらとめくっていると自分の乗っている記事があったりする。もちろん自転車仲間も沢山載っている。みんな懐かしいねぇ。


最初に買ったのは 2001年2月号


気になる記事は保存箱?へ

そんな記事を見つけたら一枚一枚ちぎっては捨て、ちぎっては捨て ・・・ いやいや、ちぎっては残し ・・・ だな。
2001年4月号の記事でやまみちアドベンチャーの五日市里山ツアーが紹介されていた。
これって今から 5年以上も前だよ。そんな記事の写真に写っていたのはあ○きさん、隊長、まっちゃん、そしてトモ○○。かーわいーい。もちろん親父さんも写っていた。
みんな実名で登場しているよ。
この当時のツアーには、丹羽さんや御子さんだけでなく、竹谷さんも来ていてすごいスタッフの顔ぶれで超・豪華です。この当時のツアーに行きたかったなぁ。あ〜あ、今から 5年前なんだよなぁ。復刻してくんないかなぁ〜。同窓会ってね。

 


しめて 80冊

さらに初めて買った 2001年の2月号には三浦のツアーが紹介されていた。逗子の里山ライドと言えば ・・・ やっぱり出てましたねぇ。バッチリ大写しでひでさんが載ってます。児玉さんご夫妻も。なぜかバックカントリーライダーズのジャージが紹介されてたりして。いやぁ〜先輩方々はずいぶん昔から MTB ツアーにドップリだったんですねぇ。
考えてみればそんな人たちに今遊んでもらってるんだなぁ〜ってしみじみ思いました。
気になる記事は切り取って、なつかし〜いサイスポを丁重に廃棄させていただきます。ペラペラ眺めるつもりが、しっかり見てしまったので、まだまだ片付けは終わりそうにないぞ〜


これで オ・シ・マ・イ

12/2 (土)
廃棄寸前のバイクが復活

次男の乗っている自転車も小さくなってきた。そろそろ次の自転車が必要な時期だ。
いずれこんな時が来るだろうと思い、ほとんど廃棄寸前のスコットの MTB をベランダに残しておいた。このバイクを息子に乗せてみよう。
息子も今のところ興味深々だ。子供が乗るとなると、ちゃんと整備しとかなきゃ怒られそうだ。(誰にー?)
このバイクのメンテを最後にした時に、ひととおりのサビは落としておいたんだが、ワイヤーにはまたサビが出てきていたので、ワイヤー類はを全部取り替えることにした。


復活のバイク


グリップとタイヤがスペシャです。

幸いなことに、自分のバイクのワイヤー類は早めに交換しているので、いざというときの保守用として残しておいたものがまだまだ使える状態だ。これとアウターワイヤーの使い残しを流用するとしよう。
ブレーキの前後、リアシフトと順調にワイヤーを交換したが、最後にフロントディレイラーのシフトワイヤーを外す為にシフトレバーのカバーを外そうと思ったら、そのネジがさび付いて外れないことが分かった。
ここまで来てぇ ・・・ と思ったが、結局そのままにするしかなかった。
こいつが壊れるときはもう寿命だもんな。と割り切ることにした。
復活したバイクに息子がまたがってみたら、なんと足が届かない!

 

あとちょっとなのにね〜。
サドルのやぐら返しを思いついたがそんなのができるタイプではなかった。
いろいろ思案した結果、サドルを薄いタイプに交換してみることにした。
やったよ〜。両足の爪先がなんとか地面に届いた。
意外とカッコイイので息子も気に入っているようだった。
(息子)お父さん、お尻が痛いよ〜。(私)・・・・・
息子はお尻が痛いのを除けば、すごく気に入っているようでよかった。このバイクもこれだけ乗り倒してもらえばきっと本望でしょう。


サッカーに行ってらっしゃ〜い

11/25 (土)
 
ボジョレヌーボー秋の収穫祭(午前の逗子ライド)

今年の夏に、ヒデアレ(Hide & Alex's Bike Tours)のひでさんから葉山のビーチパーティに誘っていただき、ずっとずっと楽しみにしていたのでした。忘れないようにカレンダーに丸印も付けていたんです。一週間前に連絡をしたら、一週間延期になってましたー。(危なー。) ひでさんから、仲間も誘って来てくださいとの事でしたので、王滝の反省会つながりで声をかけ、総勢 12人でパーティーに乱入することにしました。
午前中はカズさんが逗子のライドに連れて行ってくれるという事で、内 6人はライドとパーティーをダブルで食べちゃうことにしました。おいしい一日になりそうですねぇ〜。


JR 逗子駅前


ようこそ逗子へ

しか〜し、数日前からパーティー当日の天気予報が雨になっていて、前夜まで微妙な状態が続いていたが、葉山から逗子のビーチに場所を変更して決行する事になりました。 どうせ逗子まで行くのならと、ひそかに鎌倉の大仏を拝んでから集合場所に行く計画をたてちゃいました。


遠路はるばる


おこしやす。

しかしそんなにうまくはいかないもんで、予定より早い電車に乗ったのにいつの間にか抜かれてたり、そのせいで電車の乗り継ぎもかみ合わず、結局そんな時間の余裕はなくなってました。(しょぼーん)逗子駅に到着したのは一番のようだが、しだいに参加者も集まり、カズさんとも会えました。でもカズさんはお客さんとライドに出かけちゃったので、代わりにひでさんが連れて行ってくれることになりました。
今日いっしょにライドするみなさんは、栃木、埼玉、千葉、東京からきています。みなさんとおいですねぇ〜。
初めてお会いする方もいたりして自己紹介から始まりました。みなさんよろしくで〜す。
いつものことで、レポートはこのあたりまで丁寧に書くんだが、ここから先はいつもちょちょいと手抜きで飛んじゃうのです。今回もそれ!てなわけで走りに行ってきまーす。


ズングリじゃない!


担ぎ登った後は・・・


ムフフです。

私は本当に久しぶりのライドです。
何週間空いちゃったかなぁ〜。最近は特に寒いので、かなりサボってました。バイクをオーバーホールに出していたのも理由にしといてくださーい。
最初のオンロードのヒルクライムは死にました。もちろんその後のオフロードの登りも逝きました。みんな最初からかなり早いペースです。やりますねぇ〜。(もうやけくそ!)ゴミひとつ無いきれいなトレールが続きます。落葉もサクサクッって笑ってました。気持ちいいなぁ。


マナーもいいんです。

ライドの途中でひでさんから注意がありました。
この先の階段は子供達が手入れをしているので壊さないようにお願いします。って、カッコイイなぁ〜。
ひでさんはこのあたりのパトロールやトレールメンテナンスをされています。よーし今日は逗子のトレールに感謝をしながら走っちゃうぞ〜。担ぎがあったり途中にかなり怖いところもありましましたが、ビューティフルなトレールで半日楽しませていただきました。怖〜いところで源チャンが落っこちてたような気がしたんだけど・・・。気のせいかな。 ^^


シンガリはツッチーさん


もうお腹いっぱい。


逗子海岸までみんなでお散歩

こんなウハウハなゲレンデが地元にあるなんてとても裏山しいです。(あっ、また言っちゃった。)
ライドを終わってみんな大満足。
このままひでさん家にバイクを置かせてもらい、そこからみんなで逗子海岸のパーティー会場まで散歩。
結構近いんですねぇ。山も海も街並みもたまんないですね。本当にうらやましいです。

11/24 (金)
見ぃつけた!

輪行するときにでっかいペダルレンチを持って行くのはちょっとねぇ〜。アーレンキーでも外せるんだがドロが入ってしまうとどうしようもない。で、いつもじゃまだと思いながら付けっぱなしで運んでます。小型のペダルレンチがあったらいいなぁ〜とずっと思っていた。
それをたまたま行った量販店で見つけたのが MKS PEDAL TOOL No.173
レンチの長さはわずか 165mm で、実際にペダルを外してみたが特に問題はなかった。これなら輪行袋にだって収まっちゃうね。


MKS PEDAL TOOL #173

11/23 (勤労感謝の日)
バイクのオーバーホール+アルファ

スタジャン FSR のオーバーホールが完了した。ずぅ〜とリア周辺から異音がしていたこともありリアサスのリンクに使われているベアリングを全部交換してもらった。
数日前にショップに連絡をした時にバイクはバラバラになっていたそうで、そんな状態のバイクも見てみたかったが、残念ながら立ち会うことができなかった。
交換したベアリングは全部で10個。ゴロゴロしているものやがたついているものからほとんど回らないものもあり、この機会に交換してもらってよかったよ。
ガラージュさんと出会わなかったらこんなこと思い切ってお願いしてなかったと思う。


スタジャン FSR 復活!


交換したベアリング

リアサスは昨年末にオーバーホールしたので今回はお願いしなかったが、フロントサスはオーバーホールしなきゃってずっと思っていたのでお願いすることにしていた。
ところがどこでどう血迷ったのかフロントサスとヘッドセットを新調することになっってしまった。


Manitou Black Super PVC


Cane Creak


REBA TEAM D/A


Chris King

フロントサスは ROCKSHOX REBA TEAM Dual Air 100mm でヘッドセットはクリスキングに手を出してしまった。その他ワイヤーやクランク回りも見てもらったようで、仕上がり後に初乗りした感じはまさに新車の時のしっかりとした感覚がして新鮮だった。
お店の近所をぐるぐる走ってみたが、いいですねぇ〜。うれしいですねぇ〜。
お店に戻ってきたら(生)いずみさんに出会えたりして、これまたラッキーでしたね。
フロントサスの取り扱い説明を受けていたら、ヤギ○○、けん○ん、コー○o○、てる○○の常連さんがぞろぞろとやってきた。さらにくさ○兄までやってきてお店は大繁盛。やんややんやと騒いで長居をしてしまったが、フロントサスの調整をしてもらったところで私は店を後にした。B な連中はあの後閉店までいたのだろうか・・・
11/7 (火)
37g のゆううつ

日曜日にガラージュ高井戸に寄ってみたら、注文していたサスが届いていた。
ROCKSHOX REBA TEAM の Dual Air だ。 (そう、緊急家族予算会議の結果、今年度の購入を決定したんです。)
2007年の REBA TEAM はポップロックが標準で付いてるんだ。ディスク専用ボトムにシルバーのカラーは注文どおり。
このあとにヘッドパーツが届いたら、いよいよボクのバイクに組み込まれるんだなぁ。
うひょひょ〜。


* 写真は Team U-Turn

そしてトミーさんにお願いして届いたフォークの重量を測ってもらった。
んん? なになに? 1620g ?? ちょっと重いぞ。カタログ値の 1583g と比べると 37g も重い。37g が大したことあるか、大したことないか。それの判断は微妙だが、実は大いに大したことが大有り!(変な日本語)なんです。
と言うのは、グレードが一つ下の REBA RACE とどっちにしようかなぁ〜って悩んだあげく、重量が軽いっていうだけで REBA TEAM を選んでるんです。REBA RACE の平均重量がカタログ値 1610g だから、それよりも重いってことは大きな問題なんです。
そりゃないぜ〜。ちょっと許せないなぁ〜。何とかしろよジャイアント!いや SRAM か。
でも、こんなもんだって事をトミーさんから聞いて少し納得することにした。REBA RACE の実測重量もカタログ値より重いそうだ。
でもこういう事ってちゃんとメーカーに伝えて、カタログに載っている重量はいったいどうやって測ってるのかって事を確認しといたほうがいいよね。こんな ことはパーツ単体で測ってみなきゃ分からないしねぇ。
メーカーの言い訳も聞いてみたいし ・・・・ 一度電話して聞いてみようかなぁ〜
11/5 (日)
サイクルモード 2006 in 幕張メッセ

去年は来られなかったこのイベントですが、今年はラッキーにも友達にチケットをいただいたので、息子とはるか幕張までやってきました。
電車の中で少しお話をしたモンタナさん。ネットにホームページを開設されているということでしたが、キーワードを頼りに探してみます。 (まだ見つかってません。)
ココに来るまでそんなに人が多いと思わなかったが、会場に足を踏み入れたらすごい人、人、人。足の踏み場もないくらいいっぱいいます。私達は午後から来 たけど、みんなは朝早くからきてるんだろうなぁ〜。いろいろ説明するより写真で見ましょ。


Cycle Mode 2006

会場に入ってまず目に付くのが出版社のブース。サイスポ・バイクラ・ファンライド・MTBマガジンの大御所から自転車XXXX って、自転車つければなんでもアリーです。
続いて外車のロードバイクもひととおり見ました。
サイン会をしていた外人は誰だったのかな?
サイスポのブースではムサシ画伯がサイン会ならぬ似顔絵会を開いていた。 TREK のブースでは目玉の Top Fuel 9.9 が誇らしげに一等地を占めていた。これ、○ーちゃん狙ってる? これ Cannondale の Rush です。やっぱカッコエエわ。スペシャ教でなければ欲しいバイクです。
シマノの New コンポーネントは XTR から LX までフル・ラインアップされていた。シフトやブレーキ等は実際に操作してフィーリングを確かめられる。
New XTR のディスブレーキを早速注文する人がいたりする。私は XTR ロゴの付いたバイクのフレームが気になった。
シマノのブースに気になるバイクが置いてあった。フレームに XTR !こういうのが有ってもおかしくないよね。 チタン+カーボンのチェーンリングでさらに軽量化された XTR のクランク。慣れるまで時間がかかりそう。 ツーウェイ・リリースのシフトレバーはスカスカッっと気持ちいいなぁ。さっそく注文してる人がいたりして・・・
スペシャ教として外せないのはやっぱりここ。
今回のショーではカタログを販売しているメーカーがいくつかあったが、スペシャのブースも一冊 100円で販売していた。ただし High-End Bike のが無かった。息子もスペシャが試乗したいというので並んできました。
スペシャライズドは 2006 JCF XC で男子も女子もチャンピョン・チームに輝いた。ウィナー・ジャージだ。 S-Works StumpJumper FSR Carbon のフレーム \344,400 也
欲しいねぇ〜
試乗に並んでいる人たち。待っている間もプロ選手(イロリン)から直接話が聞ける。
試乗車の中では、特にブレインフェードの EPIC は人気が高かったようだ。
体重や身長に合わしてくれる。
女性や子供には小さいサイズのあるROCK HOPPER WMN (WOMAN)が人気だった。 屋内、屋外ととっても長いコースで試乗ができる。コースは全部で4つ用意されていた。 オフロードを想定してか、MTB にはこんなトリッキーなバンクも用意されていた。
会場では、シャケさんやホルねえ〜やけんちんやチコリンと他にも何人かお会いしました。
うあっぱりみんな来てんだねぇ〜。
Compex、ELITE、VASH とトレーニング商品もたくさんでていた。パソコンと連動した映像を見ながらローラーにのるのは楽しみながらトレーニングができそうだ。スピードコンテストをやっているブースもあった。本日の最高速 75Km/h (うそぉ〜) deuter のブース
商品は見なかったが、この巨大なスーパーバイクは圧巻でした。
 
幕張からの帰りは高井戸で下車して、ガラージュ高井戸に寄り、スペシャの High-End バイクのカタログをもらってきたよーん。もちろんタダ!
11/4 (土)
軽井沢ライドに行く ・・・ ハズだったー。

本当なら今日は仲間と軽井沢一泊ライドに行ってるハズだった。ちょっと訳有りで泊りがけのお出かけができなくなってしまった。しかしそんな残念なところにタイミングよくサイクルモードのチケットをいただいたのです。
捨てる神あれば拾う神ありですなぁ〜。
いづみさんありがとー。ん、拾う紙(チケット)か??
チケットは 2枚いただいたので留守番の息子といっしょに明日行ってきまーす。

10/28 (土)
汗!

ガラージュさんからオーバーホール+サス+ヘッドパーツ+工賃の見積もりが出た。
お店でいろいろ検討した割に、値段は適当に聞いてたもんだから見積もりを聞いてちょっと驚いた。そんなにするんかいな!でも、そりゃぁするわなぁ〜と納得。さてと、 このあとカミさんを説得できるかどうかが問題だ。
私が渋い顔をしていたのに気が付いたのか、息子が「お父さん赤のキングにするの?」なんて聞いてきた。
汗ったぁ〜。ガラージュに行ったとき、息子もいっしょにいたんだが、全く興味が無いと思ってたのにトミーさんとしていたヘッドパーツの話を聞いてたんだな。ここで値段の話 まで持ち出されちゃヤバイと思い、赤のキングの話だけで終わらせた。(フーッ、危ない、危ない。)
サスとヘッドは本当に買えるんかいな。ちょっぴり不安になってきた。

 

10/21 (土)
ガラージュ高井戸に行ってきたよ。

バイク(FSR)からの異音が消えないことは以前にもお話ししたが、王滝のレースも終わったし、そろそろショップに預けようかぁ〜と考えていたところ、シャケさんから、とあるショップを紹介してもらった。
それが高井戸にある「ガラージュ高井戸」さんだ。シャケさんのバイクも王滝のレース後にそこでオーバーホールをしてもらったようだが、リアサスのリンクを全部バラしてベアリングを全部交換してもらったようだ。先日シャケさんといっしょに走りに行ったが、その後の調子はすこぶる良いらしい。


ココって・・・


たぶん行き方は難しいよ〜。


ここですが、分かるっかなぁ〜

ボクのバイクもそこまでオーバーホールして欲しいなぁ〜との想いと、できれば信頼できるお店でお願いしたいぞ〜!との理由で、ガラージュさんにお願いすることにしました。初めてお店に来ましたが、最初は見つけるの大変かもね。


今日から仲間入り。よろしく。


これは王滝マップ付きのバイクだ。

お店には見たことのあるどなた様かのバイクが何台か置いてあった。以前に拝見したことのある XX 選手のバイクもある。ふ〜ん、みんなお世話になってるんだね。今日から私のバイクも仲間に入れてもらいまーす。
店の近くに来てから、親切に案内してくださったオーナーはトミーさんです。ちょっとお邪魔するつもりが、バイクの話でずいぶん長居しちゃったよ。HEAD パーツの説明をありがとうございました。お店には私好みのバイクやパーツばっかり置いてあり、とっても気になりますねぇ〜。何だかいろいろ欲しくなって怖いなぁ。


オーナーのトミーさん


店には欲しいもんばっかりだ。

10/20 (金)
王滝反省会 (正式名称:2006王滝・祝賀反省激励報告会)

2006年王滝の反省会に行ってきた。場所はひで○さんの知り合いの店、神田の塩ホルモン好ちゃんです。ホルモンは全然ダメな私ですが、王滝の反省会なら別。どこへでも行きまっせぇ。それに巷じゃ話題のお店らしいし、この日が楽しみでもあったのです。
反省会は、祝賀会、激例会、報告会を全部ひっくるめて何のこっちゃ分からへんぞ!って言われそうですが、我々が分かればそれでいいんです。
ついでに鳥海山サイクリングの反省や日本縦断の反省、骨折の反省、遊びすぎやお金の使いすぎについての反省もここでまとめてやっちゃ いましょう。


塩ホルモン好ちゃん


来年はチーム・マイナス9%です。

今年王滝に行った仲間や来年こそ王滝にチャレンジするぞ!っとやる気まんまんの仲間と再会しました。レースの時の裏話などもいろいろと聞けたし、「めるびんを完走させよう」プロジェクトがあったってことを聞いて、またまた 感動が蘇ってきました。


王滝な人、鳥海な人


ここにも王滝な人に、鳥海な人に、
日本縦断の人に、
来年は王滝に行くぞ〜!な人

ササヤン、チ○ちゃん、あ○きちゃん、みなさん、本当にありがとう。来年は、もっともっとやりがいのあるプロジェクトになるよう、これからより一層怠惰な生活を続け、みんなにお返しができるようにしたいと思います。(えっ?違う? 分かってまんがな。)
もう本当に最高のみなさんです。
寺○ちゃんも飛び込みで駆けつけてくれてうれしいこと言ってくれてたなぁ〜。 鳥海山の反省もいっぱいしていってくらさい。もちろん来年の王滝もがんばってねぇ〜
宮ちゃんも、今日来られなかったレッドちゃんも、来年は ・・・ ですよ。いいよねぇ〜。
シャケさんも兄キもおーちゃんもいっしょに行こうね。


不覚にも骨○な人


王滝・鳥海と完全制覇な人

みーやんも辛かった王滝のイメージは完全に払拭できたもんね〜。
反省会で発表するの忘れちゃったけど、来年の王滝は「チーム・マイナス9%」ですよー。
いよいよ7時間切りに挑む方、自己記録更新を目指す方、体重を減らして挑む方、完走目指してリベンジする方、今年の完走がフロッグじゃないことを証明しに行く方、バイクの軽量化に頼ってる方、何かしら9%の改善をすれば、みんなの想いはかなうと思います。(思いたい!)

ひで○さん、とってもいい雰囲気のお店でした。
何とかブクロっていうのはどうしても食べられませんでしたが、ホルモンと知らずにいろいろ食べ ちゃいました。韓国のモッコリ?もいっぱい飲んじゃいました。ホルモンの店に入ったのは生まれて初めてですが来てよかったです。ここは ・・・ もちろん A ですよね。またグルメなお店に連れてってくださいな。
チ○ちゃんも幹事サンキューでした。今度はチ○ちゃんを祝うために峠で反省しましょ。その時まで待っててね。


AからDまでグルメ通なひで○さん


本日はこれにておしまい??

10/18 (水)
距離が消える〜!

日曜日のライドの時からサイクルコンピュータの表示が点滅し始めたが、どうもこれは電池が無くなる前ぶれらしい。早めに電池を交換したほうがよさそうだね。
おっと、電池を換えるまでに今までのデータを記録をしとかなきゃ。
ODO は 2235.8km で、そうそう去年の軽井沢で無くした時からの記録だ。あの時はそんなの覚えてなかったもんな〜
それとタイヤの周長は MTB タイヤが 2103 で、ロードタイヤが 1960 だな。
えーと、えーと、よし、他にはなさそうだ。


カラータイマーが点滅?

電池は CR2032 を 2個共交換して初期設定 ・・・ 。
最初にチャンネル ID を合わせるんだったな。私はこのコンピュータを 2台のバイクで共用しているので、発信機の CH はあらかじめ決めてあるんです。16通りある ID をある CH に合わせるのは一苦労なんだな。16回試せば必ず当たるってもんでもない。しかし、今回は 8回目でみごとあわせることができた。
これで良しっと。
あれ?今までの設定が全部残ってますな。あわてて記録する必要はなかったのか〜

10/15 (日)
不健康ヒルクライム(お礼参り)

王滝 SDA から一ヶ月が経った。練習ライドで何度もお世話になったこの場所にはレースの後すぐに来るつもりだったが、結局今日になってしまった。
レースの後ちゅーたら、美味しいもんを腹いっぱい食って、好きなだけ Bールを飲む毎日で、私腹?も肥える一方。
そんな自分にケジメを付けるため、今日のライドを公言して有言実行をやっちゃった訳です。唯一の楽しみは峠のランチ。今日のメニューは「不健康おでん」にした。
いつものように拝島まで自走し、そこから輪行。武蔵五日市駅を 12:27 にスタートした。


最初の休憩は・・・あれ?

そしていつもどおりのペースでちとせ豆腐を通過。
続いて自販機前に到着。ありゃりゃ、いつもより遅いじゃねえか。なんでやー?
休憩をしようとしたが、ここで忘れ物に気が付いた。
オレに食わせる補給食だ!おにぎりもゼリーも何にもねえ。おまけに今日のリザーバには水しか入れてねえ。いつもならアミノ酸、クエン酸、BCAA、ビタミンとテンコ盛りなのに〜。
そういえば朝飯の後に何も食くってねえや! 腹減ったなぁ〜。ここで「峠の○○○」に手を出すわけにはいかないし。 辛いがガマンするしかない!
結局やることが無いので、このまま走ることにした。
キノコ看板まで何とかたどり着いたが、その先の激坂の途中でとうとうギブアップ。
あかん!力が全然入らへん。
この先、水だけで登ろうなんてアホやで。
腹減った〜。何とかしてぇ〜。
何回も休憩しながら走り、とうとう最後は押し歩きでゴール!
 
12:57 ちとせ豆腐
休憩なし
13:44 自販機
15分間休憩
14:20 キノコ看板
休憩なし
14:53 青い屋根
前も後も休憩
ボロボロになって
15:42 峠に到着


遠かったなぁ。
ここまで来たら、久しぶりに奥多摩の方まで行って見ようかと欲が出た。すでに武蔵五日市を出てから3時間が経過しているし、だんだん日も短くなっているので帰る途中で暗くなってしまうかもしれない。
でもそこは JR沿いに帰れば輪行も可能だ。
そうと決まったら、さっそく峠のおでんを準備して、空腹のお腹に流し込んだ。うんめぇ〜。


東京で一番高い道路

峠の不健康おでん


奥多摩周遊道


奥多摩湖

遅めのランチの後は奥多摩周遊道路を北に向かって走った。ルートはほとんど下りです。
途中で月夜見第一駐車場に寄って、上から奥多摩湖を見てきた。眼前の山々も迫力がある。
紅葉にはまだ早いが、そろそろ色づいてきそうだよ。
そのまま奥多摩湖まで下り、暗いトンネルをいっぱい通過してJR奥多摩駅でライドを終了した。
輪行で乗った電車はたまたま展望車だったが、暗くて何にもみえまっしぇーん。
(本日の走行距離 66.51km)


帰りは展望列車で

9/30 (土)
morrow さん迎撃ライド ・・・ だったハズ

kurikin さんの呼びかけで、奈良からやって来る 「morrow さん迎撃ライド」の企画に乗った 8人は、飯能付近のおいしいところをライドしてきました。
企画どおりに morrow さんを撃沈できるのか?
ライド勝負か、激坂勝負か、はたまた関東のシングルトラックに唸ってもらうのか ・・・
たんなるダジャレ勝負で終わらないことを願って勝負の結果を見とどけることにした。


歓迎 morrow さん


訳あってママチャリのペダルです!


ビュー・ポイント有り

何度か足を運んだゲレンデのはずだが、初めてのポイントばかり。
kurikin さんが用意してくれたコースは参加者に配慮されたものだった。(もしかしてボクが忘れてるだけ?)


バイクの担ぎ下ろし有り


川渡り有り


昭和に帰るポイント有り


曼珠沙華がいっぱい

特に今回は走りどころや見どころがてんこ盛りだったんじゃないかなぁ。morrow さんもお腹一杯??だったかどうかは本人のみぞ知る。
ワープゾーンのある三次元で立体的なトレール。
禁断のリバーライド。
時空間を飛び越えて昭和に戻った情景。
季節をたっぷりと満喫できる花・自然。
めまぐるしく移り変わる風景に時間の経つのも忘れてしまい、気が付いたらもうお腹もペーコペコ。
閑静な住宅街の中にある隠れ家的うどん屋でランチ。


閑静な住宅街の隠れうどん屋?

あぁ〜、なんて幸せなんだ。おまけにお昼寝つき。
さらに、午後のライドは手厚くもてなされた。
本日 MTB デビューのなぎ○ちゃん。長〜いヒルクライムもしっかり登ってきた。
これには morrow さんもビックリ。(ほんまかいな?)


なぎ○ちゃんの MTB デビューで morrow さんがころんだ?


おしまい。


ビジネスマンに戻る

最後は極上のシングルトラックで締めくくり!のはずだったが予定外のトラブル発生。
あいたたたたたた〜。いたい、いたい、いたい、痛い。
まあ、おいしい事もあれば、おいしくない事もありますよ。
不運にも痛い思いをしてしまったご貴兄。
がんばって治療に専念していただきたいと思います。
そんなこんなで 「morrow さん迎撃ライド」のはずが、「○o○さんひとりで勝手に撃沈ライド」になってしまったという結末でした。何のこっちゃわからん!とお叱りを受けそうですが、詳しいことは、kurikin さんのサイトに登場する(ハズの)レポートをお待ちください。
9/26 (月)
王滝 のリザルト

パワースポーツの WEB に SDA 王滝のリザルトが掲載された。
自分の成績を確認したら・・・ うっ!あった、あった。最後のページからさがしたらすぐに見つかった。^^
完走した中でも最後の方で、後ろから数えても 1x 番目でした。^^ 
考えてみたらあたりまえなんだけど、このリザルトを見たら来年はもうちょっと頑張らないとなぁ〜と思う。
振り返ると、第3CPでの休憩や最後の登りのトップ付近での休憩はもったいないことしたなぁ。とちょっと反省。
このリザルトには各CP間の時間が全員分でているので、傾向と対策がいろいろとできるんだ。
第1CPのタイムが同じくらいの人の各CPでのタイムと比較して、自分はどこの区間が苦手だとか、あるいは得意だとか、また別のCP間のタイムが同じくらいの人と比べたらどうかとかね。
そうすると、次回はどこの区間でどれだけ短縮したい!など具体的な目標が見えてくる。使い方によってはかなりのすぐれものなのです。
ちなみに全エントリー人数から DNS 者数を除いて完走率を計算してみたら 76% でした。あらためて厳しいことが実感できた。去年の完走率は 78% 、天気の悪かった一昨年は 67% でした。

 

9/17 (日)
セルフディスカバリー・アドベンチャー王滝村

行ってきたよ〜、走ってきたよ〜、泣いてきたよ〜。
いまさら説明するまでも無いが、王滝のレースはとっても厳しいのです。100km という距離。90% 以上のオフロード。総標高差 1800m 以上。10時間の制限時間。さらに途中に3箇所あるチェックポイントでの足切り。ガレ場、崩落箇所、砂路、なんでも有りの悪路。パンクの修理をしている人はあちこちにいる。ボトルやツールの落下が非常に多いことも、その激しさを裏付ける。
おまけに天候も変わりやすいときたら逃げだしたくなるかな。
昨年、一昨年と 2年続けて途中リタイヤを経験した。3度目の挑戦となった今年はプレッシャーを感じながらの出場でした。走り続けるも地獄。途中でのリタイヤも地獄。逃げ場の無い中で行ってきたよ〜、走ってきたよ〜、泣いてきたよ〜。


第1CP 3:37:06


第2CP 2:47:06

レースの途中で、「あ〜、お尻が痛いよ〜。走るの辛いよ〜。また完走できなかったらどうなるのかなぁ〜。また来年も同じこと繰り返すんだろなぁ〜。来年はもっとプレッシャーがかかるんだろうなぁ〜」なんて事を考えていた。 またある時には「もし完走できたらどうなるのかなぁ〜。来年はもう来なくてもいいんだよなぁ〜。ササヤンに褒められるかなぁ。次の目標も探せるもんなぁ。いったいどうなるのかなぁ〜」って考え てたりして、頭の中がぐるぐるしてました。
そんな事を考えるのは第1CPから第2CPまでの間だ。距離にして 33km 。持ち時間は 3時間。


第3CP 1:22:09

最初は下り基調で途中は平坦路。そして最後にドカーンと登る。3時間で走れないことは無いが、3時間で走っていてはダメなんだ。
というのは、第2CPと第3CPの間の距離が 15km なのに持ち時間がわずか 1時間。平均時速 15Km で走らないと間に合わないというのに、最初から延々と登りが続く。これでは気持ちも萎えてしまう。去年はそれで走るのをあきらめてしまった んだ。
自分はここで 2時間は欲しいところなんだが、そんな余裕を生み出せるわけはなく、1時間30分が最低のラインと考えている。そういう計算から第2CP前の上り坂では あれこれいろんなことを考えてしまうんだ。
でも今回は第2CPに 1時間 45分前に到着した。十分に休憩をとった後、最低ラインの 1時間30分前にスタートすることができた。しかし余裕は全然無い。一回のメカトラでも命取り。去年はレース中にチェーンが切れた。今回はチェーン切れを防ぐため、予兆が出たらすぐに注油をする作戦で挑んだ。泥水と土ぼこりと 乾燥で悲鳴を上げるため、すでに 2回も注油をしている。たぶん1回のパンクでもタイムアウトだろうな。それぐらい時間に余裕が無い。過去に 8回パンクした人がいるって?そんなのボクら余裕の無いものにとっては考えられない。1秒の無駄もできねぇ〜のだ。


感動のゴール 1:41:59

制限時間内に第3CPへ着けそうだと確信したのは、最後の下りに入るところだった。その地点で残り時間30分。これで去年よりも先に進めるぞ〜 というだけで も嬉しかった。
第3CPからゴールまでは持ち時間が 2時間。トラブルさえなければ大丈夫。最後の走りはちょっと無謀だったが、そこそこ慎重に走り、最後はもう感動の完ドウでした。いや完走でした。
詳しくはこちら(↓)のスペシャル・レポートを見ていただきたい。
  
セルフディスカバリーアドベンチャー王滝村 ( 1部 / 2部 / 3部 )
9/15 (金)
王滝の準備+バイクメンテ

ディスクブレーキのフルードも定期的に交換した方がいいよ〜と教えもらったので、王滝前に(と言っても 2日前だが)一度チェックしとこうとマスターシリンダーの蓋を開けてみた。
フルードは赤みがかっていて交換する必要は無さそうだが、量は予想以上に減っていた。一度も開けたことがないので知らぬが仏とは言え怖〜い状態になっていた。


フルードがほぼ空っぽ状態


ミネラルオイルを充填


工具やスペアチューブ

いつか交換してみようと買っておいたミネラルオイルを継ぎ足して事なきを得た。(と思う。)
今回の王滝では体の軽量化を考えている。
風○峠のトレーニングでも背中や腰に痛みを感じるようになり、背中に背負っているリュックの中身を限りなくバイク側に移すことにした。
そのため今までの王滝でも使っているフロントバッグに加え、TOPEAK の BENTO BOX タイプとサドルバッグを追加で装着した。
サドルバックには数日前からエア漏れチェック済のスペアチューブ 2本を入れた。
これでバイクは一気に重量化することになるが、体の方は、目標の体重にまで減らすことのできなかった分を補える計算だ。

レース当日の天気予報は雨で台風も近づいてきてるという。
前日の雨も確実なので、コースのウェット対策でドロヨケの購入を決めた。
これでシフトレバーやシフトワイヤーへのドロの進入を軽減することができるハズだ。またサングラスや顔へのドロの跳ね上げを防ぐことで走りやすくなるハズだ。
膳は急げ、夕方から Y's バイクパークに行ってドロヨケを物色し、ダウンチューブに装着する簡易タイプではなく、フォークのクラウンに装着する本格的なタイプにした。
二番煎じのくせにできの悪い TOPEAK の BENTO BOX をあきらめ本家本元の BENTO BOX も購入した。さらにボトルホルダに収まるボトルタイプのツールケースも購入した。
以上を装着して今年の王滝バイクを仕上げた。


王滝バイク 2006

9/3 (日)
イオンの正体

今日のライドで気になっていたバイクの異音だが、いったいどこから音がするんだろう。拝島駅から帰りのライドでも気にしていたが場所が特定できない。ペダルを漕ぐと音が出るが漕ぐペースト同期しているわけではない。負荷がかかると音がするようだ。立ち漕ぎでバイクを上下にゆすった場合も音がする。でも漕がなくても上下にゆするだけで音がする。どこだ。前か?後ろか?分からん。
気になるので帰りにバイクショップに持ち込んで見てもらった。実際に乗ってもらったが後ろから音がしているらしい。やはり特定できないので預かりたいとの事。でもそれはダメ。音の出方からひとレースぐらいは大丈夫との事で持ち帰ることにした。後ろだと教えてもらえただけでもかなり絞れる。家に帰ってもう少し切り分けをすることにした。
リアサスの近くを通るブレーキホースから音がしているような気がする。ん?それともリアサスのユニットなのか?リアサスをフリーにしてバイクを上下にゆすってみたら例の異音がする。どこだ?それでも分からないのでリアサスのエアを抜いてもっと上下にゆすってみた。ここだ!間違いない!リアサスのユニットから音がしてる。そういえばユニットのリバウンド・ダイアルを回したときにするカチカチっていう音と同じような気がする。
ここだと手に負えないな。まあレースが終わってからどうするか考えるか。
あ○きちゃんがシートポストが原因でそういう音がすることがあるよと言ってたのを思い出した。でもシートポストを外しても異音はしてたんだ。この際ついででシートポストにもグリースを塗っておいた。さらにシートピンにもグリースを塗った。すると不思議なことに異音が消えた。え、え、え、え、え、え、え〜!
んなバカな!

9/3 (日)
王滝の練習

大名○林道へ行ってきた。王滝の最後の練習 はこの場所に決めていた。それも逆走。もちろん逆走なんてやったことはないが、正方向に走ってみると逆走がどれだけキツイか想像が付く。走る時間など打ち合わせすることなく勝手気ままに行くのが不健康流なのだが、今回は宮ちゃんとレッドちゃんが来ることになったので、前夜にチ○ちゃんが集合時間などを知らせてくれた。輪行だと駅から集合場所まで 18キロあるそうだが、それも修行と割り切った。
昨晩は遅くまでバイクメンテをしていたので寝不足気味だが、不健康の条件としては十分だ。拝島駅まで自走し東飯能駅まで輪行。そこから集合場所まで の 18キロを自走していた。飯能市街を出た頃、飯能駅から走ってきたあ○きちゃんが追っかけてきた。さらに半分くらい走ったところだったかなぁ、私のリュックのポケットがバックリ開いているよ!とあ○きちゃんが教えてくれた。・・・・・ ん? ・・・・・ あっ、ヤバイ!輪行バックを入れていたんだ。 リュックを確認するとポケットは空っぽで、輪行バックはどこへやら。これはもう袋を捜しに戻るしかないやん。捜して戻ってきても集合時間には間に合わへん。あ〜ぁ、今日は散々な日になりそうだ〜。みんなには予定通り出発しといてぇ〜とあ○きちゃんに伝え、来た道を引き返した。結局、東飯能駅まで戻ることになり、コンビニの前の傘立ての上にちょこんと置いてある輪行くバッグを見つける事ができた。きっと親切などなたか拾って置いてくれたんだと思う。助かった〜。(この袋は売ってないから無くしたら大変なんだ。)
みんなに連絡しようと思ったら、携帯にメールが入っていた。あ○きちゃんからだ。レッドちゃんがクルマで迎えに出てくれたという知らせだった。くぅ〜。うれしいなぁ。泣けるなぁ。
しばらく走っていたらレッドちゃんのクルマを見つけることができた。宮ちゃんもいっしょだ。ありがと〜。集合場所までバイクごと運んでもらい、楽はさせてもらったが、すでに 30Km 以上も走ってしまった。疲れましたねぇ〜。チ○ちゃんから今日のコースは逆走で行く?と聞かれたが、もうそんな元気はあるわけも無く、いつも通りのコースにしてもらった。レッドちゃんと宮ちゃんはこのコースが初めてだからねぇ・・・な〜んて理由にしておいた。本当に疲れたなぁ〜。

最初のロードの登りからもうヘトヘトで最後尾から登ることになった。途中で女の子に軽〜くパスされながらもひたすらコギ続け、最初の休憩ポイントに着いた。みんなはもう十分に休憩した後だった。それでも休憩はするのだ。川の水が気持ちいーい。補給食もいっぱい摂取して生き返ったところで再スタート。またもや最後尾に追いやられながらロードの最終ポイントにたどり着いた。途中で女性ライダーとすれ違った。、前回も会っているが彼女も王滝再チャレンジ組だ。ここでトレーニングをしている人は多そうだ。しかもライダーのレベルは高い??自分は前回よりも遅いペースかもしれないと自己嫌悪気味。休憩回数は前回より少ないんだけどなぁと心の中で言い訳をした。こんなスローペースだとマジで王滝はやばいかも?そんな思いでオフロードに進入した。


本日の不健康様


きれいに


片付いていた。

オフロードに入っても最後尾は私の指定席。みんな早いねぇ。それに暑いなあ。相変わらずスローライドの私。前回のライドで見かけた崩落の現場はどこにもなく、みなきちんと片付いていた。あのデッカイ落石はもう一度拝んでみたかったのでとても残念だ。
宮ちゃんとレッドちゃんにも見せてあげたかったなぁ。
先頭集団を形成しているのはトップの宮ちゃん、あ○きさんチ○ちゃんと続く。少し間を空けて、数ヶ月間バイクに乗ってないよぉ〜と言い訳をしていたレッドちゃん。


ブランクが堪える〜!/金

↓ この差は歴然!"脳"が違う

そのレッドちゃんにも全然追いつかない私。どうしよ〜!
逆走なんてとんでもなかったな。
そんな思いで走っていたら、またあの彼女と出会った。今度は「正」方向の走りだ。ここのコースを一日に 2周する人って本当にいるんだ〜と初めて実感した。それが女性ライダーだったもんで、ショックは大きかった。
こんなとこ走ってるのは女性なんかじゃない!絶対に違う!と自分に言い聞かせて苦しいのを耐えた。
今度は今朝の最初の登りでパスしていった女性とすれ違った。


下りは私についてきなさい。/あ


上はスタジャンFSR S-Works 06

彼女も 2周目のライドのようだ。いや、もしかしたら 3周目かもしれない。いや絶対 4周だ。4周に間違いない!彼女たちはきっと人間じゃないんだ。そうだ、そうなんだ、どうしてそれにもっと早く気が付かなかったんだ。こんなに頑張らなくてもよかったんだ。ああ、頑張って損しちゃったなぁもう!
ようやく最後の休憩ポイントにたどりついた。
この後はずっ〜と下って行くだけ。やれやれ。課題の多いライドだったが、なんとか体だけは怪我も無く無事?に修行を完了した。
心の傷は深い?が、王滝までもう時間も無い。今年はどんな結果を残せるか分からないができることはやった。(ということにしておこう。)
そうそう、ライド中にフロントフォークあたりから異音がして気になってたんだ。レッドちゃんのクロスマックスを借りて付け替えてみたが異音は直らなかった。(ホッ!とりあえずホイールでなくてよかったよ。)どこからしてるのかなぁ。だんだん音は大きくなってきてるんだが。そういえばこの音は去年の王滝からだ。だったら最初からホイールじゃないってことじゃん。今まで気にならないくらいの音だったがだんだん大きくなってきた。こりゃ困った。
レッドちゃんと宮ちゃんはこのままクルマで帰るが、あ○きちゃんとチ○ちゃんと私の 3人は輪行のため駅までもう 18キロのライドがある。ゆっくり帰るべぇ〜、と思っていたのにあ○きちゃんがむちゃくちゃ飛ばしてくれるやん。さすがにブロックタイヤで 33Km/h の巡航はキツイよ。駅に着いたらもうヘトヘトで電車でも熟睡。王滝までに回復不可能!
どうしてくれるの〜 (本日の走行距離 97.86km)
9/2 (土)
前から欲しかったフロアポンプを購入した。

TOPEAK のツイスターデジタル PPF032 という最新型で、デジタルゲージが付き、仏式、米式、 英式に対応するすぐれものだ。
目的のエア圧をプリセットしておけば、そのエア圧に達したときにアラームが鳴る。さらにそれ以上ポンピングをしても、エアが入らない仕掛けになっているようだ。
サッカーボールや、アウトドア用品用の公金も付属しているので、一家に一台あるとすべてのものの空気が入れられる。


PPF032


25psi で止まりました。

せっかくなので、チューブレスタイヤの取り外しと取り付けをやってみることにした。実は今まで一度もタイヤを外した事が無かったので、いざというときにちゃんと対応できるかすごく不安に思っていた。
タイヤレバーは使ってはいけないようなので、取り外すのにはコツが必要だ。何とか取り外し、バルブの取り外しもやってみた。(チューブを入れる場合は外さないといけないからね。)
取り付けるときの為にビードワックスも用意しておいたが、IRC やマビックのマニュアルを見ると、ビードワックスの使用を勧めてないようだ。
正しい手順にしたがい石鹸水を作ってビードとリムをしめらせてタイヤをはめた。ハメルのも大変だ。
で、ここでフロアポンプの登場。30psi ぐらい入れた時に、パン、パンとおおきな音がして、ビードがきれいにでてきた。
こんなの王滝のレース中には無理だよ。(と思った。)
8/26 (土)
不健康ヒルクライム

おそらく王滝の練習ライドでここに来るのは最後になるだろう。来週は場所を変えるからね。そんな訳で今日のライドも無休憩ライドを成し遂げたいところである。
ところが午前 4時半に仕掛けた目覚ましをとめた後、また寝てしまい 7時半ごろに起きてきた。いやゆる寝坊ってやつだ。偶然チ○ちゃんからもメールが届いていて、ヤツも寝坊したようだ。
さいわい天気は曇りで良いコンディションだったので、この時間からのライドでも大丈夫!と判断し、チ○ちゃんを追いかけるつもりで出発した。で、武蔵五日市まで流星号でワープしてライドのスタートは 9時41分。


五日市 9:41出発


無給系無休憩達成

ちとせ豆腐を順調に通過 。でもそこで問題が発生した。リヤメカあたりから金属のこすれるような大きな異音がするんだ。音の出るタイミングは不規則だが、バイクを降りて手でクランクを回してみても音はしない。でもライドすると異音がするんだな。何度も降りたり乗ったりして確認したが原因が分からない。ローターはこすれていないようだが ・・・ こんな症状がレース本番で出たらたまったもんじゃない。何とかここで原因をつきつめなきゃ。ディレイラーの汚れとかチェーンへの注油とか思いつくことは全部やってみたが、あいかわらず異音が消えない。最後にリアハブのクイックリリースを装着しなおしてみた。すると見事なまでに異音が消えた。どうもリアハブの装着があまかったみたいだね。、
体重や負荷をかけた状態で、ディスクローターの外周がキャリパーにこすれてしまったのだろうと予測する。原因が分かってよかったぁ〜。でも 第2区間(ちとせ豆腐 - 自販機)のタイムを落として?しまった。自販機の所で十分に補給をし、いつものように仮眠をした。 (約30分)
準備万端 11:30 に自販機前をスタートした。
6分後、いつもお会いする謎のライダーさんに抜かれました。(今日は激写にも成功!:左の写真)
きのこ看板から青い屋根までの激坂はやっぱりきつかった。さらにお尻と腰がかなり痛い。
今日も斜め登りを多用して登った。 登るのを止めようか?とかやっぱり休憩しようか?とか何度も考えたが、これが最後のライドだから何とか頑張らなきゃ。と踏ん張って登り続けた。
天気が曇りで日差しが無く気温が低めだったので助かった。
でも風が全然無いのですごく蒸し暑い。その後も苦しさをガマンして登り、約1時間20分nタイムでゴールした。
2度目の無休憩ライド達成だ。
前回と同程度のタイムだったが、今回が「不健康バイク」であることを考えると満足の行く結果だった。このライドはヒルクライムのスキルをつけると言うより精神修行の要素が強いね。
 
10:11 ちとせ豆腐
休憩なし
11:00 自販機
30分間仮眠(眠っ)
11:45 キノコ看板
休憩なし
12:07 青い屋根
休憩なし
12:48 峠に到着

 


2度目のゴール

峠でしばらく休憩して山を下った。下る途中で下から登ってくるチ○ちゃんに出会った。チ○ちゃんの方が後から追っかけてきてたみたい。
このあとの予定は 2人とも同じだし、トレーニングにもなるのでもう一度いっしょに登り返すことにした。
でもここからまだ 2Km 以上あるぞ〜。(行けるとこまで行くのよ。)
どうにかこうにかチ○ちゃんに着いて行き、本日 2度目のゴールをした。
これから kurikin さんたち(コーセー、oku さん、カンちゃん)と合流して五日市近辺でライドをして、そのまま「ヨルイチ」に繰り出しま〜す。
(本日の走行距離 64.94km)


コーセーちゃんと

8/25 (金)
ディスクブレーキのパッド交換

前回のライドでディスクブレーキの前後輪共ローターとキャリパーがあたっているのに気づいた。
ホイールを空回りさせてみても、どこかがすれているのか回転が悪い。
よく見るとキャリパーの片側がローターとすれていたので、キャリパーの位置を調整してネジ止めしなおした。
しかし走って見たら、今度は前輪の回転に合わせて、ローターのすれる音がした。


New Pad(左) vs. Old Pad(右)


Before(上) After(下)

ローターが扁平してどこかがキャリパーにこすれているのかなぁと思ったが、ディスクブレーキのパッドもそろそろ交換しようと思って交換部品を手に入れておいたところなので、まず交換することにした。交換したブレーキパッドをセットするとローター用のすきまが全然無い。なぜだ?原因はキャリパー内のシリンダーが2ミリぐらい飛び出していたのだ。(右上の写真)全然気 にしてなかったよ。(むしろこれが正常と思っていた。)
メンテナンスマニュアルによると、この飛び出したシリンダーは押さえ込めばよいみたいですな。これで明日のライドで調子を見よ〜っと。
8/18 (金)
マウンテンバイク教室

昨晩から無印良品嬬恋キャンプ場に来ています。
今回のキャンプでいっしょの uwk さんがキャンプ場のマウンテンバイク教室に参加するというので特別に教室に同行させてもらった。しっかりチェックするんだもんねぇ〜。
それとキャンプイベントの「アウトドアマンズレース」に autumn さんといっしょにエントリーをした。これは 2日目に開催されるカヤック+MTB+丸太切りの3種競技だ。去年は定員オーバーで受付もできなかったんだ。
無印良品キャンプ場のマウンテンバイク教室は、私がマウンテンバイクを本格的に始めるきっかけにもなったのです。(過去の日記


好評!MTB 教室


最初は乗り方と下り方だよ。

いつものキャンプ仲間が初めてマウンテンバイク教室にチャレンジするというので、何とかよい印象を残し、これからも続けられるきっかけになるといいのになぁ〜と思いで同行した。参加したのは uwk さんと melody ちゃんと、uwk さんの弟さん。嬬恋キャンプ場のシングルトラックは他の無印良品キャンプ場の MTB コースと比べてもよくできている。初心者が始めるのにキツくない登り、ゆるやかな下り、下りでは比較的ゆるやかなタイトターン、休憩ポイントの計算しつくされたシングルトラック、バラキ湖一周という景観も楽しめる適度な距離のコース。


草原レースでムードが一変


でも最後にはまたやりたいねって

怪我でもしなければ楽しさだけが残るコースのはず。(だった。)教室の最後に、翌日開催されるアウトドアマンズレースの MTB コースになっている草原一周コースを教室の参加者で競争することになったもんだから、みんなの顔色が一気に豹変してしまった。(と思う。)
後で聞いてみると、やっぱりマウンテンバイクはあんなにキツイのか?との印象が強くなったようだ。
でも翌日のレースを観戦後、その楽しそうな雰囲気に魅せられたのか、みんなそろってマウンテンバイクに参加すると言い出した。uwk さんと melody ちゃん、autumn さん家の○、それにフージーさん家のモモちゃんがいっしょに参加してきました。
みんなとっても楽しそうでした。なんでも教室のインストラクターの教え方がとても上手かったとか。もういますぐにでも MTB を始めそうな勢いが感じられました。(おしまい。)

8/17 (木)
捜索活動

群馬県軽井沢の○の茶屋に来ています。
なんでこんなところに来たのかと言うと、無くしたサイクルコンピュータを探しに来たのです。落とした場所はしっかり覚えているのでそこを探すだけなのです。
探しに行けば絶対に見つかるだろうと信じていたかどうかは自分でもよく分からないが、前回ここからライドした時の転倒で無くした(過去の日記)とは言え、去年の事だからなぁ。見つかる確率は・・・無いわな。でもたまたまこちらに来る都合があったので、この機会に自分の目で確かめたかったのよ。
 


○の茶屋にデポ


行ってきまーす。


無い!


ここにも無い!

季節柄うっそうとしたトレールになってるのかな?と思いきや、雨の後にもかかわらず地盤がしっかり固まっていてとても走りやすい。
最初にこけたポイントに着いた。無い!無い!どこにも無い。そして 第2の転倒ポイントにやって来た。
ここにも無い! ・ ・ ・ ・ ・ ・ しょうがない。あきらめよ。
ライドはゴロゴロがやってきたので途中で引き返してきました。デポしたクルマに非難したらひどい雨になった。帰りにもまた寄っちゃおうかなぁ〜


その後大雨になった

8/6 (日)
不健康ヒルクライム

本当は昨日行くはずだったんだが、朝起きたらすでに気温が30度を越えちゃってて、ウェブの天気予報で確認したら、あきる野は最高気温が36度になってい た。まあ命がけで行くことも無いかと考え直し、ライドは中止にした。(って、単独だからどうにでもなるのさ。)
でも、早朝 3時ぐらいから行ってみれば ・・・ と親切にアドバイスしてくれる仲間がいて、それもありかなと納得の私。さすがに 3時というのは無理だが、 今朝は4時起きで、5時過ぎから出かけた。(実はちゃっかり拝島駅の始発に会わせてたんだな。)。今日も睡眠時間 3時間で不健康はバッチリだ!
輪行で気持ちよ〜くワープをして、いつもどおり武蔵五日市から走り出した。
ちとせ豆腐を通過 ・・・ あれ?いつもより遅いペースだ。ちとせ豆腐 - 自販機間はいつもどおり。


五日市 6:21出発

ライド中だというのに、途中から眠くなりあくびの連発。この緊張感のなさは何なんだ。
熱中症じゃないが、眠くて頭がボーとしてきたので自販機を越えたところで少し仮眠をすることにした。
さぁて続きのライドだが、ここから峠まで、休憩無しで登れたことは今までに一度も無い。いつも必ずどこかで休憩しちゃうんです。
今日はイッパツ無休憩で峠をめざしてみようかなぁと無謀なことを考えてみた。
力をセーブし、最初からヘロヘロ状態で登ろうというのが作戦だ。
きのこ看板まで来た。いよいよここから激坂が始まる。
最大の難所までは斜め登りを多用してへろへろと登った。
日陰を見つけてはそれをつないで体力を温存するのも作戦だ。
最大の難所は抜け、青い屋根まできた。あとは弱虫が出てくるのを乗り切ればなんとかなるかもしれない。
 
6:51 ちとせ豆腐
休憩なし
7:30 自販機
20分間仮眠(眠っ)
8:14 キノコ看板
休憩なし
8:38 青い屋根
休憩なし
9:14 峠に到着

最大の難所は越えたはずなのに、疲れがたまっていてちょっとした坂もすべて難所に見える。やっぱり無理かなぁ。とちょっと弱気になった。とにかく汗がすごいんだ。バイクがびしょびしょになるくらいだ。水分の摂取はおこたらないが、水もいつまで持つか分からない。そんな中、残り 2Km のサインを通過した。その時、リアのスプロケットに最後の一枚が残っているのに気が付いた。(何で今まで気づかなかったの?)
オーマイゴッド。これはもしや夢の中の映像なのか?
カチャン、カチャン。やったぜ!最後の一枚の恩恵を受けることができた。この時、初めて行けるぞー!と確信した。
祝!自販機 - 峠 無休憩ライド達成!(本日の走行距離 74.43km)

うへぇ〜。あんなところまで坂が続いてるよ。
この先で登りは終わりかなぁ?
いえいえまだまだ登ってくださいな。
7/30 (日)
大名○林道

先週に引き続きまたもや修業ライド。今回は場所と気分を変えて楽しくスキルアップを!と目論んだが、いざ登ってみればいつもと同じくへろへろヒルクライムになってしまった。
最初の休憩は気持ちの良い川原で・・・のはずだったが、私はすでに 2回コソ休憩をしてしまった。
それでもまた休憩するんだな。(へっへっ!)
 


本日の修行者


オーイ、待っちくり〜


あ〜あ。行っちゃった。

ロードのヒルクライムを登りきったら今日はそこで辞めよ!と意を決して登ってきたが、登りきってしまえば欲が出てくるもの。
さらなる登りも控えているが、オフロードの林道に突入。一足先に走っていたライダーが戻ってきた。クマが出たと言う。なんでも小熊だったらしい。へぇ〜クマもいるんだ。怖い怖い。
途中に何箇所も崩落しているのを見かけた。
こっちも怖い怖い。途中で逆送のうっちーさんに出会った。あ〜怖い怖い。(なんでや!)


崩落現場。見上げる Bun-chan


これぞ根こそ木??


これは冗談じゃないぞ!

さらに走ると、木が根こそぎ落下していて林道を封鎖していた。枝を払って何とかすり抜けた。
その後に目を疑うような光景に出くわした。
岩が崩落しているのは何度も見たが、これはちょっと大きすぎやしないか?
こんなのが落ちてくるのに出くわすことはまず無いだろうが、背筋がゾクゾクッとしたね。
まさしく奇跡の生還を果たした本日のライドでした。
でも、この林道を逆に走ってくるとは世にはすごい人がいるもんだ。

7/23 (日)
不健康ヒルクライム

3週間ぶりにライドしてきました。
今日はどこに行こうか?と迷ったらやっぱりココかな。風張詣でだね。ここのところしばらく調子を崩してたので、実のところどこまで行けるか全く分からない。最後まで行ける状態でないことだけは分かる。まあ、途中で止めるのも良しとしましょうか。
そんな中途半端な気持ちで拝島まで 10Km 程走り、そこからちゃっかりとサボって輪行。
今日も武蔵五日市からアタックすることにしました。
武蔵五日市を 12:06 に出発し、ちとせ豆腐屋を軽くパスし、その後ちょっと苦しいながらも順調に自販機まで到着。自販機のお茶と缶コーヒーを買おうと 1000円札を入れたが反応なし。


おいしいとこ輪行

おつりが無いのかと思い、この際コーヒーはあきらめ 150円を入れてペットボトルのお茶のボタンを押したが反応なし。
オイオイ冗談はやめてくれ〜。背中に背負ったリザーバーのドリンクが峠まで持つのか心配になってきた。
一気にモチベーションが下がったが気を取り直して休憩し、さらにキノコ看板を目指す。
来ましたよキノコ看板へ。そのまま写メでチェックだけして激坂へようこそした。
今日の天気はくもりで梅雨らしく蒸し暑いのだが、時折吹き降ろしてくる山からの風はひんやりして気持ちが良い。
この調子で行くと、補給する水分も少なくて澄みそうだ。
な〜んて思っていた矢先。まだきのこ看板から 100m も登ってない所で急にペダルが踏めなくなった。(やばい!)
ここで一旦休憩をして、使うことはないだろうなと思っていたパワージェルを補給した。こんなことならおにぎりでも買って来ればよかったと少し後悔。(カップラーメンならあるんだけどなぁ・・・)
その後走りだすも足はかなり重い。じっとガマンをしてこぎ続けたが「きのこ」にたどり着くまでにもう一度休憩。(きっついぞー!)
きのこも写メでチェックして青い屋根に到着した。
今日はここで終わりにしようかなとマジで思った。でもここまでが一番キツかったんだよな!と自問自答を繰り返す。
結局なんとか思いとどまって先へ進むことができた。
最後の 2km がこれまた地獄だった。背中の水がとうとう無くなってしまった。(熱湯はあるんだけどなぁ・・・)
 
12:26 ちとせ豆腐
休憩なし
13:06 自販機(不発)
25分間休憩
13:42 キノコ看板
休憩なし
途中で2回休憩後
14:35 青い屋根
さらに 2回休憩後
15:19 峠に到着

おまけに足もつり、もうヘロヘロ。
道路も雨の影響か土砂が散乱している箇所が何箇所かあった。
どこを工事しているのか分からない通行止めの看板の前で休憩。もう今まで何回休憩したのか分からなくなった。最後はサイクルコンピュータでも刻めない 程の速度で峠に到着。儀式だけ済ませて、都民の森方面から下山。やれやれ。
(本日の走行距離 76.73km)

儀式はいつものこいつで
(気圧のせいで・・・)

最後の 2km が地獄!
道路も上に行くほど荒れ放題
  ところで通行止めってどこで工事やってんの?
7/2 (日)
不?健康ライド (不?健康ヒルクライム)

一昨日の晩から調子をくずし、昨日のライドは断念したが何とかリベンジをしたいと思い、少し強引だが次のような理由をつけて出かけることにした。

@ やまねこ亭さんへの届け物を持って行こう。
A 新しい輪行袋を使っちゃおう。
B どうせならシン○ラーのエレベータも確認しよう。
C 新・携帯電話(VDS)の利用エリアをチェックしとこう。


電車は 11時03分発ですが・・・


乗せた!えらい!よくやった!

D 新・携帯からブログをアップし、写真をチェックしたい。
E タマキンの「激坂へようこそ」を踏むぞー。
 
オイオイ、こんなに理由をつけなきゃ行けないのかよー?と言えば、そ〜なんです。(全然不健康じゃないですな。)
自宅から拝島駅まで自走で行き、そこから武蔵五日市までは輪行だ。
拝島駅に着いたのが五日市線の発車8分前。急いで切符を買い、バイクを丸ごと輪行袋につめた。
バイクを脇に抱え、駅の陸橋を端から端まで走った。しか〜し後ちょっとの事で乗り遅れてしまった。(残念!)
武蔵五日市駅について3つ目の目的を達成した。(やっぱり怖いよね。)
まず「やまねこ亭」に寄り道して用事を済ませた。
そして 12:07 に武蔵五日市を出発した。(標高 280m ← あれ?)
右の写真と記録は前回と同じく武蔵五日市駅からの到着時間と標高と距離です。
ところが自販機手前で雨になり、自販機の横で雨宿り ・・・
のハズが、それでは凌げないので藤原のバス停に非難した。
全然やみそうにないなぁ。
でも、ここまでとばしたせいか、それとも体調が完調ではなかったのか、今日はここまでで結構疲れていたので「恵みの雨」には違いなかった。
 
12:32 ちとせ豆腐
標高 375m
9.41km(16.94km)
休憩なし
13:09 自販機
標高 580m
19.58km(27.11km)
46分間雨宿り
14:11 キノコ看板
標高 735m
(標高は+75mの誤
差があったようだ。)
へっ?
青い屋根は
どうした?
風張峠は?

今日はここで終わりにしようかなと思いかけていたが、50分程で雨は止み、かなり涼しくなってきたので、思い直して例のところまで行ってみようと、もう一頑張り走り出した。
15分でキノコ看板に到着し、そのまま「激坂へようこそ」を踏んだ。
よかった〜。ここまで来ればもう思い残すことはないや。
さっさと帰っちゃお〜っと。
下界に下りてきた頃には天気も回復していたのでうろうろしながら帰ってきた。武蔵五日市からそのまま自走で帰ってきたら 70km を越えちゃってたよ。だから自走はいやなんだな〜。


よ・う・こ・そ

藤原で恵み?の雨宿り
7/1 (土)
ザ・輪行袋

O さんに作ってもらった輪行袋を持ち出して、実際に使ってみた。
専用の袋にしまった時のコンパクトさは、今まで使っていたオーストリッチの L-100 輪行袋と比べてみても歴然だ。
タイヤを結束するベルトやショルダーは付いていないが、それを除いた状態で重量を比べてみてもはるかに軽かった。
大きさは実測で 170xm × 90cm でほぼタタミ一畳分になる。つまり、人一人が寝られるだけの広さだ。違う違う、バイクの両輪を付けたままで収納できる大きさだ。

実際に、前後の両輪を付けたままバイクを袋につめてみたら楽々収まった。もうワンサイズ大きなバイクでも余裕がありそうだ。(ちなみに私のバイクはスペシャの 18インチ)
そのままバイクがすっぽり入るのはいいねぇ。
他にもいろいろ試してみたよ。
前輪外し、両輪外し、正立、倒立、ショルダー有り/無し ・・・ と。

とりあえず写真を撮っておいたので見てみてよ。
 

 

 
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