SNOW PEAK WAY 2007

Outdoor Life Style Show in Camping Ground

朝霧ジャンボリー・オートキャンプ場 (長野県上水内郡戸隠村)

 

2007年3月24日(土)〜3月25日(日)

あちゃー!

また ハズレ ちゃったよ。

Snow Peak Way のオープニングキャンプの抽選にハズレてしまった。

これで 2年連続の不合格 だ。(競争率高いなぁ〜)

ただ、去年の場合と大きく違うのはキャンセル待ちの順番が 4番 ということだ。

フッフッフッ、当選確実 と思ってもいいだろう。

予定通り(?)数日後に「補欠合格」の連絡をもらった。

でも、せっかく当たったのにカミさんが行けなくなり、代わりに autumn さんを誘いました。

ところが出発直前になり子供たちが行かないと言う。

我が家はいったいどうなっとんじゃ?

で、結局 autumn さんと 2人で参加することになった 朝霧キャンプです。

荷物が分担できたので準備はかな〜り楽!

調子に乗って、キャンプ前に2人で ちょっと遊んじゃいました

遊びを終えて、夕方4時ごろに受付を済ませました。

今年の SPW 記念ストラップはこんな色。(ふ〜ん今までになかった色だな。)

さらに、オリジナル・ディスク までいただいた。たぶん子供用なんだろう。

小雨の中、autumn さんとタープを立てた。

さらに、今回の寒さ対策で タープ・スクリーンもセットした。(久々の登場だ。)

やっぱり、暖かいや!

それじゃ料理でもやりますか。

今回の夕食は 豚フィレ肉のトマトソース煮

あ〜あ、

作り始めてすぐに、包丁を忘れてきたのに気がついた。

ここは パン ナイフ で代用した。(ぜんぜん切れねぇ〜)
   


初めてのレシピですが ダッジなので
超・かんたん にできました。
うんうん、いい匂い。

 

 

 

 
autumn さんは 本格的なタコス
作ってくれました。
おかげで充実した夕食になりました。

 
夕食をすませて、autumn さんと 「焚き火トーク」 に出かけました。

雨も強くなり寒いので、焚き火の前でちっちゃくなってました。

タープに入れなかった人もいるぐらい大盛況でした。

私は焚き火の風下の席で、煙が目にしみてずっと泣いてました。(エーン)

花粉でもこんなに泣くことはないぞ〜

抽選会が始まったが、何事もなく終了した。当たった方はよかったね。(冷めてます)

いっしょの焚き火を囲んだ人たちがおもしろくって、結局最後までいました。

自己紹介をちょこちょこっと ・・・ 。

いつものことですが、名前が覚えられん。

ピ○○○さん、じ○○○さん、ぴ○○さん ・・・・

携帯に名前をメモってたのだ〜れだ。教えてね〜

焚き火トークが終わり、サイトに戻ってからは 七輪トーク

autumn さんとは、キャンプの話より自転車の話が多い。

というか、自転車の話ばっかりです。^^

これからもいっぱい遊びましょ。

さらに雨・風が強くなってきたので、サイトを一周りして寝ることに。

スクリーンタープの中にソロ・タープ2個をぶち込んだ。

2人だけならこんな 大胆 なこともできる。

これで寒さはかなりしのげそうだ。

ボクなんかフライも使わなかったもんねぇ〜。

では、おやすみ〜

夜中に 悲劇 がおこった。

眠っているテントに、突然スクリーン・タープが被いかぶさってきた。

真っ暗な中、這いつくばってタープサイトの外へ出てみたら、外は 暴風雨 の真っ只中だった。

タープの一端がまくれあがり、スクリーンが押しつぶされサイトを押しつぶしている。

このままだと全壊するかもしれない。

暴れるタープの端っこをつかまえて踏ん張った。

体ごと吹き飛ばされそうなぐらい強い風だ。

補修するにもロープとペグが無い。ロープが切れちゃったのかな。

それともどこかへ飛んでいったのかなぁ。

autumn さんがクルマからペグとロープを出そうと、クルマのキーを捜してくれたが見つからないようだ。

だんだん腕がパンパンになってきた。(もうアカン! Help me !

autumn さんが代わってくれたので、今度は私がクルマのキーを捜した。

テントの中からキーを見つけ出し、クルマからペグとロープを持ってきた。

今のところメインポールは持ちこたえているが、このままこの風に絶えられるかどうか分からない。

よ〜し、メインポールを一本抜いて 210 cm にしよう。

そしてタープサイドは直接ペグダウンしよう。

ペグは 50 cm のを使おう。

じゃないと持たねえよ。

50 cm のペグも 40 cm のペグもタープのグロメットの穴は通らなかった。

しょうがない、30 cm をぶち込むしかねえな。

暗闇の暴風雨の中、だんどり通り、2人の連携作業を終えた。

2人とも ずぶぬれ だ〜。

とりあえずクルマに非難しよう。

ふー。

大変だったなぁ〜。

トイレの前が水びたしになっていて、くつがずぶ濡れになっちゃったよ。

替えのくつは自転車用のを履くしかないが、それが濡れたらもう代わりが無いよ。

autumn さんも同じような状況だ。

服もずぶ濡れだが、今着替えても、外に出たらまた濡れるだろう。

テントに戻れるかなぁ〜

(もう戻りたくないなぁ。)

結局、裸足でほとんど下着に近い状態で過ごした。

クルマに非難したときはそこそこ暖かく感じたんだが、だんだんと寒く感じるようになった。

ボク:「クルマのエンジンをかけよっか」

autumn さん:「・・・」

ボク:「だよね〜、回りはみんな寝静まってるもんなぁ〜」

ボク:「寒いなぁ〜、エンジンかけよっか?」

autumn さん:「・・・」

ボク:「やっぱマズイよね。」

autumn さん:「寒いね ・・・」

ボク:「寒いすか!エンジンかけよっか?」

autumn さん:「非常事態だからね。」

ボク:「そうそう、非常事態!この雨音だから。たぶん大丈夫だよ。」

ボクに気遣ってくれたんだと思うけど ・・・

エンジンかけるた。

キュルルルル、ブルン。

ボク:「んん?そんなに音はしないね。」

autumn さん:「・・・」

ボク:「なぁに、朝までに(エンジン)切れば大丈夫だよ。」

あ〜、暖かくなってきた。助かったぁ〜

車の中にいても、風の音と雨の叩きつける音が大きい。

センターサイトは盆地なので、こんな強風にあおられることは無いんだろうなぁ。

次回は絶対にセンターサイトでキャンプするぞ!

あ〜あ、雨・風の音がうるさくて寝られやしない。

・・・・・

暖かくて気持ちよくなったのか、知らない間に2人とも寝てしまった。

起きたら、周りはかすかに薄明るくなっていた。

しかし、あいかわらず風と雨は強い。

もう周りにはクルマで移動している人もいる。

水浸しでたどりつけないトイレまで、クルマを使って移動しているようだ。

でも、雨はまだ激しい ・・・

となりのサイトでも何か補修をしていた。

あたりをぐる〜っと見渡すと、くやしいが リビングシェル だけは微動だにせず凛と立っていた。

我等のタープサイトも何とか補修したままの状態を保っていた。

テントで一夜を過ごしても大丈夫だったかもしれないが、それは結果論だ。

そんなのその時にゃ分からないからねぇ〜。

しばらくすると雨も小降りになり、サイトの修復にかかることにした。

倒壊の原因が判明した。

タープのサイドの一箇所を引いているペグが強風で引き抜かれて、

サイドポールとスクリーン・タープがつぶれたんだ。

ポールの曲がりでも、ロープの断裂でもなかった。

他の3箇所のサイドは持ちこたえていたし、

メインポールに関しては全く問題なかった。

サイドポールのペグを最初から 40 cm 以上のを使い、さらにロープの2重引きをしておけば、

大丈夫だったに違いない。

うーん、備えておけばこんなことにはならなかったのに〜。

次回は気をつけよっと。

落ち着きを取り戻し、autumn さんが昨夜から仕込んでいた 炊き込みご飯 で朝食にした。

あ〜、旨い。

暖かいご飯が食べられるなんて、しあわせだなぁ〜。

 
今回のキャンプはいろんな意味で楽しかったです。

autumn さん、つきあってくれてありがとう。

いやぁ〜、記憶に残るキャンプ でした。

今度はどこ行く?   

 


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