水タンクの事考えてる人っているのだろうか?
私は水タンクにこだわっていて、何とかならないかなぁと常に思っている人である。
まず水タンクの特徴を整理しておこう。
スペック |
ポリタンク |
折りたたみ式(円筒型) |
折りたたみ式(長方形) |
容量 |
20リットル |
15リットル |
15リットル |
サイズ(WDH) |
395×190×360mm |
310×320×320mm |
260×250×400mm |
収納サイズ |
同じ |
320×310×100 |
70×250×400 |
重量 |
1.6Kg |
560g |
270g |
価格 |
2,700円 |
2,200円 |
2,100円 |
見ての通り、容量の違いこそあれ収納サイズは折りたたみ式の圧勝である。
今までは、折りたたみ式(長方形)のタイプの 15リットルのと 10リットルのをキャンプで使っていた。
2個を持っていってもポリタンクより、はるかに小さいのです。
ただ欠点もあり蛇口をひねるだけでは最後まで水が出てしまわないのです。
それに蛇口もひねるのに力がいりますしね。(これは新品のときは軽いのだが、使い出すとすぐにひねるのが重くなります。)
このような私の思うところの欠点を補うために、収納できて可搬性がよく、水道の蛇口のようにひねりやすい専用水タンクを考えた。
1作目はかなり大きくなったが、小型の水道の蛇口タイプを使ったので水を出したり止めたりするのはスムーズになった。
しかし、長方形タイプの水タンクは最後まで水が出てしまわないという欠点がそのまま残ってしまった。
タンクの反対側(上側)に空気穴を開けると水のではよくなるはずだが、そんなことをしたら水を汲んでくることができなくなる。
アイデアも浮かばないまま、キャンプで使用したのは 1回だけとなった。
そして今回の第 2弾は自信作ですよ。
丸型の水タンクを使うことにしたが、これは下に蛇口を持ってきても水は最後まででてくれるようだ。蛇口は 1作目の物をそのまま流用した。
スタンドはもう一度設計しなおして、使用しなくなった折りたたみ椅子からパイプと座るところのナイロンを加工して使った。
水タンクの上に食器ネットを付ける案もあったが、バランスが悪そうなので、思い切って水タンク専用にした。
その代わり、水タンクの上はミニテーブルを取り付けた。
どうよ!なかなか良いできでしょう。
今度のキャンプでデビューです。
そうそう水タンクは 1個になりましたが、水が最後まででてくれるのなら 15リットルでも大丈夫かな?ってとこです。
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