作るのも好きだが、考えるのはもっとスキ!

 

 

こんなもん作っちゃったよ〜

水タンク U (2003/9/7)

No7. コンプレッションベルト ロング (UG-035M?)
 
これはジョーク グッズになるのかな。
雪峰祭でスノーピークのベルトが販売されていました。お一人様 5m までで、1m 100円でした。
赤色と青色があり、帰る前に買おうと思っていましたが、とんでもない。
えらい人気ですわ。もしかして無くなるかも〜と思って並んでみたが、途中で青色のベルトは完売してしまい、赤色も残り少なくなってきたな〜と思っていたら私の次の方で終了してしまいました。
そんなラッキーをして手に入れたベルトですが、並んでいるとき SPの新居さんから「何に使うのん?」と聞かれてとっさに「結束ベルトですわ」と答えましたが、本当のところは何も考えていませんでした。
私のランブリ(テント)に結束用のコンプレッションベルトが付いていないのでバックルを買ってきて自作することにしました。
ベルト長さはテントの外袋に合わせて適当なところで 115cm にしました。カットした両端は火にあぶって解れ対策をし、一個 240円で買ってきたプラスチック製のバックルを取り付けました。一方はミシンがけもしましたよ。(もちろん自分で)
実際にランブリ6を結束してみました(右の写真)が、えらいベルトが長く、余ってしまいました。切り捨てるのはもったいないので、ヘキサタープもいっしょに結束してランブリのケースに収めてしまいました。
と言うことで、コンプレッションベルト ロングの完成です。

No6. 自作のコンパクト水タンク
 

水タンクの事考えてる人っているのだろうか?
私は水タンクにこだわっていて、何とかならないかなぁと常に思っている人である。
まず水タンクの特徴を整理しておこう。

スペック ポリタンク 折りたたみ式(円筒型) 折りたたみ式(長方形)
容量 20リットル 15リットル 15リットル
サイズ(WDH) 395×190×360mm 310×320×320mm 260×250×400mm
収納サイズ 同じ 320×310×100 70×250×400
重量 1.6Kg 560g 270g
価格 2,700円 2,200円 2,100円

見ての通り、容量の違いこそあれ収納サイズは折りたたみ式の圧勝である。
今までは、折りたたみ式(長方形)のタイプの 15リットルのと 10リットルのをキャンプで使っていた。
2個を持っていってもポリタンクより、はるかに小さいのです。

ただ欠点もあり蛇口をひねるだけでは最後まで水が出てしまわないのです。
それに蛇口もひねるのに力がいりますしね。(これは新品のときは軽いのだが、使い出すとすぐにひねるのが重くなります。)
このような私の思うところの欠点を補うために、収納できて可搬性がよく、水道の蛇口のようにひねりやすい専用水タンクを考えた。
1作目はかなり大きくなったが、小型の水道の蛇口タイプを使ったので水を出したり止めたりするのはスムーズになった。
しかし、長方形タイプの水タンクは最後まで水が出てしまわないという欠点がそのまま残ってしまった。
タンクの反対側(上側)に空気穴を開けると水のではよくなるはずだが、そんなことをしたら水を汲んでくることができなくなる。
アイデアも浮かばないまま、キャンプで使用したのは 1回だけとなった。
そして今回の第 2弾は自信作ですよ。
丸型の水タンクを使うことにしたが、これは下に蛇口を持ってきても水は最後まででてくれるようだ。蛇口は 1作目の物をそのまま流用した。
スタンドはもう一度設計しなおして、使用しなくなった折りたたみ椅子からパイプと座るところのナイロンを加工して使った。
水タンクの上に食器ネットを付ける案もあったが、バランスが悪そうなので、思い切って水タンク専用にした。
その代わり、水タンクの上はミニテーブルを取り付けた。
どうよ!なかなか良いできでしょう。
今度のキャンプでデビューです。
そうそう水タンクは 1個になりましたが、水が最後まででてくれるのなら 15リットルでも大丈夫かな?ってとこです。
 

 
 

No5. ハイコンレクタ ワイド(シュラフ)収納のツボ
 
単なる収納ワザです。

スノーピーク ハイコンレクタ ワイドを使っている方にのみ役に立つかもしれない収納方法です。
購入した時このシュラフは 3つ折にして収納されていたと思います。(たぶん)
私もずっとその方法で収納していました。
しかし、またこれが大変な作業で、専用の袋に入れるのがきつすぎて大変なんです。
当然のことですが、いつも私の仕事になっていました。
それがある時に 2つ折で収納を試してみたのです。
もちろん袋の高さより出っ張ってしまいますが、3つ折の時よりかさばらないので、いい具合に収まるんです。
そして出っ張った部分は、ロープを引きながらグーの手で思いっきり押し込めばよろし。
最終的にはパッキングするのに、さらに圧縮するんだから、単に順序が変わっただけで問題ないと思います。
えっ?そんなの常識?

No4. スノーピーク タープスクリーンレクタ のハイルーフ化
 
スノーピークのタープスクリーンを使っているが、身長 184cm の私にとっては天井の低さがネックになっている。
普通に吊ると両方の谷側と中央の稜線が、どうしても垂れてくる。
せめて中央の稜線だけでも垂れなければ 190cm の高さが確保できるはずである。
丁度、中央の稜線上に輪っかが 6個付いていて、ここにポールでも通せばピンと張れるのだが、そんな物を入れなくてもメインポールからロープを通すだけでもかなりの効果があることが分かった。
また、輪っかは真中側の 4箇所を使うのがよいという事も分かった。
そしてキャンプ毎にロープを通して設営していたのだが、毎回ロープの長さを調整するのと、輪っかに通すのが面倒なので、最初からタープに取り付けておけば、もっと便利になると下図のマンガの方法にした。
(1) タープスクリーンの稜線に有る輪っかの真中 2つにロープを通し、両端から 2番目の輪っかに「もやい結び」で結びます。
(2) さらに両端も「もやい結び」で輪を作っておきます。
(3) その両端の輪に、自在を使ったロープを通し、反対の端を「もやい結び」で輪を作り、メインポールの先に引っ掛けます。
(4) タープの稜線が適度に吊れる様にロープの長さを調整します。

No3. クーラーボックス台
 
クーラーボックスってどこに置いてます。
ソフトタイプのクーラーや小型のクーラーならまだしも、コールマンの大きめのクーラーは置き場所に困っているんです。
ツーバーナーなどのコンロ台はあるのに、どうしてクーラーボックス台が無いの?
地面に直接置く?それともテーブルの上?地面じゃ低くて使いづらいし、テーブルの上じゃ場所がもったいないし、やっぱり置き場所は決めてしまおう。そして地面に直接置くのではなく、余っているスタンドを使うことにした。
と言うことで、我が家で使っているコールマンの48リットルの大型タイプ(ひょっとして中型?)クーラーボックスは、テーブルにくっつけて、キッチンの後ろになる場所に決まった。
実際に置いて使ってみたが、場所は問題ないにしても、高さがどうもいまいちだ。テーブルに座ると、なんだが目に付いてめざわりだ。そりゃスタンドが約 70cmでクーラーボックスが 40cm あるので丁度テーブルに載せた高さになってしまう。もう少し低いといいのだが・・・・
これが専用台作成のきっかけだ。
スタンドの高さは 50cm にした。市販のスタンドを改造するのだが、短くするのに、ただ切れば良いというものではない。クロスステーを短くするにはリベットを打ち直して、ほとんど作り直しになってしまう。なんとか良い方法はないかと考えたのが、使うときに短くすると言う逆の発想。
スタンドは高さ 50cm になるようにカットし、カットした分は、横に渡すシャフトをカットして残った少し細めのパイプでつないだ。
後は、その継ぎパイプの上側をジョイントにネジ止めし、クロスステーの下側稼動部をスタンドの下部にネジ止めすれ完成。
これで、広げたら短くなるスタンドが完成。パイプが縮んだ状態で使用するので、クーラーの重さで変形する心配も無い。

No2. 半永久のテント内照明
 
我が家では、テント内の照明としてコールマン製のランタン型懐中電灯を使っています。
明るさ的には十分ですが、朝まで付けたままだと一晩で電池がなくなってしまいます。
「寝るときに消して寝ればいいじゃない〜」なんて言われそうですが、何ぶんなまくらな性格ゆえ(私だけではなさそうだが^^)、誰も消そうとしない。これでは毎晩、単 3乾電池が 4本必要になる。コストパフォーマンスが悪いったらありゃしない。
そこで、リモコン付き懐中電灯があればいいよねぇ〜って事になった。
という流れではなく、電池が長持ちする懐中電灯にしようという事になった。
となれば答えは LED 化しかない。LED ランプは高価だけど、秋葉原の秋月電子で LED だけを買うと 20個 1800円です。
抵抗も付いているのでそれ以外に必要な部品は無し。LED を 4個使っても 360円である。
(1) 製作に入るが、まず懐中電灯のクリンプトン球のガラスにセロテープを貼ってペンチで割り、取り外します。内部の樹脂にガラスの破片が残るので、樹脂を砕きながらキレイに除去します。
(2) 240オームの抵抗 2本を並列に使用し 120オームにします。LED は直列に 4個つないで使います。
(3) 抵抗を電球の台に収まるように半田づけします。
(4) LED を 4個並べて、それぞれの足を直接半田付けして、固定します。両端の足は電球の真中と端からそれぞれ出しておきます。
(5) 電球の台と LED の塊の間に絶縁用のゴムを入れ、電球の台に収まるように半田付けで固定します。
(6) LED 電球の完成。3個用と 4個用の電球を作りました。
(7) そして点等。ワァー明るいー。
(8) 室内で何日持つか実験をしました。1週間たった今でも問題なく点灯しています。
やっぱ LED はすごいですね。
でもクリンプトン球に比べると全然暗いですね。なんだか一方向にしか光が届いていないようです。
また暇ができたら、改良してみましょう。
 

No1.やってはいけない禁断の天吊り
 

我が家にはランタンがいくつかある。
外用にコールマン。中用にいろいろ。ここで言う中とは、タープの中という意味です。ただ我が家のタープはオープンサイトではなく、スノーピークのタープスクリーンレクタを使っているので、タープサイトと言え、本当に(家の)中と言う感じになる。
そこで、我が家の使用しているランタンを紹介しよう。
 

ランタン 長所 短所
蛍光灯ランタン リモコン付き。バーゲンで安かった。 単一乾電池4本使用で非経済的。めっちゃ暗い。
カセットガスランタン (少し)明るい、ガス代が安い ホヤはキャンプ毎に壊れる。(少し)暗い。
虫除けランタン (一応)虫が寄り付かない?雰囲気作りが○ 匂いが...(好みですから)
Giga Power 天 値段が高い。ガス代も高い。(最初は)明るい。コンパクト。 吊り下げられない。テーブル上での使用は危ない。
コールマンガソリン かなり明るい。燃料代が安い。ホヤが丈夫。 (あたりまえだが)大きいので場所をとる。

この中で明かりとして実際に使えているのは Giga Power 天とコールマンのガソリンランタンです。
そこで、Giga Power 「天」をもっと使えるように、私が勝手に思うところの「天」の欠点を改良してみた。
前置きがかな〜り長くなったが、さておき、「天吊り」に取り掛かった。
【注意!】 「天」のメーカーであられるスノーピークの 2002年のカタログには、「天」の吊り下げをしない理由について丁寧に説明されています。
私の「天吊り」はメーカーの推奨する使用方法を守っていない、自分勝手な試みであることを断っておきます。決してマネをなされないようにお願いします。あくまでも自己責任ですぞ!

またまた、話が長くなってしまった。急いで作った物を紹介することにしよう。では、これ↓である。バカにしないで欲しい。これでも 3つ目の試作品です。
構想は長かったのですが、できたものは(洗練されて)とてもシンプルでしょ。
装着すると下の左の写真のようになります。真中の写真はスノーピーク・スタンドネットに吊るしたところ。
ここで、「それはヤバイよ!」と気づいた方は、かなりのスノーピーク通だと思います。
スタンドネットのランタンハンガーにはビニールのキャップが付いていたのですが、この構造ですから、ランタンの熱を直接に浴びて、見事に溶解してしまいました。そのザマは 左から3つ目の写真です。手で触ったりしたら、まず間違いなくやけどをします。気をつけなきゃね。
ハンガーからの取り外しは、カートリッジ・ガスを持つのがよいと思います。(って、こんな事自分しかしてないだろうなぁ〜)

   

あちちっ!

GP-500 でも大丈夫。


キャンプ・ホーム


めるびんのホーム

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送