1999 - 2000

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2000年9月15日(金)-17日(日) 
無印良品津南キャンプ場(3回目)

南乗鞍キャンプ場でのサマージャンボリーの余韻も冷め止まぬ間に、また津南キャンプ場にやってきました。


津南の MTB コースから我サイトを展望


キャンプと言えば・・・・・、
昼間っからビールでしょ。

目的は一つ。
それは無印良品のアウトドア教室券を利用するためです。
アウトドア教室券というのは MUJI アウトドアクラブというのが有り、年会員になると無印良品キャンプ場での教室が割引きになるのと、会員を更新すると特典としてオリジナルバンダナとピンバッチと 2000円分の教室券を送ってく れるのです。それ以外にも定期的に何とか通信という情報誌を送ってくれます。
この教室券を使いたくて、やってきたのです。そして、参加した教室は「ウインナー作り」教室。
豚のひき肉を腸詰めして薫をかけ、ボイルします。自分で作ったウィンナーは格別!キャンプサイトに持って帰ったら、あっという間に売切れてしまいました。今度は自分で作 ってみたいですね。
2000年8月25日(金)-27日(日) 
無印良品南乗鞍キャンプ場(始めて!でもサマージャンボリーは2回目)
所在地 料金 設備 その他
岐阜県大野郡高根村鞍ノ尾子ノ原高原
電話 0577-59-2656
サイト利用料 大人2000円子供1000円(メンバー)
ビジターは大人2200円子供1100円
オートキャンプ200区画、トイレ水洗、売店、場内に露天風呂(400円)
MTB、カヤック、フライフィッシング、ルアー
予約の前にメンバー登録が必要
ホームページ:http://www.mujioutdoor.net/index.html
今年も無印良品のサマージャンボリーに行くつもりでいたが、津南 キャンプ場で開催される予定の日はあいにく都合があわなかったので、一度南乗鞍に行ってみようと言う事で 、南乗鞍キャンプ場で開催されるサマージャンボリーにやってきた。
中央道から長野道に入り、塩尻で高速を下りてキャンプ場に向かいますが、ものすごく遠いです。
それで今回参加した教室は、マウンテンバイク教室。インストラクターは去年の津南の サマージャンボリーのときと同じ丹羽隆志さん。
津南のときとはまた違う、気持ちの良いコースに連れて行ってもらいました。
原生林の茂る森の中に差し込んできた木漏れ日が脳裏に焼きついて離れません。
そして今回のイベントでチャレンジコンテストというのが開催されました。私は「タープ早立てコンテスト」にチャレンジしましたが、残念ながら1回戦で敗退しました。


MTB 教室で丹羽隆志さんと

お母さんはコンテストに参加しないというので、うちの長男と 2人で「火起こしコンテスト」にチャレンジしてきました。
その呼び名の通り、早く薪に火をつけて湯を沸かすだけの競技だが、 スタッフもいろいろ考えていて、それだけで終わらせてはくれない。薪にはタップリと水がかけられ 、チャレンジ性の高い競技になった。長男は一生懸命に風を送ってくれたのだが、火が着いてお湯が沸いた頃には、 もう上位進出者が決定していました。
来年はもっと工夫して挑んでみたいと思います。
1999年8月27日(金)-29日(日) 
無印良品津南キャンプ場(サマージャンボリーは始めて。津南は 2回目)
 
 今回の津南キャンプは、S 師匠といっしょに来ました。
無印良品のサマージャンボリーと言って年に 2回、津南と南乗鞍の両キャンプ場で行われているキャンプ・イベントです。
通常は有料で行われているキャンプ場でのアウトドア教室も、このイベント期間中は無料になるのです。
何でそんな事を知っているかって?もちろん S 師匠からの情報です。
特にどこかで案内されているわけでは無い様ですが、お得な情報って知っている人がいるもんですねぇ〜。
 私はマウンテンバイク教室に参加してきました。
キャンプ場内にマウンテンバイクのコースがいくつか有り、インストラクタが連れて行ってくれるのです。他にも蕎麦打ち、チーズ作り、バター作り、ウインナ作り、カヤック、カヌーなど教室はいっぱいあります。

場内の池でマス釣り イベントの餅つき MTB 教室
 各教室のインストラクターの方はみなその道の達人と呼ばれるような方で、それもまたすごい事です。
教室は空いていればいくつでも参加可能です。また定員で埋まっても、直前のキャンセル待ちが可能です。
そして夜はブラジル音楽の演奏や歌を聴きながら、さらに昼間に自作した楽器を持ち寄ってサンバ・パーティーで 盛り上がり、イベントは終了します。楽しいですねぇ〜。きっとまた来ますよ。
 サイト内は遊ぶスペースも十分に有り、この広々感 を一度覚えてしまうと、他の区画サイトじゃ満足できなくなってしまいます。
右の写真でお気づきでしょうか?今回タープを新調し、スクリーンタープを追加しました。テントと同じくスノーピークです。
1999年5月2日-5日 
朝霧ジャンボリー オートキャンプ場 (はじめて)
所在地 料金 設備 その他
〒418-0108
静岡県富士宮市猪之頭2971
電話 0544-52-0246
入場料大人(中学生以上)1000円、子供(4歳以上)500円
サイト利用料(1泊)オートキャンプサイト2000円
自動車 250〜300台、キャンピングカー30〜50台、フリーサイト200張(ゴールデンウィーク、お盆などのピーク時には区画サイトになります)、管理棟、水洗トイレ、簡易トイレ、温水シャワー、炊事場
MTBコース、マウンテンボード、プライベートポンドで釣り、ショートゴルフ
レンタルがあり手ぶらでもキャンプ可能
ティビー有り
ホームページ:http://www.asagiri.net/ac/pages/ac_home.html
  今回のキャンプの予定を立てるにあたって、ゴールデンウィークのキャンプ場の予約が大変だという事がよーく分かった。
いったいどれだけ電話をしただろう。ことごとく断られ、ようやく見つかったのがこの朝霧ジャンボリーオートキャンプ場でした。
インターネットではゴルフ場として案内されていますが、広大な敷地の中にオートキャンプ場もあるといった感じです。
いつもはフリーサイトらしいのだが、ゴールデンウィークの期間中はサイトの区画割りが されていました。予約の時に話は聞いていたので、予想通りとは言え広大な敷地にぎゅうぎゅう詰めの感 はあり、ちょっぴり残念でした。
またテントとタープの両方を設営するのは、ちょっと回りに遠慮してしまう広さです。
と言いながら区画いっぱいに設営してしまう自分が怖い・・・。


不安の中で
一夜を過ごす

2日目は 家族全員で富士サファリパークにでかけました。
3日目の午後から本格的な雨になり、夕方になってから、さらに雨足が強くなってきました。キャンパーの中には撤収している人もいます。こんな雨なら大丈夫なのに・・・(後から考えると、この時点で何らかの情報を持っていたに違いない。)
あたりが暗くなり、さらに雨が激しくなると撤収組がぞろぞろと帰っていきます。(ような気配がした。)
我が家は、こんな雨ぐらいなんだ!と腹をくくった。
雨や風にバシバシ叩きつけられるテントやタープの音を聞いている子供たちは、なんだか不安そう。
「お父さん本当に大丈夫?」「大丈夫やろ。みんな早う寝 なさい!」と子供たちに寝るようにしむけた。
夜中に風も激しくなり、タープが飛ばされないよう、雨の中外に出てロープを閉めなおした。
雨漏りもしないよう、予備に持ってきていたブルーシートをタープの上からかぶせて補強をした。私は全身びしょ濡れである。


広大なキャンプ場にポツンといるのは我家のサイト

 子供たちは寝てしまったが、雨音がうるさくて眠れない。不安もある。本当に大丈夫かなぁ〜。そうこうしているうちに私も眠ってしまった。
朝は 6時前に目が覚めた。
トイレに行こうとテントの外に出てみたら雨は既に止んでいた。
丁度太陽が登りかけた頃で、眼前に見える山の肌が陽に赤く染まっていた。
あたりをぐる〜っと見回してみて、そこにあった光景に唖然とした。
エェ〜!まわりには誰もいないじゃないか!
広大なキャンプサイトには、まるで取り残されているかのように我が家のサイトだけがポツンと残っているだけだった。
ある意味なかなか壮観だった。


この天気!この富士!

そして有る方角に目をやった瞬間、 一瞬だけ何だか分からなかったが、 それはすぐに富士山だと分かった。
それは 4日目で始めて見えた富士山だった。
キャンプ場からこんな近くに見えるなんて全然知らなかったよ。
私たちはドピーカンの天気の中、涼しい風に吹かれながら、贅沢にも広大なサイトの中で、のんびりと撤収作業を開始した。 どんな感じか分かるかなぁ〜?分かんないだろうなぁ〜。
こんなご褒美はマジでうれしいよ。
チェックアウトをする時にキャンプ場の方から 言われました。「エーッ!あの豪雨の中で過ごされて たのですかぁ?」って。 「ほとんどのお客さんは昨晩中に撤収されましたよ!」って。
本当、無知って怖いですね。(もちろん私の事です。)

 

 
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