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十石峠 1/4
(月間クリキンライド5月特大号)

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2007年5月5日(こどもの日)-6日(日)
 

毎月どこかの里山でシングルトラックを走る月間クリキンライド。

とうとう一泊二日の特大号が発刊されました。

私にとってはあこがれの十石峠 (※ 私の辞書によると十国峠なんだがどうもそれは違うらしい。)

やまねこ亭の鈴木さんが毎年「十石峠サイクルマラソン」を企画されていたり、定期的に道普請を行われている。

一昔(?)前には「やまみちアドベンチャー」のツアーがでていたこともある。

そこには「極上のおいしい道」があるのだと言う。

しかし、とても 厳しい道 だとの噂もある。

そんな「道」ならいっちょ確かめてみたいじゃない。

ということで、群馬県は上野村までやってきましたぞ。


ササヤンお気に入りのジャージで、イェーイ!

クリキンさんからこの企画の話があったとき、どうせ数名しかこないから・・・と言うことで

炊事当番を引き受けた。

ところがどっこい、あれよあれよという間に 17人も集まってしまった。

おそるべし、クリキン塾(炊事当番にとっては大問題だが・・・)

塾長はともかく、去年の同ライドに参加したカンちゃんと愛パパは当然のように参加。

ささやん、しんちゃん、チ○ちゃん、あ○きさん、ゲタくんのやまみちアドベンチャー経験組はなつかしい想いで参加。

地元のトモちゃんはなにやら一人でごそごそ走ってたみたいだが、興味津々で参加。

それもこんなマニアックなバイクで。(ホンマに大丈夫かいな?)


ゲーリーフィッシャー 29er のシングルギア仕様

始めてここへ来たのは、アキマッチャン、宮ちゃん、しんごちゃん、おーちゃん、ニック、み〜やん、めるびん

それに周りからの猛反対で泣く泣く自粛する事になったシャケさん ・・・ の代わりに花ちゃんが参加。

と言うことでシャケさんはお休み。(もうちょっとガマンしてね。)

「厳しい道」というからには、危険な道多し、登り多し、担ぎ多し、ということだろうか ・・・

でも、今日のライドは峠までクルマでアクセスします。

これで辛そうな登りが無くなったかな。いや、この分だとたぶん担ぎも無いだろう。

kurikin さん、エライ!

ダブル・トラック楽し〜い。

さてさて、ここからがスペシャ日記の続きになるんだが、全員で走り始めたところ、

花ちゃんがいなくなってしまった。

捜索に出たトモちゃんは無事に戻ってきたが、しんごちゃんはそのまま ミイラ に ・・・

おっと説明を省いちゃいけねぇ、捜索に行ったしんごちゃんも音信不通。

いったいどうしたんだろうねぇ〜

待ってみるがいっこうに戻っくる気配は無い。

これ以上ミイラを増やせないし、走る時間が無い!と焦るガイドさんをよそに、

しばらくワイワイガヤガヤとまったりした時間を過ごさせてもらった。^^

なんと ・・・
 

 
戻ってきたしんごちゃんは、ササヤンのバ
イクでパンクに見舞われたのだと。
トコトンついてないじゃない。
 

 

 
で、発見された花ちゃんは、バイクでコケ
たらしく、そのままルートを失って下山する
ところを無事に発見されたそうです。^^
 
いやぁ〜、ここで発見されたのがよかったのかどうか?

(な〜んてことはないよね。)

ライドは おいしい シングルトラックが続きます。

道もそこそこゆったりしていて、見通しがいいもんだから

連なって走っても安心だし ・・・
 

 
周りの景色に目をやる余裕もあるし、
いいぞ、いいぞ、この道は ・・・
 

 

 
雄たけびをあげたくなるくらい気持ち
ええがな。ウヒョヒョー!

 
M ちっくなトモちゃんもガシガシ走ります。

ここで写真を撮っていた私と話をしていたアキマッチャンが突然、

「アー、!#$%&’()ー 」 と叫んだ。

いったい何があったんだろうねぇ〜

でも、これには触れない。^^ (参加した人だけのヒミツ)

あちこちで ゴロンゴロン やってたみたいだけど、結局痛かった人は約2名。

(この後の写真はカメラを預けたア○キさんが撮ってくれていた。うまいこと撮ってるヤン。)

うっ! マジ痛ッ

あいたたたたたたた〜

私はシングルを下る途中でコースを外れてしまい、力ずくで戻そうとしたが、バランスをくずして落車。

いつものなんでも無いコケだったはずが、運悪く肩をヒットしちゃったみたい。

さらにもっと運が悪いことに、 kurikin さんが落車現場の写真を撮っていた。(アチャー!)

笑ってやろうって方は こちらで (>_<)

ということで、隠さずに告白しときます。^^

そんなことがあって、泣く泣く 午後のライドを断念したのでした。(しょぼーん。)

ここで皆さんとお別れして、私と花ちゃんはスタート地点までヒルクライムで戻ってきました。

そしてそのまま下山だす。

(この後のライドの写真はア○キさんとゲタくんが撮ったもの ・・・)

 
ええなぁ、ええなぁ〜
気持ちよさそうでんなぁ。
 
アキマっちゃんもエエなぁ〜
めっちゃカッコエエがな。
 
み〜やんもエエなぁ〜
なんちゅうキレイナとこやねん。
 

 

 
トモちゃんもエエなぁ〜
なんで行けへんかったんやろ。
 
シンちゃんもエエなぁ〜
これ、すごい橋だね。
それでちゃんと渡れるんだねぇ。
ア〜、行きたかったよ〜
 

 

 
ア○キちゃんもエエなぁ〜
ボクはここに行きたかったんだ。
あ〜、行きたい!行きたい!
フカ フカ ァ〜。転んでもイイ!

 
あ〜悔しい!ちょっとここもエエやん。

それに、みんなメチャメチャうれしそうな顔してるやん。

ええ道に満足したんかなぁ。

ええなぁ〜

そんなあいだに私達は今晩のお宿に到着。

しかし、この走ってきた仲間の方がボク達よりも先に戻っていた。

私は、そのままア○キさんに病院へ連れて行ってもらった。(アンガトね。)

診察してもらったところ、骨に異常はないみたい。(ホッ!)

右肩の痛みは取れないけど軽くてよかったよぉ〜。

ポッキリーズの仲間入りも免れたみたい。(ふ〜危ない危ない!)

病院から戻ってきたら、みんなは宴会モードに突入してた。^^

で、みんなが「夕食のカレーを早く作ってくれ」とボクに言うんだ。(鬼っ)

「えぇ〜ウソ〜、まだ作ってへんの?」 (マジかいな)

「しょうがないなぁ。」

と、厨房に行ってみたら ・・・

あれま、ビックリ!

カレー職人のみなさまが 美味しいカレー をお作りになっておられました。

美味しいって食べたんかいな?

そんなん、決まってまんがな。美味しいハズや!絶対うまい。

(くぅ〜、泣かせてくれるやないか。)

全員そろったところで宴会っす。

カンパーイ!

乾杯の写真やカレー様のお写真は、ここ の北道倶楽部のサイトにあります。

(協力:賄い岩田さん)

桜吹雪も出ましたねぇ。

そして、これ。

宮ちゃんが作ってきてくれたトマトのお料理。

男の料理というより、とってもお上品でした。美味しかったし。

しんごちゃんもいつまでも美味そうに食っていた。

みんなで作った晩ご飯おいしかったねぇ〜

ごっつぁんでした。

えぇ〜っと、このあとの様子は ・・・

やっぱり こちらにありました。

もう眠くて、眠くて、やまねこ亭の鈴木さんを待たずしてふとんに入ったが、

エ○バナで始まり、電気アンマ、スーパー・コン○○○ン、なんでもござれ状態で、

ボソボソ聞こえてくる話が気になって寝てられへん。

しかし体は起きない ・・・  痛ッ

でも最後はきっちりエ○バナで終わっていた。

おそるべし、山サイ研

しかし、深夜のいとなみは延々と続く ・・・ のかな。

 
2日目は朝から雨でした。

外はとっても寒いし、テンションが低い。

すでに不健康を決め込んでいるメンバーもいたりする。

雨の中、出発される 賄い岩田さんを見送る。

(前出 「北道倶楽部」の Web Master さんです。)

賄い岩田さんを囲んで記念撮影

(なんだか追いやってるみたいで失礼ジャン)

ハラをくくったのか、

ほんじゃ、行ってくるよと、ニックが出かけていった。

いやなら代わって上げたいけど ・・・ この体じゃ無理だわ。

行ってらっしゃーい。雨の中 ^^

Are you Fu-KENKO ?

ビール○前氏も全然走る気なし!

「だって雨でしょう」だって。

帰ってきたぉ〜

おかえりー

いやぁ〜、雨でも おもしろかったみたいだねぇ。

えーな、えーな、十石峠、えーな。

残念ですが ・・・

十石峠にやってきた 2日間の月間クリキンライド特大号は、

日ごろの行いが悪かったのか、

私にはまだまだ早いとの忠告だったのか、

ちょっとは休めよと神様の粋なはからいだったのか、

4分の1 しか走れませんでした。

残念な事には違いない。

4分の1 のライドで満足したりしてはいけない十石峠なんだろうが、

満足してしまったのだからしょうがない。

給食当番も 2分の 1 の働きなのに、

みなさんの 熱き友情 で支えられた 特大号 でした。

とりあえず、また出直して来るしかないべ。

そんときゃ、

懲りずに、またつきあってちょ。

ね!

 

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