ダッチオーブン事始めっ!
 

 
・UNIFLAME のダッチオーブンを新宿のアウトドア店で購入(2003年7月)

ロッジやスノーピークも選択肢としてあったが、その中でメンテナンスが楽という特徴を持っていたユニフレームが最も有力候補になった。
サイズは大きくもなく、小さくもない 10インチのスーパーディープに決定した。
最も手軽に始められそうだという理由で選んだのだが、店内で繰り返し放映されていたビデオも効果的だった。
ビデオに登場している解説者の関西なまりには、たまらなくひかれました。
もちろん解説がうまいのは言うまでもない。
さらにうれしかったのは、もう何度も観たその解説ビデオをサービスでいただけた事だった。
他にはシリコンラバーの鍋つかみ?と専用のリフターを同時に購入した。
 

・インターネットで UFD と言うクラブの存在を発見。(2003年9月)

細かい事は後回しにして、さっそく会員登録をしてきた。よく見るとレシピなどもありそうなので、これからが楽しみだ。
クラブのアドレスはこちら → http://www.ufd.jp/

 
9つ目の料理
 

鳥のピリ辛リゾット

鳥のビール煮の残り(鳥手羽数本)
バター 少々
鷹のツメ 多め
サトウのご飯 3パック

1. 鶏肉のビール煮に多めのビールと多めの鷹のツメを入れておくと、仕上がりに辛いだし汁が残る。
2. だし汁にサトウのご飯 3パックを入れて下火で炊く。
3. ご飯が柔らかくなったらバターを入れて軽くかきまぜる。

と非常に簡単。
ビール煮のビールが多すぎたのと、鷹のツメを入れすぎたためにピリ辛のこくのあるおいしいスープが残った。
このスープを飲んだ友人が、旨い!これはリゾットにしよう!と言ったのがこのメニューの出来たきっかけ。
偶然とはこんなもんである。

今回の鳥のビール煮に使った肉は、手羽先 10本、手羽元10本、手羽中20本 でした。
ビールは 500ml 缶 2本。
脂肪が多くコラーゲンなどもある手羽先がよかったのかもしれない。
食べ応えのあるのは手羽先よりも手羽元や手羽中かな。
よく煮ると骨離れが良い。
 

8つ目の料理
 

鳥のビール煮

鳥の手羽元 20本
鳥の手羽中 30本
鷹のツメ 3本
クレージーソルト たっぷり
胡椒 少々
ニンニク たっぷり
オリーブオイル 少々
缶ビール 2本 (0.5本は作りながら飲む?)

このレシピは超・簡単!

1. 鶏肉に塩コショウをして 30分寝かせます。塩は多めにタップリです。クレージソルトは香りがいいですね。
2. ダッヂオーブンを熱します。
3. オリーブ油を引いてニンニクのスライスと鷹のツメを炒めます。ニンニクは一塊丸々使っちゃいました。
4. 香りが出てきたら鶏肉を部位ごとに分けて表面を炒めます。
5. 炒め終わったら、ビールを大胆に注ぎます。12インチだったら 500ml が 1.5本くらいで丁度かな。
6. オーブンの蓋をして、30〜40分そのまま煮込みます。
7. 簡単でしょ。

子供達にも好評でした。
かなりヘルシーだと思いますよ。
 

7つ目の料理
 

ローストビーフ

牛肉もものかたまり 1.5kg
ニンニク 1個
オリーブ油 少々
ローリエ 2枚
胡椒 少々
クレージーソルト
にんじん 2本
たまねぎ 1個
セロリ 1本
じゃがいも 3個

とうとうこの定番にたどり着きました。
いつかきっと ・・・ と思い続けて早 10年?(もたって無いな。)
去年のキャンプで石○さんにご馳走になり、自分でも作ってみたくなったのだ。

1. 牛肉に包丁で切り目を入れて、スライスしたニンニクを差し込みます。
2. 塩こしょうをたっぷりすり込んで、たこ糸で形を整えて少し寝かせます。
3. 一方でダッヂオーブンを加熱し、オリーブ油を引いて肉の表面全体を焼きます。
4. 蓋をして 40分位中火で蒸し焼きします。上火も中程度に使います。
5. 鍋から取り出して熱をとります。
6. 薄く切り分けてわさび醤油で食べましょう。

少し焼く時間が長かったかなぁ。それとも肉の選択が違ってたのかなぁ。もう少し肉汁でジューシーなのを期待していたのだが ・・・。
これは絶対リベンジしまーす。

 

 

6つ目の料理
 

たこめし

たこの足  1本
米  4合
水  4カップ
塩  大さじ 2
万能ねぎ  適量
針しょうが  使わず(そんなん有り〜?)
 
「蛸飯」って漢字で書くとそっけないが、「たこめし」だと何だかうまそうに思えるのは私だけか?
このレシピはユニフレームのビデオで紹介されていました。

1. ビデオに説明はありませんでしたが、ご飯料理なのでダッチオーブンの油分を洗い取りました。
2. お米 4合をよく洗います。
3. 水はお米と同量で 4カップを入れました。「飯炊きスケール」を使ったりして・・・^^
4. たこの足をぶつ切りして放り込みます。
5. 大さじ 2杯の塩を入れ混ぜます。
6. 強火で 15分間炊き、弱火にしてさらに 15分間炊きます。そして 5分間蒸らします。
7. 切った万能ねぎを入れて混ぜて出来上がり(ビデオでは針しょうがも入れていた。)

食べてみてけど、そんなに美味いというものでもなさそうだ。たこの香りはするものの、塩の味しかしないというのが本音です。
子供たちにもあまり好評ではなかったようだ。
この「たこめし」は塩・コショウ・化学調味料・しょうゆで味付けでチャーハンに作り直した。
おむすびにして子供たちにふるまった所、とっても人気のたこめしチャーハンボールに化けました。
アンコールしても、おかわりはもう無いよ。
 

5つ目の料理
 

焼きフルーツ

りんご  4個
キウイ  2個
シナモン
ラム酒
バター
 
りんごを半分に割って芯を取り、再び合わせたところにバター、シナモン、ラム酒えお適当に入れアルミホイルで包みます。
キウイは縦に切り目を入れ、そこにバターをはさみ、アルミホイルで包みます。
以上をダッチオーブンに入れ強火で 20分間焼きます。
ここでキウイは完了。引き続き 20分間焼いてりんごの出来上がり。
簡単だ〜。
結果、キウイはすっぱいし、バターが効いてなくてよく分かんない。リンゴは冷やして食べるとおいしいですね。どれだけでも食べられます。
 

4つ目の料理
 

スタッフドチキン

丸鶏の中抜  1羽
じゃがいも   2個
にんじん    1本
玉ねぎ     1個
冷凍チャーハン(鶏ごぼうが良いらしい) 1袋

こしょう
おろしにんにく
レモン汁
ローズマリー 
バター

始めて上火を使う料理にチャレンジしました。
丸鶏が手に入るかどうかがキーだったのですが、うちの奥さんに頼んでおいたら、高島屋で予約してきてくれた。それでキャンプ当日の午前中に手に入れる事ができた。1kg 強で約 1200円ですから、思っていたよりもずいぶん安いと思いました。インターネットでは高いといわれてましたから。冷凍はしないで、そのままクーラーボックスに入れて持って行きました。
キャンプ場で封を開けたが、みごとな丸鶏だ。10インチのディープで丁度のサイズだった。これ以上大きいと絶対にダメだね。

1. まずレモン汁をたっぷりかけて臭み抜きをします。(全然臭くなかったけど儀式みたいなもんです。)そして塩、こしょう、おろしにんにくを鶏にすりこみ置いておきます。
2. その間に冷凍チャーハンを炒めて、水分を飛ばして置きます。チャーハンの種類は鶏ごぼうが良いとおっしゃる方が多いようです。私は初めてなので、それを信じるだけです。
3. 鶏のお腹と外の水分をふき取っておきます。
4. そして炒めたチャーハンを丸鶏のお腹に詰め込み、爪楊枝で蓋をします。結構いっぱい詰め込みました。残ったのは 3スプーン位です。(なんちゅう単位じゃ)
5. 丸鶏の表面に溶かしたバターを塗りました。(これもインターネットで教えていただきました。)そしてプレヒートしたダッチオーブンに丸鶏を入れ、45分くらい蒸しました。下火は弱火で上火は中火です。
6. さらに洗った野菜を丸ごと入れて、下火は弱く、上火は強火でローストします。ローズマリーも忘れずにね。
7. 途中で蓋を開けるのはいけないらしいのですが、1時間後にちょっとだけ覗いちゃいました。まだ大丈夫そうだったので 30分追加して、カラッと仕上げるために蓋を少しずらして 20分して・・・
8. はい、できあがり。
9. お皿に取り分けていただきました。うまい!もちろん子供にも大好評でした。

3つ目の料理
 

蒸しとうもろこし

皮付きのとうもろこし           2〜3 (だけ)
 
材料はたったこれだけ。
暖めたダッチオーブンの底に網をしいて、とうもろこしを皮ごと並べます。
蓋をして蒸し焼きします。
途中で香ばしいにおいがもれてきますが、もう少しの我慢です。
時間は適当ですが、蓋から噴出す水蒸気がなくなったら中をのぞいてみましょう。
焦げないうちにめしあがれ。
このレシピはダッチオーブンのインストラクターをされている方にこそっと教えていただきました。
かなり美味いです。
こうなると材料にこだわらないとね。
新潟、津南は信濃川水系でとれるとうもろこしが美味いそうです。

 

2つ目の料理 (5回以上やった)
 

フライドチキンとフライドポテ卜

鶏手羽元           20本
薄力粉        300g
牛乳                 1カップ
塩                    大さじ2杯
パプリカ
メツメグ
タイム
荒挽きコショウ

鶏手羽元をボールに並べて牛乳を入れ 30分間浸します。
ビニール袋に薄力粉、塩、各調味料を入れ混ぜます。
鶏手羽元を袋に入れてよく振り混ぜます。
鍋に1cm位の油を入れ、油が熱くなったら鶏手羽元を並べて蓋をし、10分間揚げます。ここで濃い目のキツネ色になっていない場合は火が弱いので調整します。
蓋を開けて鶏手羽元を裏返し蓋をしてさらに
10分間揚げます。後は蓋を開けて2〜3分揚げます。

フライドポテトはきれいに洗ったジャガイモを皮ごと適当にカットして塩コショウをし、そのままフライドチキンの残り油で素揚げします。
時間は揚げ始めて 5分位でひっくり返し、さらに 5分位でフタを空けて 2分間位でカラッと揚げて仕上げます。

 

めての料理
 

牛スネシチュー  700g
ジャガイモ(小)  6コ
ニンジン             2本
マッシュルーム
ブロッコリー
デミグラスソース 2缶(280gx2)

コショー
         2力ップ

オーブンに火をかけて熱ためておく。
付属の網をオーブンの底に敷いて、その上で肉を 1時間半位弱火で蒸します。
よく洗ったニンジンとジャガイモを、そのまま肉の回りに添えます。
さらに 1時間位弱火で蒸します。
そしてデミグラスソース 2缶と水 2カップを加え、マッシュルームとブロッコリを入れます。火は中火にして20分位煮込みます。
途中に塩とコショーで味をととのえます。塩は大さじ1杯位をお好みで。
とても簡単でしょ。

ダッチオーブンのための料理本
 
月並みではあるが、やはり最初は料理本から入って行きたいということで、これぞという一冊を探してきた。
ダッチオーブンが 100%ではないが、バーベキューとダッチオーブンのレシピが半分づつになっている。ただ料理の材料に関しての詳細な解説が、私にとってすごく関心を惹かれた点だ。
それにユニフレームのダッチオーブンに付属していたレシピ本の 2冊にで始める事にした。
そうそう、ダッチオーブンを購入した時にサービスで付けてくれたビデオも参考になる。店頭で繰り返し流れているヤツです。
その料理本から見つけてきたのが「タンシチュー」である。理由は簡単、まず家庭で作ってみたいので下火だけでできる料理でなければいけない。それと、いかにもダッチオーブンで作ったんだぞ!という風格の有るダイナミックな料理である必要があった。その2点で最初の料理は決まった。あれ?でもタンシチューってどんな味だったっけ?以前に食べた事はあったと思うのだが思い出せない。いっそのこと食べに行こう!ということでうちの奥さんを誘ってレストランにランチを食べに出かけた。そこでタンシチューを頼んだのだが、食べてみてから、大人はいいかもしれないけど、子供には少し胃にもたれるかもしてないな?と気付いた。タンはやめよう。その代わりフィレにしよう。ということでフィレ肉を使ったシチューを考えた。そして材料の買出しに行きフィレ肉を物色していたら、シチューにはスネ肉が使われているではないか。値段も安い。そうかフィレ肉だと煮込んだらパサパサになるかもしれない?それに安い肉を美味く食わせるのがキャンプ料理の醍醐味じゃないかという事を思い出し、牛スネで行く事に決定し、牛スネシチューのレシピを完成した。たんに牛タンを牛スネに変えただけの何でもないレシピなんだが....

先ず最初に シーズニング
 

ショップではシーズニングはやらなくてもよいとまで言われましたが、付属のマニュアルにはシーズニングの方法について書かれているし、購入時のオマケとしていただいた HOWTO ビデオでも、きちんと解説されていました。
と言っても、ユニフレームのダッチオーブンはシーズニングがとても簡単です!
鍋と蓋をガスコンロの上で焼くだけ。そして煙が出なくなれば終了。
あとは少量の油を注いで熱し、くず野菜を炒めて鍋全体に油を馴染ませま〜す。
私はここで油に火がついてしまい、子供達に火事だ〜と騒がれてしまった。なんとか慌てずにフ夕をして難を逃れたが気をつけましょう。

使用後のメンテナンスも汚れを取るためにゴシゴシやり、空焼きして水分をすっ飛ばし、冷めたら食用油を薄く塗り広げておけばよいのです。
重い、手入れが面倒くさいの 2つの代表的な欠点がよく紹介されるが、後者は全然楽です。ちょっと拍子抜けしましたね。


キャンプ・ホーム


めるびんのホーム

 

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